昨日の朝食前、偶然にもびっくりする光景を目の当たりにした。
NHKの朝ドラ前の出来事だった。
妻が何時も通りに、朝ご飯の準備をしている時間帯だが、我が家の庭で、山鳩がボホー・ボホー・ボ・ボ・ボホ~などと、聞きなれた鳴き声で鳴いていたのだが、突然、ボホ・ボホ・ボホと、一段と甲高く、力強く、何度も何度も鳴き続けるので、レースのカーテンの隙間から外を覗いてみると、池をイメージした敷石の上で、2羽の山鳩が両羽を広げて、恰も何かの儀式をしているかのようだった。
何時も鳴いている銀木犀の樹から降り立ち、小豆位の小石を敷き詰めた場所で、ランダムに動き回ったと思ったら、一羽が羽をX状態になるまで折りたたみ竦んだ直後、待ち構えた様に、もう一羽が、羽をバタバタしながら飛び乗るや否や、ボホ・ボホ・ボホと甲高く鳴きながら、やはり、羽をX状謡にしながら、体を震えさせ、無事に交尾を終えたようだった。
もう少し時間が遅かったら、カーテンを開けてご飯を食べていただろうから、この光景を目にすることは出来なかっただろう。
身動きすれば、人の気配を察知し、飛び去ってしまうので、固唾をのんで見守ることが精いっぱいできることでした。
動画に撮ることが出来れば、なんと素晴らしかったことか、悔やまれます。
NHKの朝ドラ前の出来事だった。
妻が何時も通りに、朝ご飯の準備をしている時間帯だが、我が家の庭で、山鳩がボホー・ボホー・ボ・ボ・ボホ~などと、聞きなれた鳴き声で鳴いていたのだが、突然、ボホ・ボホ・ボホと、一段と甲高く、力強く、何度も何度も鳴き続けるので、レースのカーテンの隙間から外を覗いてみると、池をイメージした敷石の上で、2羽の山鳩が両羽を広げて、恰も何かの儀式をしているかのようだった。
何時も鳴いている銀木犀の樹から降り立ち、小豆位の小石を敷き詰めた場所で、ランダムに動き回ったと思ったら、一羽が羽をX状態になるまで折りたたみ竦んだ直後、待ち構えた様に、もう一羽が、羽をバタバタしながら飛び乗るや否や、ボホ・ボホ・ボホと甲高く鳴きながら、やはり、羽をX状謡にしながら、体を震えさせ、無事に交尾を終えたようだった。
もう少し時間が遅かったら、カーテンを開けてご飯を食べていただろうから、この光景を目にすることは出来なかっただろう。
身動きすれば、人の気配を察知し、飛び去ってしまうので、固唾をのんで見守ることが精いっぱいできることでした。
動画に撮ることが出来れば、なんと素晴らしかったことか、悔やまれます。
コメント
コメント一覧 (98)
前段部分は既に豊原健実のブログに掲載している、その続きを本ブログに書く。
大震災後、それまでは乳幼児までの医療費助成制度だったのが、確か、震災後亀山が生活と健康を守る協議会(生健協)半沢代表・・共産党市議らからの申し入れを聞き、
①小学生
②中学生にまで拡大
①+②の助成財源は一般財源から繰り入れ・・年間3億円以上?の義務的経費となっていると聞く。
御存じのように石巻市は大川小学校賠償金20億5600万円の全額を宮城県が立て替え払いしたことに起因して
国賠法3条2項「賠償金を支払った一方は、他方に対して求償権を有する」との規定を根拠に宮城県が求償権の支払いを行使した。
ここで村井知事が持ち出した理屈が
1)平成21年(2009年)10月23日最高裁判例・・
2)体罰事件を巡る福島県と郡山市の求償権訴訟に対して最高裁は仙台高裁の判断を支持して郡山市に賠償金59万の全額を支払うように判示した。
この判例と
3)本件仙台高裁判決では宮城県の過失云々にはいささかも言及していないので「県に責任はない」として
一旦支払った賠償金の求償権全額の行使を石巻市に求めたものである。
石巻市長と副市長、財務部長らはこのような件に関しては頗る無知故に、
ロクな反論もせずに「支払いの合意=協定を締結」~令和2年度は2億5600万円、その後は毎年2億円ずつ宮城県に支払うことを約定した。
国賠法3条2項は
求償権の支払者を具体的には法定せず、今後の判例と学説に委ねるとしている。
平成21年最高裁判例は求償権を巡る負担に関して初の「最高裁判断」であり、体罰事件での賠償責任者の特定にはこの判例をもって足るが・・
自然災害~における人災事件には判例として適用・判断するのは相応しくない。やはり新たな判断を求めるべきと考えて「措置請求」を提出したが。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
医療補助成とは?
初診料、投薬、手術、その他、医療費の「自己負担分」を無料にすることだ。通常は国保加入なら、原則30%自己負担。
この30%分を一般財源で助成することになる。問題は高校生まで助成を拡大した場合の財源「7500万円」の捻出だ。
担当部カ所では「選挙の公約だから」、致し方ない!・・他の科目を削り助成拡大の財源を捻出するというが・・
疑問が幾つもわいてくる。
1)選挙での公約と
通常は口から出まかせ、大衆受けしやすい美辞麗句を並べて迎合するのが一般的、
「公約、口約、巧約、膏薬(ばんそうこう)的」と見られそれほどの重要性を求められない。
政権交代時の民主党の公約・・数歩進めた「マニフェスト」を見よ、
あれだけの出鱈目を堂々と公表しながら、何もできなかった~その責任すら取ってはいない。
2)斎藤正美が奇しくも言い放ったように「地方自治が分からない」?、一瞬県議として何を勉強してきたのか?、
はからずも不勉強を露呈したサルスベリ発言ではないかと思うが・・市政の内容が立候補時点ではわからなくとも、市長就任した後は理解すべく勉強すべきだ。
すると、亀山市政の継承自体が頗る難題である事実に気づかざるを得ないはずだ。
亀の置き土産
作るも作った厖大な施設、建造物、箱物、道路、排水門、雨水トンネル・・橋梁、堤防等々・・
今後維持管理費が必然的に生じる建設総額・・1兆2千億のうち、3000億と見積もっても、10年後以降はその建設総額の2%~3%の維持管理費がかかると推計される(実際は3千億以上だが)。
2%にしても年間60億円、この金額は震災前の「投資等」の経費・・財源は「一般+臨時財政対策債」・・に匹敵する金額が必要となる。
ではこの金額の捻出は可能なのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
捻出は・・?難しい。その理由は
既に完成した施設や箱物の維持管理費が馬鹿にならない!
主だった物だけで
1)亀のおもちゃ箱・・防災センタービル・・年間維持管理費「1600万円」
2)ささえあいセンター・・予算ベースで年間「3000万」
3)複合文化施設・・年間3億円
4)雨水地下トンネル
①口径4,25m+3,25m~延べ延長3,7キロm
②枝管、口径2,5m、1,5m~延長数キロm、その他の導管・・
5)門脇ニチロ跡地建設中の排水機関場・・カスターマーズサイズ口径900mm×2~3=縦軸斜流ポンプ、揚程25m?、26m
いづれにせよ今後の維持管理費は最低でもトンネルと機関場を合計すれば年間10億円以上はかかる。
6)既にこれまでの「物件費合計が110億円」~これに以上のほか建設終了・・令和3年3月31日以降引き渡し「公共物」の維持管理費が加算される。
これらを合計すれば物件費=維持管理費=ランニングコストは・・120億円を軽く超えて、今後経年劣化に従い益々増加してゆく。
石巻市は、これらの震災復興に伴う維持管理費の増額と同時に、時限付きながら前掲・・大川小学校の賠償金に伴う県への求償支払い毎年「2億円~10年間支払い」が重くのしかかる。
既に小中生への医療費委助成拡大で年間義務的経費は「3億円」と聞くが、これに高校生まで拡大すれば医療費助成に伴う義務的経費は3億7500万円となる。
一度制度化した義務的経費は途中で「財源不足だから『やめた』とはいえない」~
大震災で歳入の根源=人口減少・・その数は25,000人以上
2万5千人の住民が支払う
1)所得税
2)住民税
3)都市計画税
4)固定資産税
5)消費税
それらの総額は概算だが21億1千万と計算できる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
強権解剖の続編は「豊原健実のブログ」~「戸惑う季節の移ろい・・梅雨」に掲載します、引き続きご愛読を・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
人口減少による税収の絶対不足額=概算で21億円・・間もなく独自税収にこの人口減が大きく反映される。
もう一度震災前と現在の歳入を比較すれば
1)標準財政規模
「440億円→400億円、これが間もなく380億円に」
2)地方税交付金
震災前、人口162822人(平成23年2月末)~202億円
震災後の現在・・155億円
3)独自税収
市民税+住民税+固定資産税+都市計画税=震災前「170億円」
震災後「復興特需、一時的に190億円、その後は減少・・間もなく150億円台に。
つまりは人口減による税収減は震災前の170億円→150億円に‥概算額21億円減少となるは必定。
令和2年、執行部が「人員適正化配置計画」なるものを公表したが、5年間で職員数222名削減、
17億940削減万円÷770万円=222名
令和2年・行政職=1378人~令和7年=1208人・・削減数170人
令和2年・労務職=156人・・令和7年=107人、削減数49人
行政職+労務職=219人
医療、幼稚園、教職は削減不可能・・幼稚園で3名の削減を見込むだけ。
では令和7年~つまり5年後の職員数の適正化率は幾らか?、何事にも周辺類似自治体との比較が好きな石巻市執行部の面子を立てて
令和7年=行政職+労務職=1315人
令和7年の石巻市の人口は‥推計13万5千人前後、但し外国人と幽霊人口250人は差し引く。
周辺類似自治体の適正化率は・・本稿4頁を使わせてもらえば
平成31年4月1日当たりの職員比較
1)類似団体・・平均825人・・石巻市=1522・・697人多い
2)人口1万人当たり職員数・・類似団体「65人」、石巻市{105,31人
では令和7年の段階で人口13万5千にあてはめれば
適正数・・877人・・石巻市=1319人(労務職107人含む)
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
5年間で222名削減~財政削減額17億940万円。職員数=1633名
この内訳は
1)行政職・・1208名
2)幼稚園・・・・12名
3)労務職・・・107名
4)医療職員・・267名
5)高校教師・・・39名
合計1633名。
222名削減しても1633名の職員数である。
医療と教育は削減不可能だらか、可能なのは限定される。行政職+労務職=1319であるが・・これを700人まで削減できるか?
つまり619人削減できるか?、現在のほぼ半分近くだが。
ここで問題なのが、石巻市の執行部に従属するおバカ職員の比較対象=類似自治体・・韓国公使が性的表現で文在寅を揶揄して問題になっているが、
自己に都合の良いことだけをあげつらって問題の本質への切込みを避けている場合・・そう揶揄されても致し方ない・・本来目的回避=自己満足だけだから・・。
どこの何を称して類似自治体と呼ぶのか?
人口数か?、それとも財政規模か?、多分人口比較なのだろう。
仮に14万人の自治体を探して比較すれば、相当数の類似自治体があると思う。
そこから
1)市立病院を持っているか否か
2)市立高校を持っているか否か
この二つを所有することによって年間人館費が20億円以上必要になる。
内訳
1)医師数20名×1500万=3億円
2)医療職員247名×580万円=14億3千万
3)教員39名×800万=3億1200万
合計20億4200万円~医療は毎年繰入額20億円、つまり医療収益だけでは人件費すら負担できていない・・
ここではその是非を問う前に石巻市が抱える「贅肉」部分を如何にして削ぎ落すか・・
その最も効果的なのが「人件費削減だが」~適正化計画では到底財政破綻の危機は回避できない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
5年後に住民サービスの低下を指摘されたとき、「職員222人も削減しましたので」と開き直りかねない。
マンパワー=頭数? それとも職員個々の能力? その能力を最大限に活かすシステムパフォーマンス?
ここは、地域自治システムなどよりも先に、石巻市役所というシステムの抜本的な見直し、効率化を図るような改革が必要なのでは? その先に222人減333人減、或いは555人減が見えてくるのではないでしょうか。
現執行部には期待しませんが。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
最大の障害は、亀山市政12年間の「垢と怠惰」、それに「財政の放漫経営」、復興事業という名の「財政バブル」、
年間高々臨時財政対策債で半分をまかない、一般会計を半分補填して「投資等」原資が60億円弱、
何せ復興交付金は天下の日本国政府の肝いり・・出すも出したり「1兆2千億円」・・国と県の事業を合わせれば1兆5千億、
これを60億で割れば「250年」分の公共事業を前倒しで短期集中型、10年間で実施したことになる。
通常なら厳しい財政規律の下で、貴重な財源の「有効活用」に知恵と工夫が絞られるが、
与えられた復興財源・・3年間は復興(復旧)期、4年間は再生期、3年間は発展期=復興完成期、
国は民主党政権時代に10年間で19兆円?、政権交代後安倍内閣は25兆円に増額・・最終的には復興特別会計総額は「32兆円」、
この間、通常の能力しか持たない職員らは「バブル=打ち出の小槌」~恵比寿・大黒が天から舞い降りたような錯覚に陥り(無理もないが~)
長年塩漬けになっていた都市計画まで「この際は」解凍して計画に繰り入れた。
10年間も公共事業用財源に事欠かない「潤沢さ」に慣れると、頭の中で金銭感覚が「桁違い」に狂い、
財政の責任者はじめ、執行部の亀ナイズされたモノいえぬサイレントマジョリティー(一般職員)の代表幹部が、
亀のお気に入りのラウドスピーカーに変じて「全員がイエスマン」化・・
その延長線に現正美市政があるから厄介この上ない。この町の財政は遠からず破綻に向かって加速する。
野放図な、無責任にして「自分の代は大丈夫」という自己防御~安全値だけで破綻前に定年を迎える「救われる駄羅漢」らに市政を任せていていいのか?
高校生までの医療費助成拡大は、そのような議論をする、真剣にして命運をかけた入り口ではないか?・・続く。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
1964年に続き我が国では2回目の「東京オリンピック」が昨日開幕された。
1964年第1回目の東京オリンピック、高校1年の時である。金メダル第1号は三宅義信の重量挙げ・・
期間中は授業もそぞろで、実習室の特設大型テレビ(もちろん白黒)で特別観戦が許された。観戦したかったのは生徒よりも教師らの方だったようで。
「鬼の大松監督」ニチボウ貝塚・・6人制バレーボール、キャプテン葛西・マッチポイント「オーバーネット」で得点・・金メダル、日本全国が湧きに湧いた。
テレビ観戦とは別に、その後市川崑監督の「東京オリンピック」の劇場版~映画が作成され、その見事さに感嘆したものだった。
56年前・・1年延期だから57年前か・・
東京オリンピックを契機に日本は正に昇り龍の勢い「高度経済成長=戦後最長の伊弉諾景気」にまっしぐら。
健康でまじめに働けば「幸せになれる」~憲法13条でなくとも「幸福追求の権利は誰にでも保障され」、自ら実現できない人には「国が最低限の幸福追求権を保障しますよ」・・福祉政策が実施された。
これをカルビンの理論になぞらえて「予定調和論」と呼ぶ。
その予定調和が継続したのは・・オイルショック(1973年)まで・
その後の安定成長期・日米貿易摩擦・・米国の横暴・・特にプラザ合意、これがバブル経済の入り口であり「崩壊のきっかけ」となった。
その後は「暗黒の20年以上」が続き、今なおその後遺症は癒えていない。
2013年(平成25年9月7日)IOCは東京開催を決定した。
紆余曲折・・まさかまさかのコロナ禍・
ともあれ「お、も、て、な、し」は文字通り「裏がない」証明として1年の延期を経て艱難辛苦を克服したつもりで「開催」にこぎつけた。
誘致当時の記憶が遠くに霞むくらいに「今は昔」~蜃気楼のような気がする、
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
と題して産経が検証していた。
産経と読売新聞・・「五輪開幕」
朝日新聞
五輪開会・閉会式デイレクター「解任記事」
2面、3面も全面的に五輪開催の混乱と迷走の特集。
社説のタイトルは
産経・・明日につながる熱戦望む
読売・・コロナ禍に希望と力を届けた。
朝日
分断と不信、漂白する祭典、
町には高揚感も祝祭気分もない。
朝日デジタル版は「五輪を楽しみにし、喜ぶ町の顔も素直に報じているが
ところで最近なぜか気になるネーミングに
「市民団体」とか「市民組織」とか・・正体不明の団体や複数の人々がこぞって「ある種政治的な動きを頻発させている」
ネットで検索しても「遠慮しているのか」炎上を危惧しているのか・・書き込みが少ない。
原発再稼働反対・・市民団体=明らかに主導的立場で言論を振りかざしているのは共産党員だった元町議。
では国立競技場や迎賓館付近で「オリンピック反対」を叫んでいる市民団体とは?
立民外部組織の労組か、或いは共産党支持組織の外郭団体か、はたまた革マルとか中核とかの過激派なのか?
一応不慮の衝突回避のためか、事前届け出~警察が監視警備しているようだが・・
いずれにせよ、朝日のオリンピック反対の「天に唾」類似行為が、甲子園夏の野球大会・・去年は中止、今年は「開催」・・だがオリンピック反対を叫び社説でも中止を訴えた建前、
我田引水~甲子園だけは別扱いとは言えなかったようで。精々「無観客」で一人慰めたか・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
野党の極端な保守化、与党の何故かわからないが耳障りの良い標語や流行語に擦り寄る「リベラル化」
野党の極端な保守化
護憲で最もその保守性が現れる。
護憲宗教・・教祖は?「共産党」と自称リベラル勢力とクオリティペーパーを自他共に主張するマスコミ。
護憲さえ唱えていれば平和憲法を推し戴き崇め奉る敬虔さが、諸国民の公正と信義に信頼して、必然的に平和が訪れる・・と信じてやまない勢力。
その為には
1)北朝鮮の無理無体を追求せずに、戦前の植民地化した代償とした戦後補償1兆円を支払い、金正恩のお情けにすがる・・
2)中国に対しては、
尖閣は差し上げます、欲しければ琉球もついでに朝貢の土産に・・
現代版「中華民族の偉大なる再興」にもろ手を挙げて寄与貢献します・・
3)悪いのはアメリカ、日米安保を破棄して日中軍事協定を締結します・・とかなんとか・・
4)ロシアには
経済協力を惜しみません、北方4島返還などとは言いません、ついでに北海道も如何ですか?
かのスターリンは、どさくさに紛れて北海道占領を目論んでいたのですから・・
以上がリベラルタンゴの周辺国への外交政策の極端。
ではLGBTや夫婦別姓制度は?、フランスで法改正「精子バンク」制度~公設・・希望すれば女性は誰でも・・「父親は要らない」!?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
フランス成人女性は誰でも提供精子で人工授精が受けられるようになる・・国会で法改正が決まった。
①精子バンクは公営、男女カップルだけが利用できたが
②同性婚が8年前に合法化
女性同士でも子供を持ち、二人とも親として認められる制度にした。
隣国ベルギーでは
①精子提供を合法的に受けられるので、渡航して出産する人は多い。
②9歳の女の子が
「私は男の人にタネを貰って生まれたの、でもうちには父親は要らないの」
これからは政府公認で女性は自由に家族が持てる。
①識者から
「子供に父親は選択制・・いてもいなくともいい存在だ」との意識を植え付ける。
②父権は失墜し、母系社会になるという指摘も出ている。
今回の法改正で
女性は卵子を冷凍保存できるようになる。
①家族が欲しい!、結婚や出産の適齢期に操られる必要はない、面倒なら恋愛もしなくていい。
②ベルギーのほか、北欧やスペインで実現済み、欧州で家族の形は目まぐるしく変わっている。
転じてわが国では
先日・最高裁が選択的夫婦別姓問題に小法廷で判断を下した。民法の規定や戸籍法は違憲ではないと。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
動物行動学者・女性、京大理学部卒、竹内久美子氏の理論から・・
別冊正論31号掲載
「動物学で日本型リベラルを看ると―睾丸が小さいいことはなりやすい、政治から学会まで本能のなせるわざー」と題して
睾丸のサイズによって日本人が「日本型リベラル」になるかどうかが左右されると主張した。
発売翌日の産経でも同様の主張を、WILL~2018年6月号においても川村二郎とともに「ハハン、だから朝日はタマなしなんだな」なる文章を書いている。
竹内の定義による「日本型リベラル」とは
共産主義、社会主義が失敗におわり、所詮は絵空事でしかなかったと判明した今でも、その思想にしがみついている人々。「日本特有の存在である」
日本に日本型リベラルが多い理由として竹内は
日本人の男は欧米系やアフリカ系の男と比べて、男性ホルモンの代表格、男の魅力を演出するテストステロンのレベルが一般的に低いため、
普通には彼らほど(欧米系やアフリカ系)男としての魅力がないからではないか?
つまり竹内によれば
日本人の男は睾丸サイズの小ささというという点においてそもそも、これらの思想に惹かれる要素を持っているといえる。
共産主義、社会主義とは、要は女にもてない男にとって、この上なく心地よい響きを放つ存在なのではないだろうか?
具体的には
自分は稼ぎが良くない、稼ぎの良い男が女にもてるのはけしからん、自分は男としての魅力に欠け女が寄り付かない。
こういう自分にも「平等」に女を分け与えよ・・という主張だからであり、即ち「共産主義、社会主義は、睾丸サイズが小さく女にもてない男にフィットした思想である。
彼女の投稿や寄稿を読むと「トンデモ主張が」たまにあるが、女性の目から見た専門分野の動物行動学者の見解であり、実証性や客観性にやや難はあるが・・
それなりに主張は奇異でもあるが面白い。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
我が国では伝統的に「容共」~媚中~北朝鮮、ついでの「親韓」、
そして「護憲」、その対極には「日米安保破棄」がある。
では我が国の安全を守る手段は?
ここが御都合主義の共産党
自衛隊を将来的には解体するが、暫定的には許容するというのだ。中国のような「人民解放軍」=共産党の軍隊ができるまでの「暫定」?
これに追随するキメラ政党・立民
保守かと問えば「リベラル」と答え、「革新か」と問えば枝野は「保守」だと答える。
安全保障は?、米国を利用する・・だが中国とも仲良くする・・まるで現在の韓国のような小狡い考え?、民主党時代の小沢は「国連中心主義」と言い放ったが・・
その国連は?、現在完全に機能不全・・何せ戦後の戦勝国家5か国が常任理事国であり続け、しかも「拒否権」を持つから、何も決まらない。
中国とロシアが組めば「国連は機能不全」‥その国連を中心に生存と平和を預けるのだと宣う。
その小沢が今でも重責を占め立民の政策など「推して知るべし」。
竹内氏の言を借りれれば、男議員らは睾丸サイズ小さく、テストステロン値が低く、逆に女性議員はエストロゲン値が低く男性化、もしくは中性化、
特に蓮舫や辻本清美などは高齢者を罵り、小馬鹿にしてネットで「炎上」を繰り返す。
LGBT・・選択的夫婦別姓・・明治の鹿鳴館は「西洋に追いつけ追い越せ」が標語だったが
現在、何も日本が西洋的思想こそが「最新」と錯覚する必然性は「どこにもない」。
我が国の順風美俗を守るべし・・保守とか革新以前の問題だ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
順風美俗のじゅん=順ではなく「醇」が正しい、訂正する。
台風一過?・なのか、現在進行形なのか?、観測史上石巻への台風上陸は「初の珍事」であり、それ故に気象庁予報の「最悪事態」を想定して30数か所の避難所開設、
その他にも災害危険に対処するための「職員らの待機」・・幸いなことに「徒労に終わり」先ずはめでたし。
今回の台風8号、発生自体が既に大型化していた台風6号と発生原因に因果関係があるようで・・
少なくとも、張り出していた太平洋高気圧が6号の影響でやや減退し,そこのヘリに沿って8号は北上~進路を西北西に~その後急速に「北西」方向に・・
思い起こせば2016年8月30日、台風10号の進路は・・当初の予想では「石巻付近上陸」、米軍の観測では「女川」の予想、
進路がややそれて大船渡に上陸した。
お陰で台風進路の右側~岩手県岩泉付近では大雨が降り、特養が洪水に襲われて多くの犠牲が出た。
もしあの時、石巻に上陸していたら・・相当の被害が出たはずだ。
今回は予想的中・・石巻に午前6時ころ上陸・・「いらっしゃい―」とは言えないが・・
寝ていて台風上陸の兆しすら感じなかった。
1)そもそも、太平洋沖の海水温が台風の精力を増すほどの高温にはなっていなかったこと
2)台風の雨雲は、上空で真夏の陽光に照らされて、相当の水蒸気が蒸発し雲散していたと思われること・・
この二つの影響で「台風」の割には「小型」~勢力極小・・被害は?精々雨による「洪水警報程度か?」
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
情報では庁議後の内容をプリントして、全庁~各課、但し議会事務局は除外・・配布したそうで(高校生まで医療費助成拡大に関して)・・
内容は
1)市長選挙直前、JC(青年会議所)主催の立候補予定者による「事前アンケート」の意見発表会で
2)現市長斎藤正美が掲げた公約の内容
①夜間保育延長、一時預かりなど、保育機能強化
②男性の育児参加・啓発、小児医院の誘致、子育て体制支援
③医療費助成を高校生まで拡大する、
④新婚世帯・・最大60万円を支給
③を強調~プリントアウト。
以上が公約らしき内容だが・・別に最大の公約を何度も繰り返し述べていた、その内容は
「亀山市政の継続」であり、だから「自分は亀山市政を継承する正当性があるのだ」・・と安住立民、三浦共産、斎藤修「自民」、連合石巻+社民などが正美支援若しくは正当性を容認
その背後には間もなく来るべき総選挙で安住が余裕の戦いをするための「保険」の役割と、中央政界や全国での「共産党戦略」
立民と共闘して「民主連合政府」ならぬ「国民連合政府」を作る~政権交代の序章にする目論みがあった。
だから公約は当選した段階で「包括的に継承されている」から、今さら、個性を発揮して独自色を出す意図などは無用~願い下げにすべきだ。
しかも事あるごとに「地方自治はわからない」・・だから頼みの綱は「菅原副市長」だと公言してきた。
石巻という人口14万の大所帯の舵取りを、これまでは復興事業という潤沢な「交付金」で作り過ぎるほど作った「バブル亀山」から、
その維持管理費が今後防大に~財政削減=財政規模縮小を決定づけられた『難題』が・・正美にバトンパスされた。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
既に高校生までの医療費助成拡大は、議会で公表発言し、庁議にもかけられ、組織内で市長の意思を周知徹底すべくグループリーダーに公約実行の趣旨を記した文書が配布された。
黙って亀の市政を継承するだけでも「並大抵ではないのに」~雉も鳴かずば撃たれまいに・・
一般会計から7500万円を切り詰め削減して、正美の公約=口約~膏薬・実現にイエスマン執行部が後先も考えずにオデッペ(迎合=幇間)をとるとは!
削減可能なものがあるなら、なぜ今まで削減しなかったのか?無駄を放置してきたことになる・・
或いは必要な政策からの予算を削減するのなら、高校生までの医療費助成と、削減される政策との
①緊急性
②必要性
③優先性
への具体的な検討を加えた議論の説明が重要である。
ただ単に何かの費目を削減して・
どうも市政の中には、どうでもいいような予算を伴う「いい加減な政策」が結構あるのか?
とすれば、無駄を削減せずに、貴重な財源を浪費してきた責任こそが重大である。
場合に依ってはどの政策のどの費目からの予算削減なのか?、情報開示請求を徹底して調査の上、責任追及をしなければならない・・
だが、それをこの俺がすべきか?何のために議会がある、何のために議員が存在する?
代議員制が有効に機能しない時に限り限定的、且つ抑制的に「直接民主制は機能すべき」と考えている・
まず優先されるのは議会での議論であり、高校生までの医療助成拡大の
必要性、優先性、緊急性、そして有効性と住民からの要請の有無、
他市町村との比較などを持ち出して説明するなどは「言語道断」、この町には特殊な財政事情が幾重にも存在するのだから・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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朝日デジタル、5月4日配信記事は五輪反対を叫ぶデモを取り上げていたが
「反東京五輪、声を上げる人たち、漂う反対できない空気」~ムム・・どういうこと?
声を挙げて反対しているのなら「それでいいじゃん」、我が国は中国と違い正式な手続きさえ踏めば「デモは合法となり」誰でもできる。
五輪反対~叫ぶのも大いに結構・・だが、大新聞がその数や規模を見て「漂う反対できない空気」と論評を加えるのはいささ世論誘導が過ぎる。
何故なら、時宜を心得た朝日にとっては都合の良い「デモ」であり、でも、反対の声がもっと大きくなるかと誘導の効果を期待したが・
笛吹けど踊らず・・共産はその宿痾から「時の政権のやることなすこと何でも反対共産党」・・立民は世論の動向に日和って訳が分からない、
賛成なのか、反対なのか、どうも心情的には反対だが、国民感情を斟酌すれば「賛成せざるを得ない」というご都合主義。
デモを組織した人々には五輪反対の「それなりの理屈」もあったようで、都内の公園で暮らす野宿者の一人が立ち上げた「反五輪の会」を結成。
2013年、五輪招致団の帰国報告会で「五輪反対」と講義したら「非国民」と罵声を浴びたとか・・
今なら罵声は浴びないだろうて・・彼らの言い分は理解できる、なにせテンポラリー住まいの公園から五輪の見栄えのために追放されれば「反五輪」と俺でも叫ぶ。
では、追われた彼らに朝日は炊き出しの一つ、住まいのバラック小屋の一つでも提供したのか?
騒ぎを自らの主張に重ねて利用しているだけではないのか‥その証拠には、五輪反対から一転して
メダルラッシュを積極的に取材し、日々選手らの活躍を追っている。手の平返し、ダブルスタンダード・・偽善者、二枚舌、
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産経8面「論壇」文化部磨井慎吾
ワクチン接種と政党支持率がリンクしている~社会心理学者の池田謙一氏。
①接種率が高まると、政府への評価が改善され、その逆は低下する。
②ワクチン接種や五輪開催への進め方を巡る「納得感」の不在、
③その結果として各政策の整合性や社会的コンセンサスがとれないまま現場
に丸投げされ末端が疲弊していくことから生じる「分断」
の3つを上げ
リーダーや政治者が社会をコントロールできていないという統治の不安が顕在化・・国民の理解を得るための説明不足
※開催前は、国民の支持が非常に低調だった57年前の前回オリンピック・・今回も・・
コロナに関する政府の基本的対処方針分科会メンバーの小林慶一郎の手記「コロナ第4波、菅官邸の陥穽(,かんせい=落とし穴、罠)
※リバウンドの兆しが見られる中で、何故首相や官邸は宣言解除を急いだのか?
財務省が協力金や給付金について
①10兆円を超える予備費で十分手当てした。これ以上の財政出動はあり得ない・・と強く主張したため。
※休業、時短・・これ以上は経営の限界~飲食業を救う手段は「ほか=(協力金や有付近支給)になし」
②財務省が堅い姿勢を取り続ける背景
ィ)財務省が政治家を信用していない、
ロ)政府の言う通り金を出しても、あとで増税させてくれない・・だから一歩も譲らない。
デルタ株の水際対策
1)早くから入国者の停留期間を14日間にすべき、
厚労省はマンパワー不足を理由に6日間が限度と官邸に訴え・・人手を国交省から回す分科会の調整も受け入れなかった。
結果、貴重な時間が空費され数カ月のコロナ対策の中で、最大の失敗の一つになった。
官邸の司令塔機能が上手く働いていない。
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国際政治学者村田晃嗣「21世紀の危機の20年に備えよ」Voice
1)もし東京五輪が今年行われないと、コロナ後初の大会は来年2月の冬季五輪になり
2)人類がコロナに打ち勝った証が中国になり世界中に宣伝される・・専制独裁国家は国威発揚に最大限オリンピックを利用する(ベルリンがそうだったように)
3)オリンピックは常に国際政治の荒波にさらされてきた。
この件に関連して
7月30日産経7面の「世界読解~湯浅博」の「民主化、専制か」~五輪の地政学という記事を紹介する・・少々長いが・・
日本国内が手のひら返しで「五輪一色」に染まっているころ、2年前まで駐日米大使を勤めていたビル・ハガティ米上院議員は、早くも来年五輪2月の北京冬季五輪に目を向けている・
北京五輪が後に控えているからこそ「東京五輪・パラリンピックの成功がとりわけ重要だ」と米紙に語った。
パンデミックによる緊急事態宣言下の困難状況でも「強い民主社会が五輪を成し遂げることを示す機会になるからだ」と、その意義を強調した。
東京五輪は「ポストコロナ」になるはずが、史上最も過酷な「ウイズコロナ」の開催になった。
日本国内には、五輪開催が感染症の拡大を招きかねないとの嫌悪感があった。
五輪が持つ祭典性は抑えられ、大半の競技を無観客にするという重荷を背負った。
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一方で独裁国家が五輪を政治利用するのは、1936年のベルリン五輪がそうだったように全体主義の習性である。
中国が国威発揚するには最大の機会であり、「独裁政治」を正当化できるからだ。
東京五輪が感染症対策に失敗すれば、中国共産党は「民主モデルの失敗」と見定め、
次の北京冬季五輪を「専制モデルの優越」としてプロパガンダ上の勝利につなげられる。
中国は武漢発の新型コロナウイルス感染症を封じる都市封鎖は勿論、海外からの入国規制を1年は継続させる構えだ。
かくも不利な状況にある日本に米誌ウオールストリートジャーナルが社説で「東京五輪を救う法~米は支援拡大を」と「トモダチ作戦」を呼びかけた。
ジル・バイデン大統領夫人の五輪開会式出席も、菅首相が米国ファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と東京港区の迎賓館で、ワクチンの安定供給について会談したのもその流れであろう。
共産党大会への足掛かり狙う
中国は4月の日米首脳会談の共同声明が「台湾海峡の平和と安定の重要性」に言及して以降、何かと日本批判を繰り返す。
福島第1原発の処理水海洋放出には「日本は小細工を弄して国際社会を欺く」と悪玉説を振りまく。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、インド太平洋に言及した日米豪に対して「地政学的な考えから徒党を組むな」と不満を並べた。
ところが東京五輪に限っては「成功裏に開催できるよう最大限の協力をする」と穏当な言葉を連ねる。
五輪参加の中国代表団もまた、国外で参戦するチームとしては最大規模の総数777名(選手=431名)を送り込むなど、気合が入っている。
自らタネをまいたとはいえ、コロナ禍がなかったとしたら中国人観光客が大挙して押し寄せ、派手に振舞っていただろう。
五輪会場はどこも中国国旗、五星紅旗で溢れかえっていたことが容易に想像できる。
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北京は開催国の日本や常勝チームの米国以上に、国を挙げてスポーツ選手の育成に取り組んできた。
狙いは勿論覇権を争うライバル、米国をしのぐ金銀銅のメダルラッシュである。
それが7月1日に迎えた中国共産党100周年に花を添え、習近平国家主席にとっては、来年2月の北京冬季五輪成功への足掛かりになる。
その後に控える5年に一度の「第20回中国共産党大会」に向けてチャイナパワーを全開にする必要があるのだ。
ボイコットを恐れる中国
中国共産党には党大会の時点で68歳以上は引退という内規がある。
いまだ「ポストコロナ習近平」の後継を指名しないところから、82歳になる2035年まで権力を握るのではとの憶測が広がる。
82歳へのこだわりは、それが毛沢東の死去した年齢にあたるからか?。
米国に亡命した共産党中央党学校の元教授、蔡霞氏にが、米スタンフォード大学フーバー研究所で発表した論文「中国共産党の目から見た米中関係」で
そうした内部事情を暴露した。
共産党による「一党支配の成功」という物語を定着させることが、習主席の政治的な延命につながると心得ている。
それは独裁体制が、うわべこそ鉄壁の政治システムに見えて、内部は矛盾と不信と腐敗で分裂している。
いつ、臣下が結束して、寝首をかきにくるかわからない。蔡霞論文は「共産党が突如として崩壊する可能性に備えるべきである」と見通している。
従って習主席は香港の民主派への弾圧、ウイグル人への迫害を理由に、米欧各国が北京冬季五輪をボイコットする事態を最も恐れる。
米国ではすでに180以上の人権団体、政治家、弁護士らが、米国とその同盟国に北京冬季五輪をボイコットするように呼び掛けている。
連邦議会も呼応して政府関係者の出席を見送るよう条項を法案に盛り込ませていた。
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五輪ボイコットが全体主義国家の虚栄心を攻撃する強力な武器になり、中国国民の共産党に対する懐疑心を呼び覚ますことになるとみている。
五輪後10年超で全体主義は崩壊?
あの派手な北京五輪が開催された2008年に、「全体主義国家は五輪後10年前後で崩壊するという原則がある」と米中関係専門家の間で囁かれたことがある。
確かに
①ナチスドイツはベルリン五輪から9年後
②ソ連はモスクワ五輪から11年後・・とややずれて崩壊した。
北京五輪から10年後の2018年に、トランプ政権から「米中新冷戦」が取り沙汰されていたから、必ずしも胡乱な(うろん)な予言と言い切れない。
その伝でゆくと、北京五輪から13年後にあたる奇数年の2021年が危険水域だ。
ところが北京にはもう一つ、年明けの冬季五輪が控えているから、さらに延命がずれる・・とまことしやかに伝えられる。
習主席なら、さしずめ東京五輪という「民主主義モデルの失敗」を期待し、「専制モデルの優越」に賭けることになる。
尤もそれは期待外れと言うものだろうが・・
以上から何故菅内閣がこれほどまでに五輪開催にこだわったのか、その理由が分かりそうなものである。米中新冷戦と深い関係がある。
五輪開催に最後まで反対し続けた国内勢力は、民主主義か、全体主義か、自国政府への信頼か、それとも親中・媚中か、これらの選択肢に対して明確な回答をしているというべきだ。
これこそが「獅子身中の虫」~似非リベラル。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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7月29日産経5面阿比留瑠比の極限御免・・「世に溢れているLGBT]
同性愛者など性的少数者(LGBT)への理解増進をめぐる法案について、ずっと違和感がぬぐえないでいる。
法案自体の問題は5月27日の当欄を初め何度か書いてきたが、それは別のある疑問に関してである。
同性愛者が宗教的に禁じられたりしてきた諸外国と同じことを、歴史的に男色などにおおらかだった我が国がやる必要があるのか?
確かに苦しんでいる当事者が少なくないのも事実だろうが、法律で理解しなさいと指導するほど、本当に日本社会は非寛容なのか?
わざわざ法律に、「差別は許されない」と書き込まなくてはならないような状況にあるのだろうか。
漫画で花盛り
そこに納得がいかずにいたが、福井県立大の島田洋一教授が27日にフェースブック(FB)で指摘した次の言葉で、すとんと腑に落ちた。
「LGBTに理解を示すテレビや小説漫画がこれだけ世に溢れる中、左翼活動家を利するだけの統制的法律など必要ない。百害あって一利なしである」
確かに普段読む小説にLGBTは頻繁に登場してくる。自宅の本棚をざっと見ただけでも、
本紙連載中の高殿円氏の『上流階級富久丸百貨店外商部』、
山口恵以子氏の『食堂のおばちゃん』
映画化もされた万城目学氏の『プリンセス・トヨトミ』・・とその例は枚挙にいとまがない。
時代小説の傑作、池波正太郎氏の剣客商売にだって、そう珍しくもない存在として登場する。
漫画に至っては、LGBTものが花盛りだとすらいえる。
テレビドラマ化、映画化もされたよしながふみ氏の『昨日何食べた?』
粉山カタ氏の『不可解な僕のすべて』は家族が愛読している。
いわゆるLGBTのものと分類できるかはともかく、ボーイズラブ(BL)漫画は書店でごく当たり前にコーナーが設けられている。
最近は女性同士の百合漫画も増えており、途中まで読んでやっと気づくほど流行している。
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島田市の言う通り世に溢れており、さらに無粋な法律で理解増進を省庁や自治体、学校現場に強いる必要があるとは考えにくい。
政治闘争陥った米
あまりに理解、理解と押し付けられると、かえって反発や忌避心、新たな対立を生むのではないかと危惧する。
もうすでに言葉狩は始まっている。
この問題に関して行き過ぎた「LGBT原理主義」(島田氏)米国では、
同性愛カップルへの結婚式ケーキづくりを信仰上の理由で拒否したケーキ職人が不当な差別だとして訴えられ、最高裁まで争うなどの事例も出ている。
島田氏は「米国では、あらゆる国の少数派、虐げられた者たちの味方だと訴えて票を稼ぐ手法を民主党がとっている。LGBT運動は政治闘争となっている」と語る。またFBにはこうも記す。
「悪質なLGBT活動家による逆いじめ(濫訴など)も米国他で問題になって久しい」。
日本のLGBT法案の推進者は「法律ができても裁判にはならない」と主張するが、全く説得力がない。
日本はただでさえ現在、左派リベラル勢力による少数者が不利・不快になる言葉や政策を失くす「ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)」の押し付けによって、息苦しい社会になりつつある。
いくら政治家は法律を作るのが仕事だからと言って、なんでも法制化すれば言い訳ではない。
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わが国では昔から同性愛に関しては非常におおらかだった。
平安時代「女人禁制」の寺社では、男色が好まれ「お稚児さん」~出家した見習い小僧などが屈強な僧侶の相手になったと言われる。
宇治拾遺物語「昔・比叡の山に稚児ありけり」・・この物語にも稚児が登場する。
中世、室町や戦国時代、戦地や寝所など、女人のいない所では、部下や小姓が男色の相手になった。
戦国武将の多くは今でいう「バイセクシュアル」両刀使い・・男も女も嗜む・・特に有名なのが織田信長、
生死を共にした信長の小姓、森蘭丸、坊丸兄弟は信長の寵愛を受けていた。
衆道・・男色のうち、武士同士の同性愛をいう。若修道の略、別に若道(じゃくどう、にゃくどう)、若色(じゃくしょく、にゃくしょく)
遊郭
大阪の新町遊郭,京の島原遊郭、江戸の吉原遊郭・・・3大遊郭
これに伊勢の古市(幕府非公認)、長崎の丸山遊郭を加えると5大遊郭と言われる。
岡場所
幕府公認=公娼に対して非公認~私娼・・深川、新宿、築地、品川、赤坂など・・
この他に宿場女郎屋飯盛り女、湯女などがあり、江戸の売春は極めておおらか・・鬼平犯科帳でおなじみの「ヨタカ」の登場。
公娼と私娼の陰の間に控えておりまする・・という意味合いで「男の売春を陰間」という。
概して宗教的戒律の厳しい国では「LGBT]は批判的に捉えられ、それほどでもない西欧では解放てすらある。
現在、ポーランドとハンガリーがたのEUから批判を浴びている。
ついでにロシアのプーチンは「結婚は男女間でのみ成立」として、西欧対ポーランド、ハンガリーの対立をほくそ笑んで眺めているとか。
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「避暑ドライブ」
今日は、西・北方向に巨大な積乱雲が幾つも、その中の北方向に出現した入道雲に向かって・・飯野川~北上町~橋を渡り雄勝へ・
変われば変わるものだ・・雄勝に昔日の面影は微塵もない!、いつの間にか女川に抜ける道路ができてまだ工事中」、
旧町内には左折~かつての雄勝の岸壁は巨大な刑務所の塀の陰・・硯館から高台住宅地に出て初めて海が眺望できる。
南三陸国定公園は「壊滅」~そこから女川方向へ・・いたるところ未だ工事中・・水浜近くの高台から雄勝湾が見渡せるが・・
湾に沿って白い刑務所の塀が延々と続く・・津波が去って人が去り、この地に残された唯一の財産は?
自然豊かな眺望・・海と空・・それが巨大な無機的なコンクリートの塀で遮られる。これほどの無粋があるか!、これほどの破壊もあるまいて・・
指し浜、尾浦・・久々に桐が崎の浜に降りてみた。家は一軒もない、岸壁の形は変わっていなかった。何度も釣りで訪れた場所だ。
トンネル工事をしていた、完成すれば山を登らずとも女川の町はずれに出られるようで・・
女川~浦宿=針浜あたりから橋梁工事が・・大分できてきたが、この橋、一体何の意味があるのか?、
橋の端は国道398に合流するだけ・・「それでは意味ないじゃん」、山をくりぬき万が一398が通行不能になった場合のバイパス的な役目の新道の一端と工事なら覆いに意義があるが・・
そういえば稲井と渡波を結ぶ新道も・・既存道につながるだけ・・本当に重要なのは
石巻~女川~牡鹿半島を結ぶ別な新道路の建設だ。津波や地震、大海嘯などでも通行不能にならない道路整備が急務なのだが・・
亀山も須田町長もそこまでは感がていなかったか?
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駅前周辺整備計画とやら、
1)歩行者デッキ・・意味ないじゃん、橋上駅舎構想破綻・・
2)防災センタービル・・平時は使えず、保守管理要員常時3名❓が詰める。
維持管理費・・年間1600万円?+人件費=無駄
3)ささえあいセンター
予算べースで今年度は3千万の維持管理費
4)小川町までの道路整備費・・約15億円(用地買収費含む)
何の意味がある?
5)現在建設中の都市計画路線~塩漬けから40年?イエローハット~警察署前の道路、
大震災で急速解凍・・悪乗りで建設・ところがJRがらみで遅々として進まない。
東西道路は必要だが、南北道路は「蛇足」~混雑解消には程遠い。
6)大曲浜と石巻の端っこ、重吉工業前の橋・・震災で「ドント橋が落ちた」、落ちたら「かけましょう」・・
ところが、その目と鼻の先にもう一つ立派な橋が・・
何故、目と鼻の先に「橋が二つ」・・怪訝である、奇怪でもある、無駄と言えばこれほどの無駄もあるまい。そこで理由を調べた、調べて「開いた口が塞がらなかった」
重吉前の橋は「災害復旧予算」~しかも「ぜひ架けて」住民から陳情があったから・・「住民はどこにいる?」~あの辺の住民代表を名乗るのは市議の後藤位だべ。
もう一方の目と鼻の先の橋は・・県事業(元は石巻事業だが)高盛土道路の橋・・一方があれば他方は必要なく、他方があれば一方は必要なし。
正に税金の無駄遣い・・奢れるもの久からずの喩え。
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市民の生活と命を守る・・公共の福祉実現・・これに尽きるが、そのための最大の保障は「財政の健全性」である。
財政が赤字続きでどうにもならなければ行政は邪魔者、余計ものでしかない。
夕張の例を見てもわかるように「財政破綻」の悲哀は、その時が来て、初めて知る現実の妥協なき非情の決断・・しかも、これが第3者からの強制となれば「どうしようもない」。
現在の石巻市庁舎内での
財政再建議論・・ほとんど聞かないし、聞こえてこない。何故だ?
おそらくその回答は・・ダチョウ現象?、或いは「まさか、そのようなことはない!」とする高を括った何のギャランテーもない単なる無知故の楽観?
物事には正攻法と逆行法があるが、財政健全化の道には、ひたすら「削減」と節約、そして削減以外の方法しかない。
あるとすれば
税収を増やす方法・・それは途轍もなく不可能に近いかも・・
①人口増加策
②企業誘致政策
③新たな産業の振興と創造
④もって正規雇用を増やして、個人と法人の「税収を増やす」方法があるが・・
これらは、この10年間、全くと言っていいほど「未着手、または不着手」異次元の問題?化としてきた。
では、財政削減=捻出にはどのような方法があるのか?
ことふりにたれども・・
亀山市政10年間の「他人依存=足し算財政~バブルから」~積極果敢な引き算財政への転換・・
「果たしてこの10年間、異常な桁違いの財政運営に慣れ切った市職員らに経済学でも最も難しいと言われる生活水準の大幅な切り下げ」ができるか?
通常の経済原理の本では「それは不可能」と書かれている。でも公共の利益実現を目的・使命化する地方自治体は、「それを可能にしなければならない」公的な義務を負う。
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心に刃をのせる覚悟が求められる、具体的には法律にある規定を「非常手段」として実行する心構えを持つことだ。
地方公務員法第28条第1項第4号「降任、免職、休職」の制度
要件は
1)職制若しくは定数の改廃
2)予算の減少により廃職又は過員を生じた場合
3)その意に反して降任しまたは免職することができる。
「法律に基づく場合と法律条例による場合と、条例による場合の3つがある。
では、この規定は現在までろくに使われないにもかかわらず何故存在し続けているのか?
実は、同様の規定は国家公務員法第78条第1項第4号にもある。法律で規定し現実の運用は「人事院規則」に委ねる。
昭和40年代初期まで国は、この分限解雇を必要に応じて実施してきた経緯がある。
それが昭和40年代半ば以降は、解雇せずに人員が不足する他の省庁に移動させる形で調整してきた。
爾来、国も地方も分限解雇制度は「制度としての規定は持つが」実際の運用は極めて抑制的に・・ほとんど実施しないほど形骸化されたが・・
どっこい生きてる「シャツの中」はド根性ガエルだが、こちらは法律の中で生きている。
地方自治体が最も優先させる価値は何か?、それを考えれば自ずと答えは出てくる。
価値の逆転または転倒は決して許されないし、そのままの継続は必ず「財政破綻の崖に」ぶつかる。
では・・どうすべきか?、これはもう、俺が考えるより以上に優秀な幹部職員諸氏が考えるべき「本来任務の中でも最大級に重要な任務である」
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コロナ感染拡大が止まらない!
変異株~インド由来とかインドネシア由来とか、なにせ感染力が元のコロナウイルスの2倍?
折から猛暑・・通常なら(去年の今頃との対比)では、通常のインフルエンザは拡大期から「小康期」に入り、次なる寒季に備えて「虎視眈々」というところなのだが・・
この変異株ウイルスは留まるところを知らず、季節=温度や湿度と無関係に、否、むしろ暑さをものともせずに拡大の一途をたどる。
なるほど、インド由来、インドネシア由来なら、暑さに強いのも理解できる。
第5期感染拡大期!
専門家、政府、「人流を止めなければ」と叫ぶが、今や多くの国民が「またか?!」・・慣れ親しんだ悪しき兆候に「うんざり」、
去年とは様変わり、法的強制力を持たずとも、日本人は律義に「公徳心を持ち守る特性がある」という自慢も「仏の顔も3度ならず、4度、5度」ともなれば効果薄・・
期待する方が無理筋・・与党内からは「強制力を持たせる法改正」の必要性の声も上がるが、菅総理は「日本人には馴染まない」とそらす。
その菅総理を相当に小馬鹿にしているのが静岡県知事、川勝平太である。
同様に、立民議員・蓮舫の目上の者に対する質問にもならない「罵声と批判」・・これはネットで炎上したが・・
確かに菅総理は能弁ではない、どちらかと言えば訥弁・・活舌も良くない、だが、秋田から上京して夜学に通い政治家を志望して秘書になり、下積みから叩き上げた・・正に立志伝中の人物であることは間違いない。
菅総理・・面倒くさくなったら秋田弁でまくしたてればいい・・誰も方言を小馬鹿にはしない。
正調「秋田音頭」ならぬ正調「菅義偉音頭」で立民他、川勝平太などの偉ぶった小利口を煙にマケ。
きたがさっさ、ほいさっさ・・ほいな・・
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今年の2月20日頃、県内の感染者は「ゼロ」~数名程度、それから再び感染拡大=村井知事のGO~TOトラベルで再拡大、
その後は小康状態から数名程度で感染縮小・・ここにきて再びパンデミック状態、
これまでのコロナ株が、インド由来のより感染力の強い変異株に置き換わり爆発的感染が全国的に起きている。
異常なのが、宮城県も然りながら、石巻市内でも1日当たり「5名?」とか「9名」とか・・これまでにない人数が感染している。
県内と市内感染者の数は公表されるが、それ以外の情報・・例えばどの地区のあの辺とか、この辺とか、一切分からない。
自衛策は?
1)でないこと・・お籠り自粛「えさいろ状態」
2)3密回避~マスク着用
3)人流に逆らえ・・
4)不要不急の外出は避けよ
5)買物は・・混雑を避けて短時間で控えめに
この状態が実は1年以上継続し、去年の4月7日=第1回緊急事態宣言を起算日にしても早1年4カ月以上になる。
我々が接するコロナ情報は県内各町の感染者の数と、我が町の感染者の数だけ・・
感染者は果たしてどこのどの医療機関で入院や治療を受けているのか?皆目わからない。
「疫病??」、インド由来変異株の感染力は「水疱瘡」並みと公表されている、ならば・・君子危うきに近寄らず・・とは言っても
危うき場所が分からない・・情報自体が非常に曖昧で抽象的・・疫病と大騒ぎする割には「どこか変?」
市内での感染者治療機関すら公表されていないが・・そこまで秘密裏にする必要があるのか?、
これは大波なのか?それともさざ波なのか?
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さざ波発言で内閣参与を辞退させられたのは高橋洋一氏だが、彼の発言「漣論」、その元は元厚労省医系技官・医師でもある木村盛世氏の持論を展開したに過ぎないようで・・
欧米、海外諸国の感染状況と死者数について、木村氏が「日本のそれはさざ波に過ぎない」と持論を展開、著書にも書いているが・・
では高橋洋一氏の何が問題だったのか?
菅内閣、内閣官房参与だった彼の言葉狩り・・自称リベラル「反菅内閣=倒閣運動展開の左翼らが」行った謂れのない言葉狩りが真相である。
木村氏は世界でも屈指の医療体制を誇る我が国医療の高レベル水準下で、コロナ禍で医療崩壊が起きるわけがない・・
日本医師会に遠慮して、厚労省が医療機関の8割を占める民間に対して、もっとコロナ感染者受入れのベッド数を増やすよう要請すべき・・と持論を展開している。
この論は最も至極で、一体、日本医師会会長、厚労大臣は「なにをしているのか?」・
実に脆弱(限られた医療機関のみに過重を強いる)な医療体制を必死に維持しようとし、
8割を占める民間医療機関への協力を要請しない・・重大な消極性を問題にしているのだ。
今回・菅総理が、軽症者や中程度者は「自宅待機」とした方針を巡っても足の引っ張り合いが続く。
従来から方針は
1)重症者・・入院
2)中程度・・入院・・ホテル
3)軽症者、無症状者・・自宅待機・・ホテル
感染拡大・・限られた医療機関とベッド数では受入れに限界がある、その限界を越えれば「医療崩壊」、それを防ぐべく、
2)や3)は自宅待機としたが、突然重症化するのがコロナの特徴・・だから医師や看護師の監視が必要・・
都が借り切ったホテル待機・・それは既存の方針だったのでは?、ホテルが消えていきなり自宅待機?
どうも東京と政府のせめぎあいが継続中のようで・・よくわからん!
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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先のWHO調査団派遣は「中国の思惑通り」、その筋書き通りに終わった。
5月、バイデン大統領は今後90日以内に、コロナウイルスの発生源を特定するように命じたと伝えられている。
発生源
1)中国武漢のウイルス研究所
2)武漢の海鮮市場、野生動物由来か
情報機関に対して発生源を特定して報告するように命じた。
実は、新型コロナウイルス「武漢研究所」漏出説(流出)、流出を示す多くの証拠があるという。
米下院外交委員会のマッコール筆頭理事が8月2日報告書を発表。
報告書は
ウイルス研究所から流出した状況証拠として
1)武漢研究所のウイルスに関するデータベースが2019年9月に消去されていたこと。
2)ほぼ同じ時期に、研究所に近い海鮮市場でウイルスが動物を介して人間に感染したのが発生源との説について
3)完全に否定すべき時期に来たとし
ウイルスが19年9月12日よりも前に研究所から流出したことを示す大量の証拠があると考えると・・強調。
4)研究所でウイルスが遺伝的に操作されたことを示す十分な証拠があるとも主張。
今後の対応としてウイルス発生源の隠蔽を図った中国の意向に沿う形で「市場起源説」を唱えた米学者を議会に召還することを訴えた。
バイデン大統領は90日以内に「研究所流出説」と「市場起源説」の両面から調査して報告するように命じている。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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8月は毎年畳みかけてくる月日だ。
コロナなかりせば
8月1日・・川開き
8月6日・・広島原爆投下
8月9日・・長崎原爆投下
8月13日・・盂蘭盆会
8月15日‥敗戦記念日
ここまでは日本の恒例行事(川開きは別にして)
8月23日・・旭町野菜祭り・・現在は人口減少で中止?
同じ日に・・・鋳銭場延命地蔵例大祭
同じ日に・・住吉公園山頂・愛宕山大祭
かくして夏は確実に過ぎてゆき、この頃には秋風が吹き、正に初秋の季節到来となったものだが・・
それも今は昔・・季節感が薄れて夏が長くなり「、暦の上では・・」、実際はまだまだ夏が続く・・
ところが、この夏の予測は?、「おかしいぞ!」
大体、先日の台風8号の石巻上陸からにして「前代未聞」~まるで追いかけるように台風9号が列島を襲い、温帯低気圧に、
10号は列島に沿うように太平洋沖を北上・・
ダブル台風接近はいずれも真夏の太平洋高気圧の張り出しが弱いため?
ところが気象庁は「弱い」とは言わない。弱いから高気圧の縁に沿って台風が北上し列島に近づくのだが・・
若しこのままの状態でより勢力の強いスーパー台風が発生したら・・「どうなる?」
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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節外れの梅雨入り宣言、節外れの梅雨明け宣言、今年は季節の移ろいが例年にも増してジェットコースター並、
先日の台風8号の石巻上陸「とても・・いらっしゃい!」と歓迎の意を示せる代物ではないが、初上陸の割には勢力が弱く不幸中の幸いだった。
昨日は太平洋沖を通り過ぎた10号よりも、温帯低気圧に変わって尚も発達した台風9号のなれの果てが、
夕方から西風を吹かせて韋駄天のように駆け抜けたが・・今日は・・朝だけ台風一過・・その後は雲が多く小雨模様、今日だけが墓参りの日・・
5月以来墓掃除をしていなかったので道具をもって墓掃除に・・雑草が伸びていたが、前回、根まで掘り除去しておいたのでそれほどでもなかった。
明日以降は曇天や雨模様・・今日の涼しさは台風一過・・オホーツク高気圧が張り出して太平洋高気圧が南に下がり、前線が形成されつつあるようで
この前線が本州に掛かると「秋雨前線」~暖気の吹きようでは再び大雨警報~線状降水帯となるかも、
ぐずついた天気は今秋~来週と続くようで、関東以南は別にして、東北北海道は「夏去りぬ」となるかも・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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月に一度くらいの頻度でマスコミが実質検体1400~1500程度を対象に全国世論調査をしている。
無作為抽出(ランダムサンプリング)で選ぶ検体数は全国5000程度、このうち有効回答数が前掲の数・・
しかも日本ではマスコミと無縁・別の「世論調査専門会社」が客観的、且つ合理的、公正公平に調査をしているわけではない。
概して菅内内閣(自民党政権)支持率調査に甘いのが産経新聞
厳しい数字を出すのが朝日新聞
朝日に並んで政権与党にきつい数字が出しやすいのが「NHK]
いずれもRDD方式、電話調査なるもので「客観性と、公正公平性を」保ったたふりをしているが・・
オリンピック開催反対を新聞社説で書いていた朝日新聞が
オリンピック開催後はテレビ朝日系列で放送権を買取り、朝から晩まで競技を放映・・
いっそのこと開催反対なら期間中は「放映権キャンセル」~独自の菅内閣打倒のキャンペーンでも張ればいいものを・・
終了後の調査で朝日が「オリンピックを開催してよかった」・・56%
菅内閣支持する・・28%
そもそもいつ頃から内閣支持率世論調査なるものが、斯くも頻繁に実施され、公表されるようになったのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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政治とは?、税金を使って国民の幸せを実現する行為・・だから納税者である国民の支持率が気になるってか?
企業にしても短期の業績だけで株主から評価されたら、中長期的視点に立った企業活動はできない。
政治もまたそこは同じである。常に国民の関心と評価を買いたかったら、それこそ大衆迎合主義の悪しき見本「パンとサーカス」で事足りる。
どうも現代マスコミは、本来の「報道」という使命を忘れて、自らの主義や主張を前面にして、世論誘導~政権転覆=政変・・政権交代を目論んでいるとしか思えない。
悪しき例が安倍内閣への攻撃である。
「モリカケサクラ」・・この3つが安倍内閣の政治全体であるかのような『ダメだし』をして、しきりに世論誘導を図ったが・・
その途中で朝日などはぼろを出して発行部数を大きく減少させ、今期は大幅な赤字とか・・社員が読む自社紙~これまで無料だったが、有料にしたとか。
角度を持ったマスコミが、ペンは剣よりも強し・・とばかりに大上段に振りかざす論法は?、拙い余勢とはみ出しのうっかり走りでしかない。
菅内閣支持率「最低ライン」・・世論はコロナ禍への対応を批判しているようだが・・
では、菅内閣以外の、仮に菅直人の政権なら「何ができたか?」
おそらくは尖閣漁船体当たりと同じで「何もできず」マスコミと世論は菅内閣に対する以上に怒り狂い「本当・当たり」とついでの「八つ当たり」をしきりにするであろう。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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言論は暴力に勝るという意味で使われているが、元は・・
英国の作家リットンが手掛けた戯曲の中の台詞・・実は「偉大なる人物の統治の下では」との条件が付く。
つまり剣を振りかざして抵抗しても、権力者がペンでサインをした令状で抑え込めるというのが「本来の意味であるそうな」。
朝日新聞がぼろを出した・・
慰安婦報道・・正に捏造誤報・・詐話師、吉田清二の嘘を信じて済州島で女性狩りをしたという出鱈目を真実と思い込み大々的に報道・・
これを見た反日勢力・・日本人と韓国人が国際的な反日キャンペーンを展開。嘘が事実として独り歩き・・
朝日は平成26年(2014年)8月5日付で慰安婦報道は間違いだったと訂正記事掲載、
参院も朝日新聞に質問主意書を提出・・その後朝日記者の植村隆記者(現在週刊金曜日編集長)が女子挺身隊=慰安婦ととんでもない嘘を報道した。
この事実に対して植村派名誉棄損で訴えを提起したが、悉く敗訴・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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朝日新聞をそのように特別視する風潮が芽生えたのは何時頃からか?
戦後の左翼運動、特に日教組、国鉄、総評、社会党などの1960年安保闘争以降の現象ではないか!
反日反米・・それが米ソ冷戦構造下でのリベラルの闘争目標であり、その延長線上に
1)北朝鮮
2)中国共産党
3)大韓民国
等との共闘・・反政府運動があり、特に共産主義は戦前戦後の世界同時革命=コミンテルンの幻想にふぃり回されていたのでは?
現状否定~権威や権力の全否定・・それもこれも戦後の憲法が民主主義と自由主義を保障した結果なのだが・・どうも反日反米勢力は
自由と民主を完全否定する体制=中国やソ連、北朝鮮・・を理想郷とするような馬鹿さ加減があった。
言論集会結社の自由、あらゆる表現の自由が否定された体制を謳歌する「観念論馬鹿」・・このどうしようもない流れに冷戦崩壊後の闘争目標を見失った・
より増幅された観念論狂人集団が存在し、その代表ペーパーが朝日だとしたら、それは刑法の緩やかな「外患誘致行為」であり、自国を限りなく貶め、
民族の培ってきた誇りと信用を国際的に失墜させる行為でもある。
現在の似非左翼は右翼言論人を蛇蝎のように毛嫌いし、罵詈雑言を浴びせる。その様な人種が左翼マスコミには結構多い。
また朝日や毎日などマスコミ関係には在日が多く、芸能界やスポーツ界にも多い。最も多いのが任侠の世界だと言われる。
我が国は既に周辺国のスパイが情け容赦なく入り込み、政権中枢までがその影響力に冒され蹂躙されている。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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「日本が危ない!」・・そのような配信記事や書き込みが多い。その中でも一応権威のあるものを探し選んで眺めるが、納得することが結構多い。
目下・石平氏の記事が産経新聞に掲載されているが、文化大革命を経て天安門事件・・中国内の大混乱に翻弄された人生が紹介されている。
彼は日本に帰化して日本人になった。帰化してすぐに伊勢神宮を参拝したとか・・故・三宅久一氏がテレビ番組で紹介していた。
現在、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区、チベット自治区・・特に内モンゴルと新疆ウイグルが酷い。
ジェノサイド=民族抹殺
ジェノサイドの定義が幾つかあるが、その幾つもに中国政府の政策が該当し、国際的批判を浴びているが・・
何故か我が国では先の国会で「超党派」議員での中国非難決議が回避されてしまった。
在日ウイグル人が涙を浮かべて残念がる映像が極めて印象的だった。
決議回避の原因は
1)媚中勢力
2)親中勢力
与野党に存在するこれらの連中が決議回避をしてのけた。特に公明党がひどすぎる・・政権与党幹事長・二階俊博が共産党100年に祝電を送る?
公明・山口も同じく祝電を送り最大限「持ち上げている」・・小沢一郎も・・これらを獅子身中の虫と言わずして誰が虫というのか?
日米同盟重要・・米国は矛、日本は盾、核の傘で守ってもらう・・
だが中国とは「敵視しない」と書いてあるから、敵視はしないのだという・・が、それは交換した覚書や文書作成当時の話、
現在の中国は世界を相手に覇権を露骨化して、自由と民主に挑戦状を突き付け、周辺国の領土を奪い取る軍事的圧力を強める侵略国家である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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「ん?あれれ?!」
PCがなんか変!
右側半分の画面に何やら表示が、その中に青い→「線」が出てきた。
「なんで音声=スピーカーが最大になっているのか?」、通常は15%程度のボリュームなのが、
いつもの15%程度に下げた、途端に画面が暗くなった。
「しまった!」画面の明るさ調整だった。でもなぜこれが出てくるのか?
再起動、戻らない、
明るさ調整の時に何かをクリックしたか?
一旦シャットアウト~起動・・同じだ、
タスクバーのアイコンが全部消えている。デスクトップ、壁紙にインターネットエクスプローラー、Google、マイクロソフトエッジのアイコンが、
同時にインターネットエクスプローラー以外はタスクバーにもアイコンを表示している。
デスクトップ自体が出てこない、代わりに左下端のスタート左クリックで表示されるアイコン集団が出てきて、デスクトップ壁紙が出ない。
先ずは明るさを戻そう・・設定からディスプレイ・・明るさを戻した。
スタートとなりで左クリック~アイコンがタスクバーに出てきた。
ところが
1)左下検索欄が消えている、
2)IMEパッド表示する(A)が出ない、
3)相変わらず画面はスタート左クリック~アイコンパネルが・・
但し、インターネットエクスプローラー、Google画面表示の時は消えているが、各画面を上の「-」表示で消すと、デスクトップ・壁紙ではなく、アイコンパネルが出てくる。
これだとインターネットエクスプローラー画面を複数出せない、いつもデスクトップ表示アイコンをクリックして複数画面を出している。
「困った!」~電気屋に「どこにいた、ちょっと来い!」~ということで午後3時頃来てもらった。
あれこれ弄って原因が分かったようだ。どうも俺が一番右端のアイコン~タブレットモードに触ったようだ。
それを元に戻したら「問題解決」~「フ―ッ!」疲れるぜ・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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敗戦=終戦・・終戦は間違いないが、日本はポツダム宣言を無条件で(無条件ではないという説もあるが)受け入れて天皇の御聖断で「日本の一番長い日」を経て、敗戦を受諾し天皇の命令で武装解除された。
今日もTBSテレビで東京大学教授だった姜尚中がコロナ感染者の中で中程度~軽症者「自宅療法」に対して、戦争を持ち出して満州に遺棄された満蒙開拓団を例に挙げて
「何故、自国民を捨てるようなことをするのか?」・・と息巻いていたが・
今日が8月15日だということを十分意識した上での発言と感じた人も多いのでは・・
8月は中旬から下旬が何とも憂鬱と以前書いたが、川開きが夏休みの頂点なら、そこから先はお盆を別にして「下るだけ」・・
20日過ぎれば夏の記憶は微かな「遠花火」~光は見えても音はせぬ・・まるで影絵の様・・
相も変わらず「無謀な戦争へ」とか、馬鹿な戦争へとか・・戦争を憎む言葉がマスコミの常とう句のように繰り返される。
わが国だけが「戦争は絶対悪」~主語のない「安らかに眠って下さい・過ちは繰り返しませぬから」
原爆慰霊碑に刻まれたこの言葉・・誰が何を意図して刻んだのか・・
いまここで何故アメリカが日本に原爆を投下したのか、それもわざわざウラン235=ウラン爆弾と
ウラン239=プルトニューム爆弾の二つを落としたのか?
広島長崎は敗戦と同時に間髪を置かずに占領軍=米軍が被爆地に入り、被爆者や損害程度など詳細な記録と写真を撮影している。
被害状況は当時は「極秘」・・その後の占領政策の中で、東京裁判による事後的処罰が先進国に対して堂々と行われ、異議を唱えて日本を無罪主張し弁護したのはインド人のパール判事だった。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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戦争は一部の暴走した軍部が仕掛けたものであり、日本人民もまたその犠牲者である・・
このような考えはどこに由来するのか?
1億総玉砕・・神風特攻隊・・玉砕~生きて虜囚の辱めを受けず・・
死を恐れない兵士ほど敵にとって恐ろしいものはない。
日本兵の勇猛さは世界のどの国の軍隊よりも勇敢だった。
特に大戦末期、神風特攻隊・・まさか爆弾を積んで敵艦に体当たり「自爆攻撃」をしてくるとは西欧の戦闘のセオリーにはない。
大西滝次郎が発案した特攻隊。無謀と言えばこれほど無謀な作戦はない、しかもその無謀に応じた数多くの志願兵がいたというのだ・・
誰も死にたくない、だが自分の死で祖国と家族が守られるのなら・・そのような教育こそが「間違いだった」と批判するのは簡単だが・・
マスコミも政府も軍部も狂喜乱舞するように戦争遂行への鼓舞と協力、情報隠蔽に加担した事実は容易には消えない。
そして最大の協力者が「帝国国民」だった・・天皇の戦争責任をソ連のスターリンは追及しようとしたが、これを阻止したのは米国大統領だというが・
天皇をさばけば占領政策が上手くゆかなくなる・・だから間接統治
最大の戦犯=戦争犯罪者はトルーマンであり、ルーズベルトではないかと思っている。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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戦争は一部の暴走した軍部が仕掛けたものであり、日本人民もまたその犠牲者である・・
このような考えはどこに由来するのか?
1億総玉砕・・神風特攻隊・・玉砕~生きて虜囚の辱めを受けず・・
死を恐れない兵士ほど敵にとって恐ろしいものはない。
日本兵の勇猛さは世界のどの国の軍隊よりも勇敢だった。
特に大戦末期、神風特攻隊・・まさか爆弾を積んで敵艦に体当たり「自爆攻撃」をしてくるとは西欧の戦闘のセオリーにはない。
大西滝次郎が発案した特攻隊。無謀と言えばこれほど無謀な作戦はない、しかもその無謀に応じた数多くの志願兵がいたというのだ・・
誰も死にたくない、だが自分の死で祖国と家族が守られるのなら・・そのような教育こそが「間違いだった」と批判するのは簡単だが・・
マスコミも政府も軍部も狂喜乱舞するように戦争遂行への鼓舞と協力、情報隠蔽に加担した事実は容易には消えない。
そして最大の協力者が「帝国国民」だった・・天皇の戦争責任をソ連のスターリンは追及しようとしたが、これを阻止したのは米国大統領だというが・
天皇をさばけば占領政策が上手くゆかなくなる・・だから間接統治
最大の戦犯=戦争犯罪者はトルーマンであり、ルーズベルトではないかと思っている。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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戦争は一部の暴走した軍部が仕掛けたものであり、日本人民もまたその犠牲者である・・
このような考えはどこに由来するのか?
1億総玉砕・・神風特攻隊・・玉砕~生きて虜囚の辱めを受けず・・
死を恐れない兵士ほど敵にとって恐ろしいものはない。
日本兵の勇猛さは世界のどの国の軍隊よりも勇敢だった。
特に大戦末期、神風特攻隊・・まさか爆弾を積んで敵艦に体当たり「自爆攻撃」をしてくるとは西欧の戦闘のセオリーにはない。
大西滝次郎が発案した特攻隊。無謀と言えばこれほど無謀な作戦はない、しかもその無謀に応じた数多くの志願兵がいたというのだ・・
誰も死にたくない、だが自分の死で祖国と家族が守られるのなら・・そのような教育こそが「間違いだった」と批判するのは簡単だが・・
マスコミも政府も軍部も狂喜乱舞するように戦争遂行への鼓舞と協力、情報隠蔽に加担した事実は容易には消えない。
そして最大の協力者が「帝国国民」だった・・天皇の戦争責任をソ連のスターリンは追及しようとしたが、これを阻止したのは米国大統領だというが・
天皇をさばけば占領政策が上手くゆかなくなる・・だから間接統治
最大の戦犯=戦争犯罪者はトルーマンであり、ルーズベルトではないかと思っている。
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戦争は一部の暴走した軍部が仕掛けたものであり、日本人民もまたその犠牲者である・・
このような考えはどこに由来するのか?
1億総玉砕・・神風特攻隊・・玉砕~生きて虜囚の辱めを受けず・・
死を恐れない兵士ほど敵にとって恐ろしいものはない。
日本兵の勇猛さは世界のどの国の軍隊よりも勇敢だった。
特に大戦末期、神風特攻隊・・まさか爆弾を積んで敵艦に体当たり「自爆攻撃」をしてくるとは西欧の戦闘のセオリーにはない。
大西滝次郎が発案した特攻隊。無謀と言えばこれほど無謀な作戦はない、しかもその無謀に応じた数多くの志願兵がいたというのだ・・
誰も死にたくない、だが自分の死で祖国と家族が守られるのなら・・そのような教育こそが「間違いだった」と批判するのは簡単だが・・
マスコミも政府も軍部も狂喜乱舞するように戦争遂行への鼓舞と協力、情報隠蔽に加担した事実は容易には消えない。
そして最大の協力者が「帝国国民」だった・・天皇の戦争責任をソ連のスターリンは追及しようとしたが、これを阻止したのは米国大統領だというが・
天皇をさばけば占領政策が上手くゆかなくなる・・だから間接統治
最大の戦犯=戦争犯罪者はトルーマンであり、ルーズベルトではないかと思っている。
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この1~2年間は当初予算案の財政分析をしていない。
理由は?
数字が大きすぎて・・正味財政と復興財政を分けるのが面倒で中止していた。
そろそろ財政分析を始めようか・・まず何から始めるか?
平成15年以降、土井市政になって一番着目していたのが「借金残高」=地方債発行残高
それと借金返済額=地方債償還額だった。
合併するまでの2年間は50億前後の謝金をして償還額が80億円程度、正味返済金額は80億―50億=30億円、
この数字なら確実に借金額は減少する。現在の副市長菅原が財政課長時代・・借金額は960億円台から800億円台に減った。
では当時の歳入は
1)独自税収
①固定資産税・・80億円
②市民税住民税など・・80億円
③とS次計画税・・10億円
①+②+③=170億円~当時の地方税交付金額は‥「忘れたが200億円以上」
だが、この数字はその後の広域合併後もそれほど大きくは変動せず、震災前の税収とは然程変わりはなかったと記憶しているが・・
広域合併で財政がは健全化したか?」
仮にあの時平成17年4月以降・・放漫経営をしていたら財政は破綻の崖に差し掛かっていた。
当時の土井市長は
合併特例債と雖も借金は借金・・石巻の財政規模なら最大で10年間「600億円」程度は発行可能だが
抑制的に半分に近い「350億円」にした記憶があるし、またそのように助言した記憶がある。
小泉内閣の三位一体改革
①権限移譲、②交付金、③補助金削減の三つを言うが
権限移譲が不十分のまま実行された。背後には地方分権一括法成立・・地方よ「自立せよ」という要請があった。
石巻は国の要請を受けて平成17年4月1日に新市「石巻市」が誕生した。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
夕張の例を見てもわかるように財政破綻すればその姿は「坂を転げ落ちる石ころ以上に惨め」・・
有無を言わさず予算縮小、人員首切り、公共サービス停止、施設は閉鎖、一方で公共料金は悉く値上げ、
住民逃亡・・ますます税収が落ち込み、その町は疲弊する。
平成17年当時、土井市長の念頭には「絶対に財政は破綻させない、健全化する」・・この覚悟は本物だった。
何故なら、土井氏の生家は渡波で「成金」・漁業かなんかで財を成し、当時の土井家を知る古老は「昼間から酒を飲み、上寿司を食っていた」と語っていた。
その生活も土井氏が中学から高校生になるころに稼業が傾き、倒産し家族はバラバラになったとか・・
彼は叔父の下に預けられ高校に通ったという。だから彼・の借金に対する恨みは相当なものがあり、破産=倒産=財政破綻・・絶対に・しないし、させない!
この覚悟が強烈に見えた。その覚悟は自分の多情多感な現実体験から来ていた。
先の合併特例債記載限度額「350億円」も、特例債と雖も借金・・抑制的に・・
この考えは正常な考えである、その思考の先には平成18年に打ち出した「財政健全化プログラム」
市職員の給料課長以上は5%、それ以下は3%、自らは30%削減、議会議員らも一定額削減に協力・・政務調査費3万を1万円カット2万円に。
一方では平成15年当選直後
1)青果市場移転問題・・公設民営なら総額102億円事業
①国・県の助成は僅か20億円余、残り80億円は自己負担・・
②前市長・菅原康平は青果市場移転に掛かる費用の算定をコンサルに委託。
ところが肝心の金額数字が掲載された末尾2ページほどが冊子から削減されていた。原因究明・・真相は不明・・分かったようだが不明にしたものか?
「民設民営に」大きく舵を切る。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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前文下3行目=削減は「削除改竄」に訂正。
2)日和山給水塔10億円事業「白紙撤回」
これは日和山神社所有地を買取り、そこに給水塔を建設するという訳の分からない計画・・菅原と神主・窪木との合意・・
怒った窪木は平成15年の花見時、自社所有の駐車場を封鎖、対抗・・物笑いの種になる。
3)菅原時代未加入だった退職共済掛金・・加入・・これにより職員の退職金支払いがスムーズに、
一々一般会計に計上して議決を受ける必要がなくなった。総額単年度15億円?以上、過去にさかのぼってさらに加算?、確か分割納付に。
4)平成18年~19年3月
深谷病院経営難に寄り閉鎖・・職員給与が収入の70%以上に・・財政完全な硬直化・
大至急、代わる病院経営が必要・・土井は上京し、人脈を駆使して現在のロイヤル病院経営者と面談・・病院経営の再開を実現する。
19年の6月?、7月・病院再開・・
5)国保会計健全化~国保税値上げ・・平成17年
菅原時代、12年、13年、14年、3度にわたって値上げ予定(14年はルネ館事件で未実施)
国保財政調整基金が底をつく・・値上げせざるを得ない・
そこで「一度の値上げで止めよ・・値上げ幅は少々大きくともやむを得ない。
但し、今後は値上げの一方で医療費抑制の施策「一般保健予防行政に力を入れるべき」~以て疾病防止、同時に介護予防を目指せ・・これはその後の地域包括ケアーの思想に通じる考えだ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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6)何と言っても土井市政最大の功労は「平成の大合併」を成し遂げ、新市の名称をこれまでの「石巻市」として残したことである。
7)青果市場移転予定地
渡波塩田跡地・・自動車学校事件・・ベイパーク、経営破綻~いわくつきの土地・・地権者らが菅原康平時代に「買い取ってくれ」と陳情・・「金がないから無理」と断られている。
これを渡波出身の土井は
1)イオン誘致
2)地権者は毎月地代収入が入る
3)地域の雇用に貢献
4)同時に税収が入る・・市税に貢献
渡波イオンオープンの日、イオン会長岡田氏が來石、帰途、広大な空き地を見て「あれは?」~御付きが斯く斯くしかじかと説明。
商売敵のイトーヨーカドー妊娠ハトを見た岡田氏は「よし、ここにショピングモールを作る」と決断。
平成17年同時選挙時、市長選に立候補する直前、路上であったSSKが(当時は県議)「青果地権者の中には自殺を考えている者もいる」と土井を批判。
ところがイオン誘致~蛇田イオン周辺は核店舗~大型商業施設イオンのお陰で、次々とコバンザメ商法・・一大商業集積地が形成され「完売御礼」を土地区画整理組合が出した。
自殺?、何を馬鹿めが・・情報に疎い愚か者目が・・
8)平成18年3年間の財政健全化プログラム実施
市長給与=30%削減、課長以上=5%、一般職員=3%、議員=5%?、政務調査費=1万削減~2万円に。
余裕をもって目標達成・・
9)合併による協議事項・・10年間で600名の職員数削減
手法は退職補充で調整・・採用は若干名に留める。
平成21年市長交代時までに200名近く削減・
平成の大合併は固定経費=自主経営の自治体「1市6町」を一つにして、共通経費を削減し、人員を削減して財政健全化を図り・・もって自主独立する経営の健全化を目指す。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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がしました
蛇田周辺を一大商業集積地に変貌させ、旧市街地の閑古鳥・・防止にペアーレ買取り、サクラノ寄贈を取りつけ、サクラの撤収後の6月、
市内のスーパー「エスタ」を誘致・・オープン
平成21年市長選挙で、土井は野に下るが、土井市政6年間を総括すれば
小泉政権下
①フリードマン経済政策=レーガノミクス模倣
②減税・「はしなかったが」・・福祉予算削減
③小さな政府志向
④規制改革~郵政民営化
⑤平成の大合併促進~三位一体改革
補助金、交付税削減、税財源移譲(不十分)、そして地方分権「財政自立」を奨励。
地方は財政に不安を抱く時代・・財政に余裕などなく、健全化は、国策に従い、限られた条件の中で成就しなければならない。
その様な状況下では「なすべきこと」は限られる。
1)無駄の削減
2)新規事業の見直し
3)新たな事業方法模索・・PFI導入
4)財政健全化プログラム
これらを企図してなされたのが「平成の大合併」だった。土壇場で廃置分合案が桃生町議会の反対で否決された。
土井や元桃生町長(鈴木真氏)らが個別に説得に乗り出し、最後は一人だけの反対で分合案は可決され「合併は成立した」。
こうした手法はおそらく石巻市民の、その後の多くはロクに評価しないだろうが、
1)引き算政治
2)我慢と忍耐の政治
3)公共の利益実現‥その唯一の担保は「財政の健全化」
4)無から有を作り出す政治・・
渡波イオン誘致、それにつながる蛇田イオン・・さくらの社屋寄贈取り付け、ロイヤル病院誘致等々
このようなダイナミズムは、亀山とか正美には真似すらできない。そして残した土産が「合併特例債、発行限度額=350億程度の抑制額」、
今子の抑制額の限度を撤廃して新たな財源を作り出そうとしている馬鹿がいる。借金による当面の「多重債務」への突入である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
ここで地方自治体の財政について、基礎的なおさらいをしておく。
物理学には広大な宇宙論があれば、それら物質を構成する超微細な「素粒子論」がある。
同様に経済にも「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」がある。
ミクロは家庭や個人単位、マクロは国家や国際経済の分野であり、地方自治体の経済=財政はローカルマクロ経済と言って差し支えなかろう。
経済の最小単位は「個人」であり、家庭経済=家計である。
家庭経済の基本は
収入に見合った「支出=消費」であり、余った金は貯蓄に回す・・それが実行できている家計は「健全である」。
財政健全化は税金を「血税」と認識し、貴重な財源を如何に必要に応じて使おうとするか・・正に「自分のお金」という思想が重要となる。
では大震災後の10年間を振り返ってみよう。
国が投下した復興交付金額は
1)復興期~再生機~発展期・・10年間で1兆2千億円
2)国や県が直接投下した金額が3千億円
総額1兆5千億円・・
震災前の公共事業投資等の予算が50億円~60億円だから、仮に60億円とすれば250年分、50億円なら300年分「前倒し」で公共事業・・特に社会インフラ整備を実行したことになる。
復興事業の中で金額の大きなもの順から並べれば
1)瓦礫処分費用・・1200億円?
2)復興住宅、用地買収+住宅建設費用・・総額=1114億円以上
3)半島部、土地造成、4町分・・清水奥村建設JV=総額700億円
4)魚市場整備費・・198億円
5)下水道建設・他機関場建設、雨水管建造費用・・1460億円
6)このほか半島部などの第4種漁港整備費・・?不明
これらの経費合計から最低限の亀山市政での
箱物、設備、施設、建造物等々の総額を算定すれば、少なくとも3000億円以上が投入されていると推測される。
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健全化の対極にあるものは・・ズバリ言えば「安易な借金である」、
それ以前に重要なことは
安易な借金で財源を確保しようとする「馬鹿頭連中」の存在だ。借金~自治体会計では「地方債」と呼ぶが
この地方債には良い地方債と「悪い地方債」とがあると学者は説く。
1)良い借金
建設公債のように、学校や公共施設を建設すれば、その恩恵は子々孫々にも伝わる。世代間公平性が図られる。
2)悪い借金
公共施設建設などを除き、自治体の財源は「借金ではなく」、借金以外の財源=地方税や地方交付税などで賄なうことを原則としているが(非募債主義)、これに反して地方債を発行すれば「悪い借金となる」
では石巻市=地方自治体が発行できる借金=記債・・地方債にはどのような種類があるか?
1)地方債・・一般的に国が特に交付税処理=負担をするとされる者以外は原則全額≓元利合計・・自治体負担。
2)過疎債・・過疎地域自立促進特別支援法(平成12年法律15号)
石巻は発行可能・・償還期間は据え置き期間を含んで12年以内~元利合計の70%が普通交付税の基準財政需要額に算入される。
3)合併特例債
平成の大合併で制度化された「飴玉」
予算総額の95%に対して、その70%を国が、残りの30%を当該自治体が負担する。
100%に換算すれば66,5%を国が、33,5%を地方が負担する。
4)臨時財政対策債
これは非常に問題がある。平成の大合併で補助金と交付金削減・・「それでは財政=予算が組めない」という地方の要望を聞き入れて「邪道ながら制度化」
邪道というのはこの地方債は地財法では例外的な発行した認めていない。
赤字公債の典型・・
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主要税財源の配分割合は
国が集める税金・・5のうち、国が必要とする財源は「2」、地方が必要とする財源が「3」
5分の1は普通交付税として地方に配分される。主要税財源の詳細な配分割合は省略するが・・
地方財政法上「臨時財政対策債」発行が可能なのは
1)退職金支払いの原資がないとか
2)天変地異が起きて災害復旧費が足りない場合とか
例外的な場合にのみ発行が許されていたが・・2001年4月26日(平成13年)第一次小泉内閣発足「平成の大合併」・・
三位一体の改革~税源移譲、交付金、補助金削減・・地方は悲鳴を上げた。
国から地方に交付する地方交付税の原資が足りないため、不足分の一部を地方自治体が借入する地方債。
元利償還金相当額は、その金額を後年度以降の普通交付税により措置するとされるが・・
良い借金(地方債)、悪い借金(地方債)・・臨時財政対策債は国と地方の財政モラルを低下させる「悪い借金」の典型。
総務省、2019年3月公表「平成31年版地方財政白書」によれば
1)2017年度末・地方債発行残高・・144兆2891億円
2)臨時財政対策債が右肩上がりに増えている。
臨時財政対策債
2001年導入・・地方愛の一種、財源不足を補填~特例として発行する赤字公債。
国税5税の一定割合
交付税率という地方交付税の原資が、全国自治体で必要とされる地方交付税に必要額を大きく下回る状況が恒常化。
自治体の財源不足を
国と地方で折半し、地方自治体分を臨時財政対策債で補填することになった。2001年度以降、多くの自治体が活用している。
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前文続き~4
財政健全化の対極にあるものは‥これがコメント53の表題である。対極にあるものは・・答え・・以下参照。
「現在の石巻市首脳、市長副市長、総務部長と復興政策部長らの愚かしき低レベルの『頭の悪さ』である」
地方債をいくら論じても所詮は「借金」・・財政健全化とは・・返済可能な範囲内での借金=起債なら許容範囲内だが、
金がないときは、或いはなくなりそうなときにはできるだけ節約して金を残す知恵が重要だ。足し算財政から、引き算=節約削減財政運営のの切り替え~果たしてそう大した学知識もない連中にその知恵があるか?
復興交付金終了・・町づくりはまだ道半ば・・財源が無くなる・・新たな財源が・・それが合併特例債の発行限度枠の拡大とは・・
一体この10年間何をしてきた?、
その意味すら自答できずに、もらえるものが無くなれば「町づくりができない!」だから財源を確保する・・正に馬鹿が落ちる典型的な無責任主義・・放漫財政の馬鹿頭だ。
何度も書くが石巻市が直接もらった復興交付金額は天文学的数字「1兆2千億」である。
算出は平成23年の11月頃、当時の初代復興政策部長になる現市議の星君が作業を行っていた。
当時はまだ民主党政権であり、何に対してどの程度国が金を出すのか曖昧な時期ではあった。
だが、既に社会インフラ整備=ハード面に関しては、「多重防波堤構想=職住分離」という路線が打ち出されていた。
村井知事は、23年6月に真っ先にこの餌に飛びつき、9月には県議会の了承を得て、海浜防波堤、高盛り土道路・・「職住分離」基本構想の実現に邁進していた。
一方、石巻市の復興基本計画は、民間コンサル頼み・・美辞麗句は捨象しても、この機を「千載一遇のチャンス」と捉えた「新町づくり構想」には遠く及ばない内容だった。
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中心市街地が津波被害を受けた!、損害は中途半端・・「復旧か、復興か、作り替えるか?」
現実は個々の所有者の意思に任せた・・つまりは行政主導政策意思がゼロ!
旧市街地の土地所有者は?、
中心から遠ざかって歳月が流れ、商業地としての価値は「ゼロ」~つまりは誰も買わない土地・
1)客観的地価・価値はゼロ(最盛期との比較で)、
2)商売再開は以下の理由で不可能
①集客能力なし
②資金投下の経済効率絶望~回収不能
③高年齢化
3)でも欲だけはある・・そう易々とは手放さない・・見果てぬ夢だけはある。
だからこそ千載一遇のチャンス到来だった。
以上の欲望や思惑を全部吸収してなお夢を持たせる構想、それが旧中心市街地の「再開発」計画だ。
現在の「元気市場」周辺を当初は再開発~管理処分方式で実施しようとしたが議会の反対にあい頓挫・結局は
①中心市街地活性化法・・民設民営に
②土地区画整理事業・・条件整備は行政が。
変更後も総額はそれほど削減ならず、58億~数億だけ削減で実施されたが。
この計画の不純=経済不合理性は、テナントビル建設の経費増大と、その後のテナント料の高額さに「実行不可能性」があった。
そもそも構想自体が「公共性」を考えずに、浅野亨やその子分どもが、自らの私益を前面にした強欲計画の強行突破にあった。
現在も、その強行突破性は姿を変えて「リボーン・アート」なるへんてこな売れない芸術家を出汁にした、自己商売の売上拡大に偽装されている。
再開発の構想を簡単に紹介すれば
1)再開発の範囲は、商工会議所から旧市役所まで、旧市役所から仲町交番まで、そこから商工会議所まで・・
2)基本東西に長い長方形の街並み~立町を除く旧市街を内包する。
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されど、構想即実現とはならない、そこを見越しての再開発構想とは次のような内容だった。
復興「町づくり計画」の基本構想に位置付けて、再生計画「総論」をぶち上げる。
つまり
当該囲いの中の市街地再開発・・「管理処分方式」・全体では20~30haになるか?、
構想は
1)該当する範囲内の建物を全部解体~一旦は更地に・・
2)西のイオンに匹敵する「東のショピイングモール」建設、
3)5階建て以上。。
①1~2階は商業施設、地権者用の権利交換スペース。
②交換j比率は負荷交換方式・・20坪提供ならその半分以下、等価交換は採らない。
③土地の半分は5階建てビル建設用、半分は次の用地に充当
ィ)商業地賃貸用
ロ)買いたければ分譲用に
ハ)一角は飲食街・・屋台街に・・いかがわしい匂いを演出する・・路地づくり
④構想階は分譲マンションに・・構想実現に要する総額は「200億円」~魚市場再建と同額程度。
4)地権者中、交換スペースで従前の事業をする気のない人には
ィ)権利を賃貸用に、または株式化して売買可能に・・
つまりは
事業終了の段階では「株式上場」をもって完了とすればどうなる?
地権者は、当初は全員が出資者、土地提供=現物出資・・これを権利化・・次は権利を株式化・・上場~自由に売買可能に・・
概略はざっとそのようなもの・・
強引に~とにかく強引に・・牽引する。
必ず反対者が出てくるが、同時に「行政主導」による行方を具体化すれば、賛成する割合が高くなる。
地権者主導の再開発組合結成よりは、官主導「官主導管理処分方式」の方が説得力を発揮できる。
そうすれば現在の再開発ビル「点」、「点」、「点」よりは、より面に近くなるだろう・・
反対者には、別の土地を宛がい「補償すればよいし、事業に参画しても良い」~かくしてその詳細は・・
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少なくとも0,5ha以下の再開発「組合」主導、3カ所・・よりは参加地権者の数が確実に多くなったはずだ。
やってみなければわからない・・この無責任さ・融通無碍は、皆目結果が読めない時の必須の極意だ。
放置すれば衰退消滅は時間の問題、ならば、一丁、巨大な実現可能性と雲をつかむような話をでっち上げて、可能性を「実現性に」導くのが行政の役割でもある。
欲と欲・・行政欲は「将来的税収の増加」、そのためには人口増加が必須であり、就労場所の確保が不可欠。
巨大ビル建築・・再開発ビル建造による「商店街」実現は、周辺の再開発やテナント入居や屋台街建設などにより、間違いなく就労機会が拡大増加する。
民間でできることを官主導でできないことはない・・総論を開発ビル建設に伴う周辺の商業施設吸引とすれば、
6町の各論も、また駅前再開発や周辺整備同様に密接な因果関係をもって論じられる。
震災後、地権者各自・血のにじむような努力をして旧来の商売や事業を再開させた。
亀山は、その商業や民間活力を全て復興交付金や社総交補助金で買いたたき、追い払った。
防災ビル・・無用の長物・・通常業務には使えない!、維持管理費だけで年間1600万もかかる。さらに3名もの職員らをメンテナンス要員にへばりつけて‥その人件費は3名×770万円=2310万円、
年間1600万+3210万=3910万もの税金がかかっている。
駅前歩行者デッキ・・8億5千万の建造費?、これも無用の長物。内水氾濫防止用に現在口径4,25m、3,25m、延べ延長3,7キロの巨大トンネルを建造中。
時間雨量44,5ミリ、この巨大なトンネルで雨水を貯留して川に排水する・・総工費が機関場建造も入れれば1460億円。
ということは・・トンネル完成で排水氾濫の危険が無くなる・・歩行者デッキは‥「必要ない」道理だ。
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合併特例債発行枠増大は「邪道中の邪道」=悪い借金の典型。
現在国や県への宿題として合併特例債「発行金額~枠の変更の申請書を作成中」だとか。
当初は10年間発行できる~その後期間が延長され、平成28年には25年に延長された。
ということは
合併が平成17年(2005年)4月だから、2030年まで合併特例債の発行ができるということになる・・
現在は2021年、今後9年間合併特例債発行ができるように「変更申請書」と、今後の公共事業=投資等の経費見積もり計画を作成中なのだというが・・
何度も書くが
石巻市は前倒しで都市計画路線の道路計画までも「急速解凍」して事業計画を強引の推し進めた。
例えばイエローハットから警察に向かう南北道路・・予算がなくて「何度も置いたり取ったり」・・一向に工事が進まない。
JR鉄道を跨ぐ工事とはいえ、あまりにも工事中止期間が長い!、その原因は「財源確保が難しい」ということだ。
では、あの道路は何が何でも重要な道路か?
駅前混雑はその地形上必然的「混雑」だ。何せ構造上・・東西に抜ける道路スペースの用地確保が不可能。
最も効果的なのがJR線路の立体化だが、所謂~橋上駅舎構想は、亀山の不熱心さが祟り御破算に・・にもかかわらず、あのバカは歩行者デッキを強引に作った。
挙句は3950万円もの予算でエレベーター2基を設置すると、さすがにこれに対しては「監査請求」を実施、アホな監査委員に棄却されたが、
市議らの働きで設計費が否決されてエレベーター設置は葬られた。
無駄の典型が「駅前周辺整備計画」に如実に表れている。総額62億円・・何のメリットがあるのか?
震災復興には「選択と集中」が重要だった。
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市が作成した復興基本計画などを震災後・見たが、ほとんどは綺麗なカラー印刷で、県や国が公表している統計資料を駆使し、
一目~「業者が作成した」と分かるようなもの・・億単位の公共事業は外部コンサルに委託する?
設計を例にとれば
1)基本設計・・発注主が概略「構想」をまとめる。
2)実施設計・・設計専門業者が「構想」に基づき設計。
3)施行設計・・施行段階で「不都合や」追加変更
物の設計委託と違い、町づくり基本構想は、自治体の叡知を結集した「将来構想」と「未来図」が重要。
斯くも・重要な構想すら外部委託・・業者が作成?
市の職員らが知恵を絞り、自らの手で未来を切り開く構想は「無縁」となった?
幻滅したのは、平成27年1月22日認定とされた
「市街地再生計画」
サブタイトル「中心市街地活性化基本計画」
メイン表題・「石巻地域再生計画」
策定・・復興政策課。
実はこの計画中~地域再生計画の目標として
抜粋表記・・中心市街地の定住人口の増加予測(JR石巻駅周辺)
1)現在(平成27年1月作成)・・2,777人(平成25年)
2)平成31年よ総人口増加数・・・3,812人(+1037人)
この予想の最大の欠点は「業者作成」
予測は足し算だけで、今後建設される市街地中心部の「復興住宅」入居者数を単純に「足し算」
最大の欠点は
震災が23年3,11~入居開始が28年~29年以降・・
当時65歳の市民は、入居当時には70歳以上になっている。残存健康年齢は・・震災の影響で短縮。
避難所生活→仮設住宅→復興住宅入居~相当数が「亡くなっている事実を無視」
平成31年の段階で、予想人口=実際人口は2700人余り、想定よりもかなり減少。
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オリーブ~公募型プロポーザルに関して連載中、興味のある方は以下の方法でアクセス可能。
1)検索欄に「豊原」~クリック
2)俳優の豊原功補などの名が出てくるが、その上の部分に「豊原健実ブログ」とあるのをクリック
3)あるいは初めから「豊原健実ブログ」でもいい。
①豊原健実ブログ・・これをクリック・・画面にアクセス~
②一番右端の細かい文字(カレンダーの下)・・最新の記事の上のタイトル「一気に・・移ろいすぎ~心と体の準備が」をクリック
③現在コメントを書いている画面にアクセス・・最新のコメントは一番下・・スクロール、すると最新のコメントが読める。
contactいしのまきは現在「合併特例債発行枠拡大」の不合理性を追求している。
同時に、亀山の道楽=思い付きで始めた「オリーブ」が行き詰まり(必然だが)無駄な税金の投入を停止したがっている。
佐藤副市長の正論に対して「食ってかかった」市議の後藤や西條、こ奴ら・特に後藤は一般質問で常に財政と行政経営などともっともらしいことを並べるが、
無駄、無益、失敗?、持て余すもの・・それが分か切っていながら、傷口拡大・・すでに税金の投入額は「3億円を超えた」と推測するが・・
市議でありながら、亀山に追随するあまり、正論を語った副市長を攻撃し、ついでに張本人の亀山が「居づらくなるような」パワハラで精神的に追い詰め、
あたら「国の宝=総務省の人材≓キャリア官僚」を結果的には追い払ってしまった。
それが今、公募型プロポーザルで耕作主体者を募集している・・さすがの亀山を継承すると豪語した正美も「これはまずい」いつまでも税金投入はできない・・と判断したか・
後藤と西條は・・沈黙か?、それで9月議会では、後藤はいつもの「財政、行政経営云々」とどの面下げて質問する?
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選択と集中とは?
町づくり基本構想の作成
1)総論・・町づくりの骨格
コンパクトシテイ、スマートシテイ~これを総論にすればよい、そして安心安全な町とは・・
そこから各論を並列化すれば構想が出来上がる。
安心とは・・生活できる保障=ギャランテーであり
安全とは・・大規模人災や天変地異から守られる生活環境の整備
安心の基本要素=政策には
①医療、②介護、③年金、④福祉、⑤バリアフリーの街、⑥コミュニテイのある町
安全の基本要素は
①上記の公的な制度+②治安が行き届いた平穏な町、②不安解消の術を持つ行政組織や町の融和的雰囲気
そして最も大きいのは災害に強い町づくりに尽きるが・・では万が一の避難を考えれば
高齢者がバラバラに従前の場所で生活していては「避難は不可能」
自助、共助、公助というが、切迫した災害の前では精々共助迄が関の山、公助などは望むべくもない。
だから復興住宅を作るに際して幹部職員には「高齢者用のパラダイス」を作れと助言した。
予め高台や津波被害を免れた場所に
1)高齢者専用の復興住宅建設
2)罹災証明がなくとも入居可能な施設・・
①自炊を原則としながら
②希望者には賄いつき・・
③医師や看護師の訪問巡回を実施。
要介護施設ではない、老健施設でもない、公設の「高齢者施設」、しかも災害時には避難する必要のない施設なら「共助や公助」という概念は無用になる。
原則年金だけで運用可能な「賃貸型住宅」~その次には希望する高齢者の土地や建物を運用して「運用益」を充当する手法。
信託契約や高齢者の後見制度を活用する。本物の副詞を目指せば、利用者のプライバシーに相当深く関与する必要性が出てくる。
この議論はこの程度で止める、本題の選択と集中に回帰する。
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いささか驚いた!、今日の新聞に(実は昨日からテレビで報道されていたが)、特例危険組織暴力団「工藤会」(北九州市)のトップ、総長の野村悟(74歳)に
福岡地裁(足立勉裁判長)は24日、
「首謀者として関与し、責任は誠に重大」とし、求刑通り「死刑」判決を言い渡した。
指定暴力団トップへの極刑適用は初めて・・直接証拠はなく、弁護側は全面的に無罪を主張した。
判決は
4事件全部で
間接証拠から関与を認定できると判断、市民社会を恐怖にさらした組織のトップに対して、極めて厳しい刑事責任を負わせた。
ナンバー2の田上は無期懲役・・
4事件とは
1)平成10年の漁協組合長射殺事件(殺人)
2)24年の元福岡県警警部銃撃事件
3)25年の看護師襲撃
4)26年の歯科医師襲撃
※いずれも組織犯罪処罰法違反
判決は
元漁協組合長射殺について「工藤会の上意下達の組織性から」~「実行役との共謀は優に認められる」とし、漁協関連の利権をめぐるトラブルを背景に挙げた。
他3件も「両被告が意思疎通した上で野村被告が意思決定した推認できる」とした。
その上で
野村被告が工藤会の組織力や指揮命令系統を利用し、田上被告も重要な役割を果たしたと指摘」
元組合長射殺を「暴力団による市民殺害という極めて悪質で残虐な犯行だ」とし、極刑はやむを得ないと結論付けた。
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刑罰理論では
1)犯罪実行者の処罰が基本であり、
2)これに加勢や助力した者・・従犯、幇助犯
3)命令して犯罪を実行させたものは「教唆犯」、教唆の教唆も処罰する、
刑罰体系中、共同謀議~犯罪意思主体が形成された場合は、誰が実行者=主犯か、誰が教唆か、幇助か、不明な場合が出てくる。
この不備を補った理論が共謀共同犯理論である。
草野豹一郎・・が初めて裁判で確立した理論だが・・上記のように
1)犯罪意思主体形勢
2)共同謀議の上
3)犯罪が実行された場合
犯罪意思に関与した者全員が「犯罪意思主体=正犯である」とする考え。
現在、この考え方が通説判例である・・それをさらに押し詰めた考えが、今回の工藤会に適用された・・と思ったからだ。
解説すれば
工藤会という組織・・上意下達・・鉄の団結を誇る犯罪組織・・
これを犯罪の「共謀共同正犯論」で眺めれば、組織自体の存在そのものが「犯罪意思」をもった犯罪主体。
その手足が犯罪行為を実行すれば、頭脳である総長の命令なしでは、犯罪は実行が不可能。
若い者が「勝手にやった!」、「跳ねっかえりものはどこにでもいる」・・この弁解が通用しない厳格さである。
つまりは新選組版~ヤクザ組織への撲滅理論ともいえる。
上(局中法度・・この場合は総長や2番目の幹部の命令には絶対服従=掟)の意思は絶対・・手足は従うだけ。
これで「俺は無罪だ」とはいえまい・・
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刑法61条の「教唆犯」~1項「人を教唆して犯罪の実行をさせたものは正犯の刑を科する」、2項=教唆の教唆も同じ刑に処する。
つまりは総長がAを殺せと命令、その命令を受けたナンバー2が、若藤頭に「殺せ」と命令、若藤頭が子分の幹部に鉄砲玉を用意しろと命令。
この場合、鉄砲玉=実行犯への教唆は61条では、教唆の教唆だから、子分の幹部と若藤頭までしか及ばない。
総長や№2は刑事責任を問われない。
以心伝心、忖度、斟酌・・この場合も実行犯と組織のトップは安泰である。
では前掲「共謀共同正犯理論では」どうか?、処罰できるか?
個別特定の、その都度「犯罪意思主体の形成」が必要となる。暴力団組織内で誰と誰が犯罪意思主体に関与したのか・・立証などできるわけがない。
では間違いを恐れずに断言すれば
日本ではこれまで博徒などの所謂‣無職~無宿・渡世人を適度に利用し寛大に扱ってきた歴史がある。
幕藩体制下では目明しや岡っ引きなど、表の政治と汚い裏側・・裏を取り仕切るつわもの・エタ団座衛門や非人頭を体制に組入れてきた。
幕末~官軍に協力したのが街道きっての大親分清水の次郎長・・戦後も大野伴睦や児玉誉士夫、笹川良一などはその筋に顔が利いた。
博徒、川筋もの、河原もの・・時の権力に従わない者や、体制からはみ出た者は何時の時代にもいた、
戦後は愚連隊や縄張りを巡る大道香具師などが「ひとくくり」でやくざと呼ばれるが、稼業が違う。
やがては暴力団と呼ばれ「仁義礼智忠臣孝悌=完全な忘八者」は影を薄め「アウトロー集団に」
反社会的組織・・市民に牙を剥き襲撃するなどは「言語道断」~法治国家で許されてきた最低限のモラルは「堅気の衆には決して手を出さない」~
之すら守れない者は本当のならず者‥その存在は抹殺されるべきだろう。という意味では画期的な判決。
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市内でも小学校と中学校2校が新学期早々臨時休校とか・・蔓延防止から明日27日からは「非常事態宣言」に移行する。
石巻市の累積感染者数が間もなく600人に迫る勢い、人口10万人当たりの感染者数も78,4人(ステージ4の目安は25人)、その3倍以上。
特にこの一月余りが凄まじい勢い・・
これはヤバイ・・では度重なる非常事態宣言・・石巻市は去年の4月7日~5月6日に続き2度目だが、
効果はあるのか?、
東京などではワクチン未接種の若者らが「罹患しても症状は軽いから」と高を括って出歩き、運悪く観戦しても「無症状」でウイルスをまき散らして歩く・・
これがデルタ株に置き換わったウイルスだから蔓延するのは当然かもしれない。有効な「手立ては?」・・「ない!」
強制はできないし、中国のように住民の人権を無視して「町ごとロックダウン」閉鎖などできようはずもなく・・
できるのは精々「アルコール」を出さないで、営業を自粛して、休業してください・・違反すれば店名公表・・マンボウなら20万円、緊急事態なら30万円の過料。
去年から今年・・東京を例にとれば緊急事態でなかった月がどのくらいあるのか・・
都民の多く、特に若者は「またか?!」・・慣れ、飽き・・収束の見通しは・・「なし」
では誰の責任か、誰が悪いのか・・責められるべきは誰か、当然ながら発生源の中国の責任が一番重い。
武漢ウイルス研究所からのウイルス漏れか、海鮮市場野生動物由来か・・間もなくバイデン大統領が命じた「発生源」についての回答が出るようだ。
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ナチスの宣伝相ゲッペルスは「嘘も百回唱えれば本当になる」~この伝統は中国も同じで、かの毛沢東も三戦思想で同じことを言っている。
※三戦思想・・世論戦、宣伝戦、法律戦の三つ・・
米国の中国起源説に相当慌てふためいたのか、中国は新型コロナウイルス発生源は「米国である」として米国内2カ所のウイルス研究所を挙げているが・・
国内では
菅総理の責任追及の声がやかましい。
総裁任期切れ・・衆院議員任期満了・・「間もなく」
選挙にはめっぽう強かった前総理の安倍晋三‥その後継~菅総理。
国政レベルでは圧倒的に負けが多い、先日の横浜市長選挙・・
総理総裁のおひざ元・・しかも現職閣僚~菅総理の政治の師の御曹司~負けさせるわけにはゆかない!
どうも菅総理の側近内部で対立があり、正しい情報が菅総理に伝わっていない・・?
横浜市長選挙
分かりにくいのが「IR]
小此木は「IR反対」対して菅総理は「賛成」ではどうして応援を・・元親分の倅だから・・
現職「林文子」~IR反対から「賛成に」・・
では今回の市長選の得票を見れば「明らかに保守分裂選挙」
保守系
小此木(325947)+林(196926)+松沢(162206)=685,079票
小此木+林だけでも=522,873票
山中竹春・・506,392だから保守「統一選」なら悠々勝てた選挙だった。
新人、横浜医大教授~48歳・・コロナウイルスの専門家との触れ込みだが、彼が新型コロナウイルス収束にどのような知識を持っているのかは不明。
立民が騒ぐほど大勝利ではない。菅総理側の戦術下手・・結果的にコロナへの不平や不満が「アンチ菅」・・立民の傾いただけ。
立民が図に乗って政権構想とは片腹痛い?!
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
誰の責任か?
どうも何度も続く「緊急事態宣言」や「蔓延防止措置」に国民の多くが辟易しつつある。
その辟易が当たり所もなく、必然的に政権の中枢「菅総理」へと向かっている。しかも一国の総理に対して立民の無礼な議員らが男女を問わず
「品がない」、「常識がない」、「言葉が足りない」、「説明が下手だ」とか、質問を越えた難癖や人格攻撃を平然とした。特に蓮舫が生意気!
対して菅総理は「随分と失礼ではないですか」程度で敢然と口角泡を飛ばしての反論は控えている。
しかも静岡県知事の川勝平太は「菅総理は知性教養に欠ける」とのたまわく。
このような誰にもかかりようのないときには叩きやすい者へ攻撃が向かう。通常は政権内に「憎まれ役がいて」クッションになるのだが、
菅内閣では攻撃や不満がもろに総理自身に向かう・・貧相自体「持って生まれた人相」だが、それをあげつらってどうなる?
菅さんよ、秋田弁丸出しでまくしたテロ・・並ゆる立民は全員が口を開けて「ポッカーん」
はあ、秋田音頭です・・きたかさっさ、ほいさっさ・・
二階幹事長が言うように「誰がやっても大変だ、総理はよくやっている」~この評価が実感だが・・
どっこい、ここにきて自民党が浮足立ってきた。菅総理では総選挙を戦えない!
「顔を変えろ!」~立民は菅総理のままで総選挙戦いたい、自民党内では別の顔で・・
果たしてどうなる・・政界一寸先は闇・・川島正二郎
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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来る自民党総裁選で堂々と政策論議を行って、コロナ対策で間違ったことは素直に謝罪し、反日左翼マスコミや野党に攻撃されな不がらもオリ・パラを
成功させたことや、福島原発処理水の海洋放出、デジタル庁創設、台湾海峡問題、携帯電話料金値下げ等々これまでの実績をアピールして形勢逆転を図ってもらいたい。
菅政権の1年間は、コロナ禍のなかでも、あの悪夢の民主政権数年間以上の成果を上げてきたんじゃないでしょうか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
とは安倍前総理がいみじくも表現した名セリフと記憶しているが、今、その悪夢のゾンビ政党が、野党であることを「これ幸いに」~
国民のコロナ不安と収束への先が見えない不透明感から、当たり所のない苛立ちを政権政党、特にマスコミの宣伝が効いた「菅総理」へと当たり散らしている。
菅総理は8月25日の記者会見で
「明かりははっきりと見え始めている」、
政権の対応は成功しているか?、と問われて
「他国と死者の数を比べたら明らかだ」と説明。ワクチン接種効果を強調した。
事実菅総理の言うことは正しい・・英国でも米国でもインド由来の変異株δ株によりウイルス感染が再び拡大してきているし、
これまでの感染者と死者の数は、欧米に比較して桁違いに少ない。変異株のパンデミック下でも、ワクチン接種者の「重症化」は間違いなく減少している。
「明かりが見え始めている」・・これは自らの指示でワクチン接種1日100万回以上・・65歳以上の高齢者接種を7月中に終えて、
その後は64歳以下、さらには16歳~40台~50台の希望者全員にワクチン接種を終える見通しが「10月の終わり~11月迄」完了・・
だから「明かりは見えてきた」のであるが・・
ここにきて横浜市長選挙惨敗・・菅総理のおひざ元・・「党内の不満が爆発寸前」
1)ワクチンは一時供給不足・・自治体などが不信を募らせた、
2)酒を提供する飲食店を巡る対応・
3)病床確保に向けた施策の指導力不足??
以上などで世論の批判を浴びた。党の求めで政府は「撤回や軌道修正」に追い込まれた。
4)緊急事態発令しても・・感染拡大は止まらない。
5)人流を抑える法整備は進まない、妥協の産物が「改正法~マンボウ20万、緊急事態~30万」
誰が反対した?、立民と共産ではないか?何を今さら・・政局狙いの枝野馬鹿と安住悪ガキ。
出口戦略を求める声は強いが・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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我が国の医療機関の8割は民間、残り2割が大学病院や公立病院などであるとされるが・・
東京都・・ベッドを用意するのは政府の責任ではなく都知事小池の責任である。あの年増(石原慎太郎の言を拝借)は、自己弁護と逃げだけで何の責任も負おうとはしない。
黙って聞いていると「評論家か?」と怒鳴りたくなるような口ぶり・・この小池を自民党は痛く警戒している・・機嫌を損ねないように・・
新型コロナ対策特別措置法・・という法律はない。
新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年5月11日成立)があるだけだ。
1)新法制定の時間がない
2)しかし、感染拡大防止‥その為には人流の流れ阻止・・協力要請
3)既存法を改正
①非常事態宣言・・国の責任で宣言するが・・要請は都道府県知事が
②その手前が蔓延防止阻止・・国が布告・・都道府県知事の権限で
欧米のような強制力を伴う法整備はできず、精々「要請=お願い」~それで言うことを聞かなければ
非常事態下なら・・過料=30万円
蔓延防止下なら・・過料=20万円
いずれも刑事罰ではなく「行政罰」
このような強制力のない改正に至った理由は
1)野党の基本的人権に制限を加えるべきではない、
2)強制力を伴う手法は日本には馴染まない・・与野党の腰痛認識?
妥協の産物が新型インフルエンザ等特別措置法の「改正案」だった。
もとより、この法改正ですら目的効果などは鼻から望めない。その理由は?
既に詳細に論じたが、我が国は安全保障という基本概念が政治家の頭の中には「皆無」・・
安全安心は護憲護憲・・ひたすら護憲勤行を唱えていれば叶えられる・・侵略には無抵抗で国を明け渡すというのが左翼政党の情けない姿・・
だから国家安全保障、経済安全保障・・国産ワクチン開発すら「できていなかったし」まだできない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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立憲共産党が勢力拡大したら悪夢の再来、そうなれば改憲論議も立ち消えか?
武漢ウイルス流出の真相はわからないが、結果的には中国に利する方向へ世の中が動いているように感じる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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政界一寸先は闇・・
横浜市長選挙・・惨敗で自民党若手・・特に平成24年当選組は「戦々恐々」のようだが・・
菅内閣支持率と自民党支持率は必ずしもリンクしていない。自民支持35%以上、立民=7~9%
菅政権~支持率30%を割れば「政権維持困難」などと言われるが、それは総選挙を控えた3年生議員らから「菅内閣では戦えない」という不協和音が噴き出し
取りこぼし「歩留まり」を如何に最小化するか?、どうも立民の枝野が「政権交代可能」と吠えているようだが・・
あの3年8カ月の民主党総理3人の「体たらく」を国民は忘れていない。
では、菅内閣に政権の座を降りるほどの失政はあるか?
1)コロナ対策は誰がやっても大変、菅総理はよくやっている=二階幹事長
2)後手後手対応・・国民に通りにくい説得力の乏しさ
3)どうも貧相な表情・・これはどうしようもない!
4)政権内部で対立があり情報が伝わりにくくなっている、
5)官房長官時代は見えていた「先」が総理になって見えにくくなっている?
等々・・
国内ワクチン開発=安全保障体制の未構築・・危機管理能力欠如・・これが我が国の最大の特徴であり、このような疫病蔓延に遭遇してすら・・
有効な対策が打てていない現状がある。その原因は?
1)安全保障という概念を「即戦争」に結び付けて忌避する戦後左翼の毒素が政権内部にも蔓延している現実がある。
2)安全保障には
国を侵略されないための守りを固める「安全保障」が最も重要であり
①防衛・・上陸する敵を殲滅する能力
②攻撃・・上陸寸前又は敵の基地を事前に叩ける装備と攻撃力
③抑止・・敵に対して手を出せば「手痛い目に合う」~損得計算をさせるだけの抑止力を持つこと。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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現行法制度の下では「誰がやっても同じことしかできない」~最大限でも同じこと、最小限ならなおさらのこと・・
やはり戦後76年間の「国の防衛」を他国に委ね、自主防衛の最大の障礙(しょうがい)は現行憲法9条にあると言って過言ではない。
①コロナ禍における国内ワクチン開発すらできない事実、
②疫病から国民の生命を守るための法の未整備・・
③アフガンからの邦人や法人協力者「現地人とその家族」の搬送
④来るべき台湾危機への対応~そのための想定シナリオ
⑤尖閣有事への対応は?
国家の存立にかかわる安全保障と防衛の問題で必然的に議論の古書俺になるのが「護憲を叫ぶ」左翼リベラルら、マルクス主義にかぶれた「亡霊」ども。
今回のアフガンへの自衛隊機の派遣も目に見えた法人とその関係者らの救出・搬送には至っていない。
一方韓国では、8月17日までに韓国人とアフガン人377人是認の撤退を完了したと発表した。
作戦名「ミラクル」・・空港までの間にバスをチャーターし、タリバンの歩哨には米軍に直接交渉てもらい空港まで搬送したという。
日本は?、
ツウ―レート・・情報が遅いのか、決断が遅いのか、アフガン大使館員らがとっとと邦人他を見捨てて先に撤収。
外務省職員数名(2名)が空港に残りビザや入国証の手続きに備えたとか・・遅すぎる・・これも平和ボケの産物か?
一事が万事、このような意識の欠落は政権与党だけではない。
民主党政権時代の保安庁船への中国漁船対当たり事件、船長逮捕。
その後の対応はとてもとても独立国家、主権国家とは言えないお粗末さ。中国に対して誤ったどころではないメッセいーじを与えた。
全ては一本の糸にたどり着く・・その糸を辿れば「占領政策時代の残滓」が露骨に見えてくる。
一体なぜ選後76年間も憲法改正はできなかったのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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「誰がやっとも」は「誰がやっても」に訂正。
76年間憲法加正ができなかった理由・・
最大の理由は
1)国の安全保障を他国に委ねる「安住さ」へのなれ
2)60年安保で岸総理が目指した安保条約の「片務性」から「双務性」への変化・・
①そこで専守防衛論が考案され
②攻撃=矛は米国、守り=盾日本=自衛隊
この論理の最もおかしいのは
独立国家が自国の安全保障=防衛、攻撃力=抑止力を他国に委ねる不可思議さへの惰性と慣れ。
現在でも自主防衛をするなら総額で中国並みの20兆円~23兆円が必要と言われるが(中国は23兆円以上の軍事予算だが)
同盟国アメリカが常に日本を守ってくれると考えるのは「間違いだ」。
米軍基地の存在は
第1には
米国本土を旧ソ連や中国の攻撃から守るために「最も近い日本に」軍事力基地を置き、周辺海域には原潜と空母が遊弋する・・抑止効果
第2には
双務性として、専守防衛は「日本」=当然だが、攻撃は米国が担う約束だが・・それは日本本土が攻撃された場合である。尖閣防衛は自衛隊の役割・・日本が戦う気力を示して初めて米軍の支援が頼める。
今回のアフガンと同じ・・戦わない国の軍隊に変わって米軍兵士が命を落とす危険はあり得ない・・これまた当然の理屈だ。
第3には日本の行き過ぎた再軍備をけん制するため、特に日本の核装備には否定的。核拡散防止条約違反・・
第4には
アメリカの国益のため・・それに尽きる。
だが最近大分風向きが変わってきた。米国は世界の警察官をやめた。理由は「国力の衰退」
だからその空白を同盟国がうずめるように要求・・安全保障法制の整備。
中国の台頭・・余りに露骨な覇権主義と米国や世界への挑戦・・
脇に反れたが
憲法改正にエネルギーを注ぐよりは「大衆迎合主義」ポピュリズムへの対応にうつつを抜かしてきた歴史がある。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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9月1日は「二百十日」~立春から数えて・・防災の日・・関東大震災~1924年9月1日、M7,9の地震が東京を襲った。
現在は「二百十日」よりも「防災の日」として自然災害に備える日にしている。
9月2日・・9月議会開始。
今日・昨日・8月31日午前10時半~12時近くまで「議会運営委員会」が開かれた。
席上・・議論の的になったのは
1)合併特例債発行枠拡大・・
従来は合併から10年間だったが、二度伸ばされて現在は「25年間」発行できることになっている。
現在、財政課で総務省や宮城県に向けた「申請書」の作成中だとか。
何に対してどのくらいの歳入欠損が生じるのか・・
歳入=交付金額+独自税収
歳出=「予算」ー(依存財源額+自主財源額)=不足額・・借金=地方債
この通盛を特例債発行可能の年限=2030年までの発行額~同時に償還予定見通しを作成することになる。
公債償還積立金・・一括返済のために積み立てるが、時限不足の場合はここから借り入れても「OK」とされるようだが、禁じ手である。
次に
2)高校生まで医療費助成拡大・・助成額「年間7500万円」だが、この財源を巡って議論が出たようだ。
亀の最大の余計な置き土産
3)オリーブに関しては特に議論は提起されなかったようで・・
北境・・河北町分になるか・・農業法人「ソーシオ」~米作他に女川でオリーブ栽培をしているとか・・それも採算べースに乗っている??
民間活力こそが成功の秘訣・・官主体のお遊びでは・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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4)企業誘致条例
これまで内緒?めいた不透明な企業立地「特典」を条例化して公表すること自体にはさして問題はないが・・
大震災後、最も重点化して取り組むべき課題が「企業誘致の推進」と「新産業の創造」だった。
ところが、亀山は何をどうトチ狂ったのか、箱物、施設、建造物、設備など・・
凡そ、ソフト=市民生活向上化への重要政策「雇用の場確保」には極めて冷淡、後ろ向きだった。
手法を知らないのか、知恵がないのか、それとも、。これまで何度も名称変更の「企業誘致」の困難さを知ってか知らずか・・
社会インフラ整備、再生、作り替えに邁進した。
そのツケは「作りすぎ」で、間もなく「財政圧迫要因化」して、維持管理費の捻出にすら事欠く有様になるは必定。
一方で、人口減少、少子高齢化、税収不足、町の未来と将来を決定づける「人口増加策」には、これまた完全「成り行き任せ」・・
手の打ちようがない!・・といった按配、これぞ無能無知の極み・・
佐藤副市長との会話の中で、彼をして何とか実現を図るべくサゼスションしたのが「国による被災自治体」への経済特区指定構想である。
石巻だけでも危険区域買取面積
1)工業港、釜大街道・・60ha
2)伊原津・漁港周辺・・40ha
合計で100ヘクタールもある。太平洋沿岸、被災自治体、宮城、岩手、福島を合わせれば、その面積は膨大なものになる。
視点をずらせば
1)海外進出する企業
2)海外から回帰する企業(主に中国リスクからだが)
これらの企業に対して「国内に留まれ!、東北へ行け」~国が大号令をかけるのだ。
初期投資・限りなく少なく、10年間は大きな利点・特典が得られ、日本語が通じる優秀な労働力が豊富・・
経済特区構想の内容は・・
敢えて書かない・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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がしました
企業誘致条例の制定??
企業立地推進課、産業戦略課、現在の名称は「産業推進課」、名称を何度変えようと、仰々しく改正しようが、前掲の方程式が成立しなければ無意味だ。
企業誘致への作戦は
(戦略+戦術)×やる気と本気度=通常の誘致作戦だが、これ以上の他者との比較で突出するには・・
国や県を動かさないとダイナミズムは生まれない。それが「経済特区指定構想」と関税特区の指定だった。工業港を最大限活用する・・
その様な手法が可能性を秘めるには、実行可能な人材=永田町+霞が関~キャリア官僚の存在が重要となる。
そのキャリアが佐藤副市長だった。キャリア官僚が震災後石巻入りしたが、笹野副市長を除けば、何をしに来たのか「実はよくわからない」・・
特に財務省キャリア坂井君は何をしに・・?聖火台誘致「馬鹿な!」、オリーブ栽培担当者「馬鹿な!」、有能な人材を使いこなせない亀山・・その後継者、正美、
佐藤副市長は先輩笹野君との役割の違いを認識して「総務省キャリアとしてのチェック機能」だけではなく、石巻の現在と将来を打開できるように尽力しようとしていた。
その出鼻を挫き、打ち砕いたのが「亀山+菅原+後藤・西條ら」学歴劣等組だった。
現在および将来的に
石の前に横たわる難題「少子高齢化」への打開策は?
1)企業誘致
2)新産業創造
3)地場産業の再興・・漁業と農業の振興
4)国の制度を利用した「経済特区構想」+「関税特区構想」
雇用の場を創出して地元の若者が毎年、櫛の歯が抜けるように出てゆくのを阻止するのが「政治家の重要な仕事」なのだが・・
惰眠をむさぼり、安易さに伏していては・・『ダメだなこれは」!
本議会での無駄を削ぎ落す活発な議論を期待したいが「無理か?」
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
震災10年も過ぎて、原則復興事業は終了。例外は
1)事故繰越・・繰越明許・・2年間執行可能
①半島沿岸部
②下水道建設~雨水管トンネル掘削工事
③関連して排水機関場数カ所の建設
④県委託・・高盛土道路建設
⑤半島部~清水・奥村JV・・総額700億円事業
⑥新橋の架け替え工事・・今年10月供用開始。
⑦釜大街道+湊+新漁港方面道路建設・・
2)これとは別にイエローハットから警察署への「跨線道路」
元は都市計画・・30~40年前の計画・・これを震災後悪乗りして急速解凍・・財源は
①社総交
②合併特例債
③一般財源
復興交付金対象ではない。完成を令和5年3月31日を見込むが果たして・・
行政改革と行財政改革の違いは?
組織を改編するのは馬鹿でもできる・・震災後の平成22年税務3課を統合して「税務課発足」、同様に下種道建設+下水道管理を統合=下水道課
これがは単なる組織の統合=改変に過ぎない。合目的合理性があって統合したのなら、それなりの統合によるメリット=効果があるが、
あったのは大ブーイング・・不平と不満の渦・・度素人の亀に進言したのが「大槻、植松守?」と聞いたが、仮に本当なら相当の馬鹿どもだ。
結局は震災のどさくさに紛れて平成24年11月に「元に戻した」~朝令暮改の極み。
3月、6月、9月、令和3年の議会開催は3度目になるが、不思議にも復興終了したにもかかわらず、組織の改編=主に廃止がないのは何故だ。
震災以前に組織を戻べきだろう。
先ず戻す・・そこから先は引き算・財政運営と削減が待っているはずだが。
組織の改編=廃止、その後に行財政改革という順序が穏当になるが。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
1)一般会計・・約840億円
2)特別会計
①市立病院
32億4千万円(本当か?、これに旧市立病院借金が加算されるのでは?)
②下水道特別会計・・395億円
1)+2)=12714億円(財政課報告では1273,7億円)
記憶で書くが、広域合併前の平成15年当時の石巻市の借金残高「凡そ950億円?」
月日時点での借金残高「860億円」、
では合併後の借金残高は「1300億円」~あらから16年後の現在借金残高が「1273億円」~
少ないのか、多いのか、震災前の一般会計予算額「630億円」‥丁度2年分の予算額に相当する。
一般+特別=1273億÷630億
一般会計だけなら・・840億÷630億=1、34倍
現在、合併特例債発行限度額「拡大」申請資料作成中・・理由は
震災が終わって財源がなくなるから・・
市内の建設土木業者らが「仕事がなくなる」、「潰れる」・・悲鳴が上がっているから。
1兆2千億+3千億=1兆5千億
震災前の「投資等予算額」~年間50億円~60億円
50億なら300年間分、60億でも250年間分前倒しで公共事業をやった。
だから今年以降は仕事がない、試しに管財課の「入札情報」を見るがよい。これまで入札順ごとのナンバーが付されていなかったが、現在はナンバーがついているから見やすい。
対前年比で任意の日付を比較すれば、半分以下になっているはずだ。
議会で真剣に議論すべきは「行財政改革について」~健全財政への道を模索することではないか?
借金枠拡大や、医療費助成拡大=義務的経費の増加は現に差し控えるべきではないか?、裁量権の範囲内・・これが実は曲者だ!
今、そのような振る舞いをしていいのか悪いのか、政治家の端くれはモラルハザードを考えるべきだ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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では令和2年度の「審査意見書」から拾った数字を見てみよう。
1)財政力指数・・2年度=0,54、元年度=0,54,30年度=0,53
※基準財政収入額÷基準財政需要額・・数値の過去3年の平均値=0,537
簡単に言えば必要額100円のところ、53,7円しかないということだ。指数1を上回れば交付金不交付となる。
2)経常収支比率
令和2年度・・・99,8%
令和元年度・・102,2%
平成30年度・・・99,9%
通常70%~80%が望ましいとされる.80%を越えれば歳出抑制の必要あり・・この数字は限りなく歳出抑制・・財政破綻の危険水域への加速度。
3)実質公債費比率・・令和2年=9,1%、元年=9,3%、30年=9,6%
簡単に言えば歳入に占める借金返済額のtことだ。当然数値が少ない方が健全・・通常は15%が警戒ライン、20%が危険ラインとされるが・・
4)積立金「現在高」
①令和2年「461億93万円・・財調=91億5145万
②令和元年「129億5千万・・・財調=147億723万
③平成30年「123億1400万・・財調=109億8200万
5)公債・・令和2年=843億、令和元年=802億、平成30年=773億
例えば実質公債費比率をみると歳入に占める割合は9,1%であり、15%まで発行可能とも考えられるが・・
次に経常収支比率・・99,8とか99,9・・これは見かけの貯金を何とか確保している程度で、財政調整基金は常に揺れ動く数字であり「与信力」の目安にはなるが・・絶望的な数字である。
これで「健全財政」といえるのか?、今後必然的に発生する作るも作った「震災復興の物理的施設」=見せかけの社会インフラまがいの維持管理費・・その捻出はどうする?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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既に廃業した近所の「鶴の湯」前を通りかかると、以前の営業中のように「男湯、女湯」入り口が開いていて、古びた暖簾が揺れている。
中から何やら奇妙な音が聞こえる。「なんだべ?」『まさか風呂をやっているわけではないだろうに』
いささか怪訝に思い暖簾をめくって中を覗く(もちろん男湯の方だが)、番台に若い女がいる・・「何やってんの?まさか風呂屋を再開でもした?」
マスク越しの女は「違います、リボーン・アートフェステバルの展示です」
あややや、リボンか!、人騒がせな・・一瞬だが視界に何やら怪しそうな光と音が・・下足箱のようなものがあって、それが音と光を放っている。
「なんだこれ?」~仮に何かがあれば耳に入らないわけがない・・だが~最近は意図的に人との接触を遠慮している。
何せ、町内の「ラウドスピーカー」が亡くなり、正確な近隣情報が入りにくくなった。
この老女に聞けば町内のほとんどの情報が正確に把握できた。彼女が亡くなり情報源は近所の嫁さんに・・それがまた聞き情報なので割と不正確。
現在は「情報源はないに等しい」・・それにしても、時節がら「緊急事態宣言下」あろうことか8月11日からリボーン?
不謹慎にもほどがある・・非常時の非常識・・企画の執行責任者は誰か?、観光協会会長他、それにつながる寄生虫ども・・
3900万+1100万・・秋と春で5千万円の助成とは・・「何と石巻市は大盤振る舞いがお好きなこと!」~呆れる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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日本の無様さ・・アフガン大使館員「邦人を置き去りにして英国機に便乗して逃亡」・・
外務省は「邦人10名余は民間チャーター機で退避完了」~大使館員が邦人を置き去りにしたとの非難は当たらない・・と弁明。
だが、現地人と邦人300名以上の救出・退避はできていない。
米国・・11万人余り
独・・・5千人余
英国・・大使自らカブール空港に残り、1万5千人以上の自国民とアフガン人を脱出させた。ちなみに日本大使他は英国機に便乗して脱出。
退避までの経緯は
1)バイデン大統領、8月末までの完全撤収発表・・7月8日以降~風雲急を告げる・・
2)政府は民間機の利用を変えていない。
3)8月14日
外務省は自衛隊機派遣につき防衛省に打診~防衛相快諾
4)8月15日、カブール陥落
※米軍は必死の脱出オペレーションを展開・・日本政府・・外務省は自衛隊機派遣の中止を要請。
韓国は
8月15日、韓国軍輸送機アフガンへの投入とアフガンの大使館暫定閉鎖を決定。
国防省、空軍の精鋭66人からなる特殊任務団をカブールに送り込んでいた。
365人のアフガン人をカブール空港に運び、自衛隊機到着前の25日にはカブール空港を飛び立っていた。
自衛隊機がカブールに到着した26日には全員を仁川空港に運び任務完了していた。
自衛隊機は26日カブール到着、空港近くで自爆テロ発生、日本の退避オペレーションは中断され現在に至る。
何故このような大失態を侵したのか?
原因は「現行憲法」に起因する・・櫻井よしこ氏はそう指摘する。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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外務省の担当者は・・カブール陥落時点でもまだ民間機利用を考えていたことを反省する。(一人外務省だけの責任か?)~政治の責任でもある。
自衛隊法84条の4は「邦人輸送は安全に実施できると認める時」に限ると規定。
緊急時~このような時に自衛隊以外に危険な任務を担える組織はない。
湾岸戦争の教訓が生きていない・政府はうじうじして時間を浪費した。
外務省が遂に自衛隊の派遣を防衛省に再度呼びかけたのが8月20日、
1)政府は国家安全保障会議(NSC)を開き
2)自衛隊機派遣を決定したのが3日後の8月23日
3)同日午後、岸防衛相が命令を発し、自衛隊機は24日未明に出発。
4)自衛隊機がパキスタンのイスラマバード経由、カブール空港着が26日。
湾岸戦争で我が国は「人的貢献」を求められた。具体的には自衛隊を出せ・・「ショーザフラッグ」(旗幟を鮮明にせよ)
ブーツ・オンザ・グラウンド(陸軍を出せ=共に戦ってくれ)~ところが侃々諤々の議論
①民間人の派遣を・・猛反対に会う・・民間会社+全メディア
②民間人+自衛隊・・憲法9条の輪クロ完全に超える=違憲
「自衛隊は安全区域に、民間人は危険地帯に」~あべこべの議論に。
③青年海外協力隊のような組織を作る案・・時間が足りず廃案
※結局・・130億ドル=当時のレートで1兆8千億円の現金で済ませたが・・当事国のクエートからすら感謝されなかった。
恥ずべき行為に走らせる元凶が「現行日本国憲法である」
以上のコメントは9月6日掲載産経記事「桜井よしこ氏の」投稿『美しきつよき国』から抜粋引用。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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菅総理が総裁選出馬取りやめ・・政局は一気に「次期総裁~総理は誰?」・・朝から晩までマスコミは政治評論家をゲストに招き「解説~珍説~したり顔」・・だが「混沌、混沌」
総選挙の「顔選び」・・特に3年生議員は、自分の地盤よりも党の総裁の顔で平成24年年末総選挙で初当選~勝てた。その後も安倍総理の「神通力に頼りきり」、
自民党の若手へのノルマ、党員獲得千名すら達成していない者が多いと聞くが・・
次期総理にふさわしいのは誰??
共同通信が電話世論調査で9月4日、5日に実施した結果は
1位・・河野太郎~31,9%
2位・・石破茂・・26,6%
3位・・岸田文雄~18,8%
4位・・野田聖子~・4,4%
5位・・高市早苗~・4,0%
6位・・茂木敏允~・1,2%
7位・・下村博文~・0,6%
自民党のダイナミズム(良くも悪くも・・人材豊富)に比べて、
立民枝野・
政権交代の用意はできている・・政権を渡せ!、馬鹿じゃないの「ほしくばやろう選挙で勝て」
安住は
なまったアクセントで「政権投げだし、無責任・・この状況で権力闘争を繰り広げる余裕はないはず」
頓珍漢な批判をしている、総理総裁選は既定の事実、既に日程も予め決まっている。
菅総理なら「取りこぼしを頂ける(他力本願)‥その数は40?~50?」だが、総裁=総理の顔が変わればどうなるかわからない。
ちなみに次期衆院選の比例代表の投票先は
1)自民党・・43,4%
2)立民・・・17,3%
3)共産党・・・5,7%
4)維新の会・・5,6%
5)公明党・・・5,2
建設的な議論を野党間で戦わせろ・・例えば尖閣と台湾有事について・・
共産対立民・・真剣勝負1時間のバトルは・・公開討論会=テレビ中継市庁舎判定・・dボタン。
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石巻かほく、6月2日付の記事
運動公園内に‥「陸上競技場」建設?
基礎調査支援の業務の結果~「市陸上競技場の整備を推進する議員連盟」役員会=会長奥山、副会長=丹野清、星、鈴木、他3名に対して説明。
市教委→基礎調査支援業務を基礎に「基本構想策定」→具体化を検討
調査は2020年、業者に委託して実施。委託費・・推測=数千万?
1)県レベル大会開催「日本陸連第3種公認施設を想定」
2)概算工事費は「22億円」
但し
①整備を検討する補助競技場
②管理棟建設費
③第3者公認に必要な備品購入費
以上①~③は含まれていない、含めば概算で22億+5億円=27億~30億円の巨大事業に化ける。
3)整備による経済効果
①直接効果・・年間=3億1千万
②波及効果・・年間=4億7千万
③維持管理費・年間=5800万円
※なんとご丁寧に乗数効果まで計算している・・そこが胡散臭い。
直接効果3億1千万‥年間・競技イベント企画立案・・入場料収入をいっているのか?
そのイベントへ來石するギャラリーの飲食他の消費を「乗数効果≓経済波及効果」としているのか?
4)財源
①社総交・・原則半分は出るが「出なかったらどうする?~合併特例債か?」
※何せ市教委は一昨年の学校エアコン、去年のタブレット端末?・・合併特例債を35億円も発行している。
②スポーツ振興くじ助成金
③クラウドファンデング
④最終的には「合併特例債」で20億円も発行するか?
女川・・競技場、津波で破壊~その後の土盛り工事で消滅・・仙台、利府に出かけて陸上競技・・
だから・・「ほしい」
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市財政の逼迫・・今後発生する維持管理費の膨大さ・・何せ作るも作った、余計なものが約3千億円・・
当初議案書から拾えば「物件費=112億円」、これが現在既に120億円に達している。
複合文化施設・・3億円
ささえあいセ・・予算ベースで3千万?
防災ビル・・・・・1600万+3名の人件費
その他魚市場「公設民営」~公設部分の人件費と魚市場への間接助成・・
今後完成する雨水管=トンネル、巨大機関場(ポンプ場)、視認するだけでニチロ跡地(巨大)、工業港=釜、蛇田=南光スタンド下・・その他
共同使用の冷凍庫や冷蔵庫・・震災後作られた設備だが・・その後復旧した水産加工業者は自前の設備を設置。
道路、橋梁、箱物(特に駅前62億円)~施設、建造物、第4種漁港やその他の設備等‥
これらの維持管理費は馬鹿にならない・建設や建造に国は復興交付金を出すが、完成後の維持管理費は全て自前‥その捻出が今後大変になるというのに・・
合併特例債「発行枠を拡大して」~尚も公共事業を継続したいのか?、誰のためだ?、
陸上競技場=公共の利益に合致するのか?、サッカー場を専用から供用に用途変更して整備すれば「間に合うのではないのか?」
何せ市教委はこの2年間「金食い虫」・学校エアコン、タブレット端末・・そして「陸上競技場」?・・総額72億⒏500万円。
人口はますます減少、少子高齢化が止まらない・・市議らよ・・この問題にどう取り組むのか?、
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パソコンにはつきもの・・「ある日突然」何かが起こる。昔・トワエモアの歌?で・・《ある日突然二人黙~るの・・あんなにおしゃべりしていたけ~れど・・》
設定画面~ヤフーが出ない、代わりに文字だけの殺風景なヤフーBB~なんからかんたら・「これは?」
早速電気屋のパソコン坊やに電話・・「いって見ます、明日午後になると思いますが・・」
以前からIEのサービス中止、マイクロソフトエッジに移行・・とは聞いていたが、毎度のことで何の前触れもなく突然「消えた」・・
以前、ヤフーブログ「廃止」の時もそうだが、この会社は利用者の利便性よりは自分の都合を最優先させる会社だ。
重要な「社会インフラ」である認識に欠ける。
その後も何度かIEをクリック、一応反応はするが、今度は画面が出てすぐにマイクロソフトエッジに切り替わる。
いよいよ「廃止」・・いくつか問題がある。
1)閲覧履歴削除
①Googleでは何度か試している。
②マイクロソフトエッジではまだ試していない。
③メールの削除・・これはいささか厄介かも・・メールアイコンだけではだめなようで・・設定が必要。
④SDカード・・デジカメからPCに記録~何度聞いても良くわからない。
その程度だが・・③と④はやはり鬼門・・無理して変になっても困るから人任せにする。
かくして、今日からIEなしで
Google~4画面
マイクロソフトエッジ~4画面
これまではIE=4画面、Google=3画面、マイクロ=4画面~11画面から8画面に。
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コンサルに委託しての調査・・委託料=400万円、
市議ら全員が「推進する議員連盟」を結成・・会長1名、副会長3名他の役員、合計7名が名を連ねる。
亀山が作るも作った余計な「もの」~その維持管理費が今後10年以内で最大3000億=余計なモノと仮定すれば、その2%凡そ60億円になるが、
現在、心ある多くの職員らは、今後必ず発生する「維持管理費」が財政を極度に圧迫する原因になることをよく理解している。
理解してているからこそ「財政への懸念」を強めるのだが・・せめてもの救いは議員らがその危機感を共有し、執行部=正美市長ら、その取り巻きに
「来るべき財政難に備えて」然るべき対処を迫る勢力であるべきなのだが、30億円を超えるかもしれない陸上競技場建設に邁進するとは考えられない「非常識」だ。
市議らは大なり小なり、スポーツ団体や陸上競技連盟などの団体から票を貰い支援を受けている。彼ら陸連の圧力に対して、
形を整えゼスチャーを示さなければならいようで・・本当に「真剣に」この建設を推進して実現可能と考えている議員がいるなら、そいつは「馬鹿」でしかない。即刻議員をやめろ。
この調査結果は極めていい加減・・
形状記憶合金のような弾力性を持った曖昧模糊・・どうとでも読み取れる。最大のいい加減さは
財源と経済効果~それも直接効果と乗数効果の二つを挙げている点にある。
財源は
社総交=原則半分だが
でるか?、だすか?、社会資本整備事業=陸上競技場は該当するか?、無理がある。
次に経済波及効果だが、これも1年間のイベント行事を勝手におさらいして「仮定の仮定で算出した適当な数字である」
そもそも少子高齢化・・陸上競技場を使用する中高生人口は?、管内や県外から来る中高生は?、そのイベント数は。しかも有料入場者=金を支払うギャラリーはどのくらい?
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財源に関する調査報告結果は
1)社総交・・社会資本整備総合交付金=国交省管掌
陸上競技場は「社会資本整備」なのか?、かつて女川に陸上競技場があったが、弱小町には「過ぎたる施設」という感があった。
当時は、女川須田君と村井知事との蜜月関係が県の助成を引き出し、実現したと記憶している。それだけではないが・・地方創生「ふるさと・・」
2)スポくじ助成金
これは多少なら「充てこめる」が、多くは望めない。
3)クラウドファンデング
crowd・群衆、fundeng・資金調達・・合成語、Cloud・コンピューテング・と混同しないこと。
※不特定多数の人が他の人々や組織に財源提供・協力を呼び掛けること。
以上を見て回るように実は確実な「財源はないに等しい」・・これは無謀である。
①今後、登米や気仙沼などにも「奉加帳を回して協力を呼び掛ける、
②県に対して仙台以北では第3種陸上競技場がないから、県への助成を求めるとか、
1)競技場整備だけで=22億円
2)補助競技場、管理棟、第3種備品購入など・・5億~8億?
総額30億円もの事業になる。今、この時期に無理をする必然性はあるのか?
復興交付金のように「適当に要求すれば」基幹事業なら満額、効果促進事業なら査定を経て満額或いはそれ以下・・社総交、合併特例債、一般財源。
駅前周辺整備計画は、以上を財源にして建設されたが・・現在「基幹事業+効果促進事業」=復興交付金はない。
どうも計画を見ていると、この10年間の「打ち出の小槌」がまだあるような錯覚を持ってはいないか?
足し算財政は「終了した」、今後は「引き算財政」+「計画的な財政削減」=強引な人員整理や義務的経費の削減に突き進まないと・・財政は「破綻する」。
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その覚悟と同時に「目指すべき目標」への確実なアプローチに尽きる・・それこそが、石巻市役所の「サステナブル・デベロップメント・ゴールズ」だ。
行政継続性の原則・・持続可能な財政維持・・そして公共の福祉をその時々で実現してゆく「ゴーイング・コンサーン」=足元のSDGsである。
他にSDGsを求め、足元の巨大な穴を塞がなければ、それは途轍もない「馬鹿=無責任」でしかない。
多くの若い職員らが懸念するほどには、上に行くに従い、「自分の在職中は大丈夫」という安心感と利己心が「公共心」を、大きく減殺している。
正美市政は亀山市政の継承だと「ほざく」が、継承ではなく、軽症のうちに「警鐘を鳴らして」、改革断行・・石巻市役所版・・SDGsの大要を掲げるべきである。
首長任期は4年ある。
内閣総理大臣は、自民党規約の任期に関わらず、今回のように短気1年で辞めざるを得ない場面が出てくる。
一国の総理よりもその身分は強く保護されている。一度選挙で当選し「選ばれれば」、本人の意思、病気やけがによる=心身の故障、
又は自治制度上の不信任決議やリコール請求でもない限りは「その意に反して」辞めることはあり得ない。
現在、亀山支持の残党らが浅野を筆頭にして大分「蠢きつつある」ようで・・それらが「利権石巻市」に突き刺さった小骨や大骨のよう寄生し蝕み続ける。
忌み嫌うべき現象が、何やら訳の分からぬ「リボーンアート」だ。
コロナ禍~緊急事態宣言~解除後も「蔓延防止」状態にもかかわらず、
世の中の動きとは逆行した「自己都合か、我欲か」~諸掛り請求書を提出されれば最大で「3900万円」補助金を出す。
春も合わせれば5000万円、財源は「親最後の寄付金、見舞金」からだろう。
如何にも節度を欠く連中だ。
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立民や共産は、事あるごとに内閣を批判し(批判というよりは罵詈雑言に近いが・・)、
内閣総辞職を求めてきたにもかかわらず(枝野~政権交代の準備はできている、権力を譲れ・・滅茶苦茶な要求をしていたが~)
菅総理が追い詰められて「玉砕戦法」以外の選択肢が無くなり、本音では辞めたくないにもかかわらず、総裁選不出馬=事実上の辞職を言明してから
何と何と・・立民、共産は「無責任、権力闘争に現を抜かしコロナ禍を傍観~無責任」とか何とか・・全く都合の良い物言いで見ていられない狼狽ぶり。
「まさかの坂が」あったのだ!、
立民他の野党は、菅政権のまま任期満了「総選挙」なら、自民が取りこぼす受け皿になり、議席数を40~50近くも増やせる・・=政権交代可能・・
南無「菅大明神様~このままで」と願をかけていたが・・その思惑はあっさり裏切られた。
菅総理不出馬!
その衝撃は凄まじく・・自民党内は隔靴掻痒・・混沌、混迷・・岸田が名乗りを挙げる、高市が‥河野が・・石破は?
マスコミの目は野党の思惑など蹴散らして、自民党総裁選に集中。それもそのはず・・次期総理を選ぶ選挙だからだが・・
わき目で指をくわえる目立民の時代遅れどもが
「党内権力闘争に云々」とか、ヤケのヤンパチ、
ついには政権交代を前提にした苦し紛れの党の公約を公表・・マスコミ様「取り上げて」合掌!
付け焼刃・・安全保障法制「違憲部分は削除」?・・米国との安全保障は維持する・・肝心の米国が率民を認めると思うか?、
鳩山のダッジロールを忘れたか?、菅の対中対応の無様さを忘れたか?、
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9月9日、この日は中国では古来九つが重なる「重陽」・・縁起を担いだわけでもあるまいが野党4党が「共通政策を合意=締結」(産経新聞5面べた記事)!
4野党とは・・立民、共産、社民、令和新選の4党。
9月8日、4野党は
「安全保障法関連法の廃止を求める」市民連合の会合に出席、市民連合の仲介で「次期衆院選」の共通政策を締結。
1)新型コロナ禍に便乗した「憲法改正」反対、
2)沖縄名護市・辺野古基地建設中止、
3)従来の医療費削減政策を転換・医療、公衆衛生の整備を迅速に進める、
4)消費税減税、富裕層の負担強化、
5)原発のない脱炭素社会を追求、
6)選択的夫婦別姓の導入、「LGBT」法成立
7)森友、加計学園、サクラ・・真相解明、
7項目は正に「市民連合」という名の「リベラル=左翼」のお題目を推し戴いただけのもの・・
安全保障法審議中、国会前でカネや太鼓で大騒ぎしていた連中だ。それを教唆した左翼連合・大学教授ら。
親中、親韓、容共北朝鮮・・いわば外患罪予備犯的集団~あろうことか、政党でもないこれらの似非「市民連合」の言うなりになるざまは・・
現在の立民の危うさは・・代表選挙のルールすら確立されていない「独裁制=枝野政党にあるのだが・・
自民党総裁選挙を「権力闘争」と批判する暇があるなら、公党としての代表選をルール化すべきだろう。
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何を今更。 一致団結してパンデミックに立ち向かわなければならないときに非協力、政府の足を引っ張ってばかりいたくせに。
そして次期衆院選で政権交代を実現して「枝野内閣?」 言うのは勝手だが
立民の前身民主党政権の大失態を総括もせず、同じメンバーに政権交代と言われても国民があの悪夢を忘れたとでも思っているのだろうか?
次期衆院選では、自民にお灸をすえるつもりが日本国が大やけどを負って真っ赤な国にならないことを祈るばかりです。
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自民にお灸をすえる、すえ過ぎれば「どうなる?」~悪夢の再来・・民主党政権3年8カ月の・・
しかも今回は共産党が立民・枝野を縛るは必死・・となれば、政権交代?
立民+国民+令和+社民・・過半数に足りない!・・+共産党=野党野合~連立政権発足。
安全保障法制廃止、親中、親韓、容共政権誕生・・しかも「共産党が政権中枢に居座る」~前代未聞。
中国、韓国、北朝鮮「大歓迎」、米英西欧諸国「愕然」~呆れ顔。
自公、維新「蚊帳の外」・・かくして中国は「尖閣奪取」、「台湾武力平定」へ大きく前進・・日本有事!
枝野総理は鷹揚に構えて、護憲を主張・・「諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存を保持しようと決意した」、平和を愛する諸国民とは?
中国?、ロシア?、北朝鮮?、夜郎自大の韓国?・
立民枝野の選挙に向けた「マスコミ注目してケロ~コール」・・
選択的夫婦別姓容認、LGBT・・同性結婚、ダイバーシテイ=多様性容認差別撤廃・・
「もりかけさくら」真相解明・・安全保障よりも安倍政権のアラさがし・・特にアベノミクスの検証だって?
ほくそ笑むのは中国習近平・・プーチン、金正恩・・文在寅、
かくして政権交代後の日本は中国に完全に侮られ、尖閣は奪われ、先島諸島も落とされ、琉球にまで触手を伸ばされ・・それでもなお「戦争反対=護憲」をとなえている・・のか?
これじゃあだめだ、自衛隊がクーデターを起こす、在日米軍、CIA、ペンタゴン+ホワイトハウスが主導して・・
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7月の記者会見・・7項目の政策発表
7項目中4つは
1)日本学術会議・任命拒否6人を任命する・・「はあ~??」
2)入管施設、スリランカ人死亡の関係資料公開
3)財務省「赤木文書」関連文書公開
4)モリカケサクラ・・真相解明
何という狭量な政策であることよ・・政権交代~この指とまれ「有権者」・・随分と舐められたものだ。
学術会議だ?、もりかけさくらだ、赤木文書だ?入管施設?
公党が政権交代を目指して掲げる「公約」とは・・随分低次元、低レベルの政策であることよ・・
何処に国益がある・安全保障はどうした?、中国への侵略意図を打ち砕く抑止力の強化は?、北朝鮮拉致事件は?ロシアへは・・
国民の安全と平和よりも「モリカケサクラ、学術会議~左翼学者の擁護が大切か?、
だから保安庁船への中国漁船体当りの時も「よきに計らえ」菅直人,仙谷官房長官・那覇地検次席検事・・日本商社員人質拘束
日中暴動、日本企業焼き討ち・・動転した野田内閣・・その轍を枝野はさらに進化させて踏む危険がある。何せ「中核派」の支援を受けていた左翼だから・・。
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皇室も蔑ろにする日本国解体思想
一方、自民に目を向けると河野と石破が手を結んだらこれも日本国にとって
危険な予感・・・
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