「山茶花の宿」という歌が想い出されますが、「山茶花」は、10月末頃から咲き始め、2月頃まで楽しませてくれ、「アジサイ」と同じくらい開花期間が長い、花木である。
ただし、今年に限っては、気候変動のせいで、「アジサイ」と「石楠花」が狂い咲きしているので、「山茶花」が咲き始めるころまで「アジサイ」が咲いていました。
花芽の数はだいぶ減りましたが、白い「石楠花」は、まだ可憐な花弁を付けているので、これだけを凝視すると、初夏を感じさせ、人間の季節感も狂わせてしまうかもしれません。
ちょうど、その隣には、何の木か知りませんが、真っ赤に紅葉した木とのコントラストが、ちょっと良い感じです。
表題に戻りますが、今のところピンクと白色の「山茶花」が咲き始めていますが、遅れて赤色の「山茶花」が咲き始め、それぞれが次から次へと花芽が芽吹くので、長い期間、様々な野鳥の貴重な食料になっているようだ。
「アジサイ」に野鳥は群がらないが、「山茶花」には、蜜を吸う野鳥、花弁を食べる野鳥、実を食べる野鳥、様々だが、長い期間、野鳥の栄養源となっている。
今、こうしている間にも、尾の長い灰色の野鳥が、「玉つげ」の黒い実を食べたり、白い「山茶花」の蜜を吸っている様子が窺える。
また、少し経つと、雀の半分にも満たない小さな野鳥が、樹木の隙間を縫って、素早く飛び交う様子も身近で見えるのが、至福の時間であると感じている。
ただし、今年に限っては、気候変動のせいで、「アジサイ」と「石楠花」が狂い咲きしているので、「山茶花」が咲き始めるころまで「アジサイ」が咲いていました。
花芽の数はだいぶ減りましたが、白い「石楠花」は、まだ可憐な花弁を付けているので、これだけを凝視すると、初夏を感じさせ、人間の季節感も狂わせてしまうかもしれません。
ちょうど、その隣には、何の木か知りませんが、真っ赤に紅葉した木とのコントラストが、ちょっと良い感じです。
表題に戻りますが、今のところピンクと白色の「山茶花」が咲き始めていますが、遅れて赤色の「山茶花」が咲き始め、それぞれが次から次へと花芽が芽吹くので、長い期間、様々な野鳥の貴重な食料になっているようだ。
「アジサイ」に野鳥は群がらないが、「山茶花」には、蜜を吸う野鳥、花弁を食べる野鳥、実を食べる野鳥、様々だが、長い期間、野鳥の栄養源となっている。
今、こうしている間にも、尾の長い灰色の野鳥が、「玉つげ」の黒い実を食べたり、白い「山茶花」の蜜を吸っている様子が窺える。
また、少し経つと、雀の半分にも満たない小さな野鳥が、樹木の隙間を縫って、素早く飛び交う様子も身近で見えるのが、至福の時間であると感じている。
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コメント一覧 (100)
パソコン、Google=ユーチューブに「懐メロ、カラオケ、歌詞付き」と打ち込むと出てくる出てくる・・
時々イヤホーンを抜いてボリュウームを最高にして「一人カラオケ」を楽しんでいる。検索すればジャンル、曲名、なんでも出てくる。
ボイストレーニング
夜のぎんぎつね、釜山港に帰れ、山茶花の宿・・先ずは定番から・・山茶花の宿、
作詞・吉岡治、作曲・市川昭介、歌は大川栄策・・目ン無い千鳥を凌ぐ大ヒット。
歌詞の一番
曇りガラスを手で拭いて、あなた明日が見えますか?、
或る特養で老婆が面会に来た家族(夫)を玄関のガラスドア越しに見送っていた、そのときガラスが曇っていて、
服の袖で拭きながら手を振っていた。明日が見えていたのか?、
特に2番の歌詞の文句・
これには思わず「ドキッ!」とする。
「抜いた指輪の罪の後、咬んでください、思い切り」・・なんとまあ~強烈な思いのほとばしる歌詞だこと・・
決して結ばれない、明日が見えない、咲くことのない不倫の恋・・人身御供で結婚を強いられ、好きな者同士が引き裂かれた悲恋の歌詞・・
指輪の跡が心ならずもしでかした余儀なき罪なら、余儀なく逢瀬を交わすあなた・・思いっきり咬んで罪を許して・・この時ばかりは・・
作詞の吉岡治氏は道ならぬ悲恋の体験者・・でなければこのような歌詞は生まれない。
山茶花という花が出てくる同様に「焚火」がある・・初冬の風景がすぐに瞼に浮かぶ・・
山茶花、山茶花、咲いた道、焚火だ、落ち葉炊き、あたろうか、あたろうよ・・北風ピープ―吹いている(2番の歌詞)
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
前文2番の歌詞・・焚火だ、焚火だ、落ち葉炊き・・2度繰り返し・・訂正。
垣根の垣根の曲がり角・
今は垣根のある家も滅多に見ないが、昔はよくあった。最近の塀は垣根よりはブロック、それよりはジュラルミン製、または金網フェンス。
歌は世につれ世は歌につれ・
例えば森山良子の「禁じられた恋」を聞くと、立町のパチンコ屋が浮かぶ・・そこで当時しょっちゅうかかっていた曲だ。
屋根の上のバイオリン弾き「サンセットサンライズ」~工業港、新漁港で防波堤を探り釣りしていた光景を思い出す。
東京度ドドンパ娘・・中学校入学当時を、少年ケニアの曲「大密林に轟は少年ケニアの叫び声」
少年バット・
紙芝居・・未だに謎めいた語り・・どうしても意味不明、紙芝居の親父がリズミカルに
「ちとくとはらした・・だぼら、だぼら」何か呪文か?聞きもしないがそのまま意味不明のまま脳裏に刻まれている。
霧にむせぶ夜
黒木憲・・ある会社のクリスマスパーテイで姉ちゃんと踊ったチークダンス、
帰宅して姉に「どこで安物の香水をつけてきたの?」~そんなのドキッ!
だから笑顔が欲しいのよ、さよならが、さよならが、キリにむせぶ夜。
流行った音楽を聴くと忘れた記憶がセットで呼び起こされる。不思議なことに洋画の映画音楽と記憶は、流行歌ほど結合が強くない。
ナルシソ・イエペス演奏の金要られた遊び・・ロマンス・デ・アモール、映画の映像はすぐ出てくるが、当時の記憶とは別だ。
ラ、マラゲーニャ
紅白でアイジョージがギターの弾き語りで朗々と演奏した、当時は実に上手と思っていたが、最近聞くとビージーフォーの方が歌が上手い、
アイジョージのうまさとは別な味がある。トリオ・ロス・パンチョスも同じだ。
歌は記憶の宝庫・・久々に一人カラオケやらかすか!
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
宮城県の感染者は昨日で804人、石巻では6名感染計24名。容易ならざる事態・・ではどうするか・・
ウイズコロナという言葉
コロナと一緒に・・共存しながら感染はせず・・敵はどこに潜んでいるかわからない。
人人感染なら感染した人から・・だが~誰が感染者か誰にも分らない。すべての対応は症状が出てからの結果論でしかない。
その結果も追跡可能ならまだいいが、感染経路不明・これが一番厄介だ。そうなると「ウイズコロナ」とはゆかない。
誰もがコロナと一緒は絶対いやなのだから・・ウイズの意味は共生とか共存という意味ではない、
コロナウイルスが常時近くにいることを前提にして、感染しないための知恵を絞り実行する・・「これが正しく恐れて賢く対応する」・・ということだろう。
重要なのは、常に転ばぬ先の杖・・用意周到・・防御態勢完ぺきを目指す心構えと実行力、継続する意思である。
そう考えると「危機管理の要諦」に似てくる。
危機管理とは
まだ見えない自然災害や大規模人災に対して、常に最悪事態を想定し、事前の努力で最悪事態を回避することである。
バイオハザード
コロナウイルスからのアタック=感染も為すべきことは危機管理と同じである。
違うのは、コロナウイルスは既に目には見えないが、すぐ傍まで寄ってきている、或いは空気の微細な粒子と共に空中を漂っているかもしれない。
その予防方法は・・3密回避、うがい手洗い、マスク着用、不要不急の外出を避ける・・ステイ・ホーム。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
数年前、相次ぐ飲酒運転に業を煮やした亀山が、職員同士の飲食を禁止・・それはやりすぎ、業者らから抗議を受けてあっさり撤回・
その代わり・職員を完全に餓鬼扱い、「飲酒運転はしません」という誓約書を全職員に提出させた。
それと並行して飲み会は直属の上司に届けて、上司は人事課に報告する義務アリとかなんとか・・
コロナ禍の飲み会はどうなっているの?
特に禁止はしていない、大勢=10名以上は控える、もしくはその店がコロナ感染予防対策を講じているか否か・・
飲食を伴う店舗は駅周辺を見てもわかるように、震災後、圧倒的に増えた。そのほとんどが賃貸~家賃を支払って営業。
市職員はこれら飲食業者の大得意客。
コロナ禍の今は・
「怖れおののきだけでは何もできない」・・だが感染症は知らずのうちに感染し、その自分が知らずのうちにウイルスをまき散らし、
感染を拡大して被害者であると同時に加害者になる・・という何とも皮肉な立場に転落する。
だから・・飲み会大いに結構、但し感染予防措置をとった店で、深酒は自重して長居はしない。
何せ、この秋からは第2の感染拡大期に入ったと思っている。
特に宮城県は「やばい」~幸い仙台から50キロ以上離れて独自経済圏を形成しているから・・今のところは何とか・・それでも、昨日の段階で24名がコロナに感染。
コロナウイルス~東京発、仙台着・・仙台由来の感染から、感染経路不明が出てきた・・実は「これが一番ヤバイ」。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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感染者数
11月3日・・宮城県内・・788名・・石巻市~16名
11月4日・・宮城県内・・804名・・石巻市~24名
11月5日・・宮城県内・・821名・・石巻市~28名
11月6日・・宮城県内・・834名・・石巻市~30名
※宮城県の感染者最大が10月27日の1日「45人」。
11月5日時点で日本国内感染者数累計(ダイヤモンド・プリンセス含む)
10万5688人・・死者=1821人・・死亡率=1,723%
ではジョンズホプキンス大学調査・・世界の感染者数は(11月5日)
感染者数・
4813万6225人
死者数=122万5913人、
死亡率=2,55%
市内でまだ一人も感染者が出ていない時・・今年の4月7日(学校休校は3月5日以降)~5月6日~6月9日まで
石巻市は国や県の指示や方針に従って、公共施設や公立小中学校を閉鎖する厳しい措置をとった。
初めて市内でコロナ感染者が確認され大騒ぎになったのが6月3日・・イオンの美容院若い女性と50歳の女性が東京へ行って感染、
濃厚接触者・・登米の50代男性・・とりあえずはこの時点では3名で済んだが・・
GO~TO・・トラベル、8月末から開始、東京も含めて10月1日から全国的に人の往来が活発化・・
統計上はGO~TOの影響による感染者拡大がみられないとしているが・・果たしてそうか?
気温の低下・・ウイルス生存時間が長くなり
寒さと共に室内は密閉される・・すると、コロナウイルスは換気不十分の中で室内に浮遊~感染の危険が増す。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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昨日、11月6日までの宮城県内の累計感染者数=834人、石巻市=30人
今日、11月7日はさらに増えて県内全体で18名(仙台市=15名、石巻市2名、他1名)、
累計は
宮城県=834人+18人=852人
石巻市=30人+2名=32名・・
4月7日以降の内閣総理大臣による「非常事態宣言」~強制力はないが、国民各自の「自主規制=ロックダウン」~全国民8割が自主的に「ステイ・ホーム」、
猛暑の夏はいささか下火に・・そこで・・
経済活動刺激・・アクセル
感染予防措置・・ブレーキ
アクセル>ブレーキ
確かに令和2年の3月20日以降の公立学校休校措置、その後の経済活動自粛要請・・最も打撃を受けたのが
人の移動で売り上げを得る業種
1)観光業
2)旅館業
3)運送、輸送業、特にJR,私鉄、航空産業
4)飲食業やレジャー施設、イベント、催事、芸術、音楽、演奏、多種の業種が営業活動蒸発・・収入ゼロ常態・・
とてもじゃあないが、リーマンどころの比ではない。リーマンは経済対策を講ずれば何とかなるが、コロナはキリがない!
キリがないから、一方では感染防止対策(但し不完全)、他方ではアクセルを踏む・・
令和2年はコロナで明けてコロナで終わるのか!、令和3年は、コロナで明けてコロナで潰れるのか?
アクセルを吹かす最大の理由は‥「延期した東京オリンピック開催」~果たして令和3年の夏までに収束するか?
多分誰もが思っているように「無理だろう」、そして正しく恐れる・・コロナ対策は成功するだろうか?、
デカメロンのように隔絶した環境下で沈潜していれば「何とかなるかも」、但し経済活動とのせめぎあいでは・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
コロナで経済活動自粛・・となれば金銭的な政府支出は莫大に・・いつまでも公金で援助などはできない・・だから、経済活動を徐々に正常化に・
比較対照論
コロナ感染での死者数<経済閉塞窒息による自殺者数
コロナ感染者死者数<新型インフルエンザによる年間死者数
経済理由による自殺者、新型インフルエンザ死者数、年間比較すれば、コロナよりも多い、だから、コロナによる感染、そして死者数に関して、
それほど大騒ぎする必要もない・・とする見解を「どう思うか?」
1)経済苦の自殺・・対処法がある・・話を聞き、困窮救済をすれば死は免れる。
2)新型インフルエンザによる死亡・・予防接種、治療で十分回復可能、
3)コロナ感染による死亡
原因は分かっているが
①ワクチン開発=特効薬がまだ・・
②罹患した患者の免疫抗体が継続しない=ワクチン化困難、
③重症化防止、対症療法はあるが特効的な効果はない。
④そもそもコロナウイルスの特徴と正体の解明は進んでいるのか?
全国民がコロナ感染への恐怖を抱き、全世界もコロナ禍に見舞われている中で、日本学術会議は何らの「役割も発揮していない」・・
このリッジ国会の論戦を聞いていて実にレベルが「相も変わらず低い」、モリカケサクラ・・立民共産・・治安騒乱~政権転覆=大混乱を企図か?
野党~立民、共産、特に蓮舫、森、小池、志位、立民国対委・安住、何の役にも立っていない・・コロナ禍への提言も政策も持たずに
6名の任命拒否が国家的な災厄のように騒ぎ立てる「愚の骨頂=バカ」~解散総選挙~伝家の宝刀を抜け!
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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蓋を開ければ「どうだ!?」、学術会議一辺倒・・アメリカ大統領選挙と同様に、否、それ以上に学術会議6名任命拒否問題には「辟易」しているが・
野党=立民と共産は、我らの理論的支柱の「先生方」丸抱え擁護・・ついでに凝りもせず政権の悪しき印象操作・・モリカケサクラ・・ガクジツカイギ
ものの見事に安倍前内閣支持率は35%台に下落・・安倍総理の健康上の問題で任期を1年残して辞職・・
ところが、安倍晋三が政権を去って、朝日が行った安倍内閣の評価調査は、実に71%が「評価する」と回答して朝日は仰天・ひっくり返った!
安倍政権を継承する菅内閣・・世論調査支持率は概ね60%を超えている。
その支持率を下落させて総選挙までに有利な状況を作りたい=だから菅内閣が設(しつら)えた格好の餌「学術会議問題」に便乗してとことん叩け・・
政権の悪印象操作を立民=共産とコラボ・・+朝日・毎日・東京が支援。
だが立民の支持率は依然として1ケタ台、共産も常に変わらず・・朝日は発行部数を240万部減らしたとか(門田隆将氏、新聞という病)、
飽きもせずに僅かな論戦の時間を、不毛な学術会議6名「任命拒否」に費やす。
枝野、志位、蓮舫、森裕子、秘書給与パクってオイオイ泣いた辻本何とか・・馬鹿のオンパレード。
任命拒否理由など言うはずがない!、言わぬが花・・十分に切る抜けられるし逃げられる。だから6名拒否をした。
幾ら共産、立民が騒ぎ立てようとも主導権は政権側にある・・国民のための議論を懈怠して、どうでもいい問題にうつつを抜かせば、菅総理は伝家の宝刀「解散権」を引っこ抜く。
通常国会、憲法改正論議~野党「共産+立民拒否」・・この拒否状態をもって国会議員にあるまじきさぼり・・解散総選挙!?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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日本学術会議民営化へ
櫻井よしこ氏の意見だが~記事を引用する。
日本学術会議・・何故、教条主義的・左翼集団が生まれたか?
学術会議は当初からGHQ、日本共産党と深い関係にあった。
昭和21年・夏~秋にかけてGHQ科学技術部は
①東大・茅誠司らに日本のあるべき科学研究体制を作るよう指示、
②GHQは日本の原子力研究を禁止して
イ)理化研究所
ロ)大阪大学
ハ)京都大学
のサイクロトロン(加速器)を破壊し、日本の工業力を徹底的に破壊しようとした・・
こうした状況下、昭和24年1月に誕生したのが「日本学術会議」だった。
昭和23年12月に会員210人が選挙で選ばれていたが、共産党候補者61人中、26人が当選し、40人ほどの同調者も当選した。
共産党+同系統の学者=3分の1に迫る66人の勢力。
ジョージケナンは占領下の日本を昭和23年に訪れ、マッカッサーの手で作り変えられつつあった日本の状況を危惧した。
日本の指導層「20万人の公職追放」には強い懸念を抱く。
1)独断的、非人間的・復讐心に燃えたGHQの手法は
2)全体主義国家国家を除けば類例がないと非難したほどだった(ジョージ・F・ケナン回顧録~読売新聞社)
20万人もの優れた日本人が追放されて生まれた空白は?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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共産主義者、社会主義者ら・GHQの意向に従う二流、三流の人材が埋めたのである。学術会議の学者も、その状況下で選ばれた。
GHQ内部にニューディラー(社会主義思想を持つ者)の共産主義者が入り込んでいることをマッカッサーは知っていた。
(有名なところではハーバート・ノーマン、ソ連のスパイ=ベノナファイル参照)
占領下で日本の共産主義者らが、政治活動の自由を自由を謳歌し、急速に力を拡大しつつあったとケナンは回想している。
当時の日本は、共産主義勢力拡大に対して「なすすべを持たなかった」。
武力もなく、警察力不足、防諜部隊もない、ケナンは、共産主義者が権力を奪取するには好都合な状態だったと・・
※戦後の公安事件、破壊活動、騒擾事件~世界同時革命=ソ連のコミンテルンの指令を受けた共産党が仕掛けた公安事件(火炎瓶闘争)の数々・・
学術会議に選ばれた共産主義者らは、頭の回転が速く弁もたつ、その一群が絶対権力者GHQ内部の共産主義さの後ろ盾を得ていた。
この強力な影響力の下、戦争を目的とする科学の研究には絶対に従わないと決意表明。
これこそが脱却すべき戦後レジューム体制である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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11月7日紙面で(産経3面)、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、風疹などの感染症が今年は大幅に減少。
1)インフルエンザ
例年=昨年10月1週間で「数百人~数千人」、今年は8月31日~11月1日=124人
2)RSウイルス感染症
昨年10月25日報告1週間=3181人、今年=同時期~305人
3)細菌性マイコプラズマ肺炎
昨年、9月~10月の1週間で100人超、今年=同時期1週間=40人以下
4)風疹
昨年、10月25日=2245人、今年・同時期=92人
5)はしか
昨年=725人、今年=13人
6)デング熱
昨年=400人、今年=42人
7)マラリア
昨年=47人、今年=20人
国内感染症の激減は
①3密防止、手洗い、うがい、マスク着用・消毒効果による予防措置で感染症激減。
②海外由来の伝染病や風土病は、インバウンドゼロ=人の往来激減に伴う当然の現象。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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前掲~ささえあいセンター自体は一銭の収益にも貢献しない施設だが、有効活用すれば
1)罹病率の防止
2)要介護状態への転落防止
健康年齢延伸に効果を発揮する使用法・・そのためには本来の目的使用、
つまりは「地域包括ケアー」=上記1)~2)の高齢者を集めて
予防講座、予防講習、体操や機能維持訓練などの本来事業には現在使えない。コロナ禍・・高齢者の集会は厳禁・・
とすれば、高齢者に限らず汎用的な使用をすることによって、身体の健康維持と精神の健全性維持に貢献するプログラムを作り、
施設の有効活用を図り、もって1年ごとに健康保険財源、介護保険財源の対前年度比較(支払い額削減)を行うことによって、財政削減効果を計測し、比較可能にする試みの実施を提案したが・・
意外にもコロナ禍は医療機関や民間開業医に対して、大きな受診欲抑制効果を生じさせている。
開業医や医療機関の収入圧迫効果!
例えば近所の開業医・・コロナ前は午前中、常に駐車場満車状態、ところがコロナ禍の最中、現在は3密防止もあるが、駐車台数が激減している。
先日報道で某県某市の小児科クリニック、受診者数が激減、ほとんどの自治体では小児医療費助成、だから経済要因が原因ではない!
やはり子供が感染するのを恐れて受診抑制のようで・・政府系の金融機関に融資を依頼し、雇用助成金も利用しながら医療スタッフを解雇せずに、交替で休ませる措置をとっているとか・・
このような現象が継続すれば全国で数兆円,否、数十兆円以上の医療費が削減されるのではないか?、
それはこの石巻も例外ではない!
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
受診抑制の割合の高いのが「小児科」だという。全国の自治体はほぼ小児医療費無償化を実施、それなのに何故受診抑制なのか?
報道では保護者が「様子を見る、密を避ける」など受診に慎重になっているという現実があるようで・・
図らずも他の診療科目でも受診抑制は10%~20%、小児科は30%以上。
2018年度医療費が42兆6千億円だから、仮に10%受診抑制とすれば4兆円以上医療費が削減されたことになる。
石巻市の年間医療費支払金額は「114億円」だから、10%なら11億円が削減=節約されたことになる。
これはコロナ禍「削減」効果であるが、ささえあいセンターが現在のところ機能不全でも幸か不幸か、コロナが受診抑制という皮肉な効果をもたらす。
故事に「塞翁が馬」というのがあるが、何が幸不幸になるのかは結果を見ないと分からない・・
かつて筆頭監査委員が指摘したように、亀山市政最大の特徴は「行きあたりばったり」=無計画、予知予見能力ゼロベース・・
無計画故に維持管理費も計算せずに「作るも作ったり」復興予算という税金で成金趣味の箱物・施設etc・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
「地籍調査中断相次ぐ」・・会計検査院指摘~登記簿更新されず・・なんじゃらほい?
以前は国土庁による地籍調査、この調査は明治以来殆んど不正確な都市の境界や権利関係確定のための測量だったが、市内のあちこちで「トラブル続出、
お陰でとんだとばっちりが何件も持ち込まれ、「弁護士へ行け」と言っても聞かずに「何とかお願いします」
トラブルは悉く解決したが・・トラブルの殆んどが「境界線トラブル」、つまり隣地と自分の土地の境界線が
1)相手方に侵入していた
2)相手方が浸入していた
長年「これで良し」と信じて営んできた相隣関係が、いきなり、相手の土地に食い込んでいた、食い込まれていた、となれば・・
親中穏やかならざるものがあり、冷静な話し合いで解決すればいいが、感情的になるとそう簡単には決着しない。
一件は自分が中に入って仲介者共々当事者間の話し合い・・和解=示談に持ち込み、約定書を作成・・物件移転補償問題として決着をつけた。
1m、道路に食い込んでいた事例だった。1m引っ込めば台所はなくなる、茶の間を台所に、座敷を茶の間に、なくなった座敷は上に、つまりは2階に・・何せ裏はすぐ山・・土地に余裕がない・・
数件は中に入らず解決方法だけを教えた。共に自分の土地が相手方の土地に数センチ食い込んでいる・・だから「どけてくれ」というもの。
時効を援用して決着をつけよと助言。
10年間時効取得~要件「善意、無過失、平穏、公然」
20年間時効取得~要件「悪意、有過失、平穏、公然」:
但しいづれも訴訟又は司法上の紛争解決手続き、調停や和解の場で「援用すること」で解決を図れと。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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この界隈も何やら騒がしい・・見れば何人もの連中がバインダーやら測量機器をもって蠢く・・
前回の国土庁に代わり、国土交通省からの委託~法務局・・それが専門業者=土地家屋調査士らに委託して境界線の確定なのだと。腕章には「仙台法務局」と・・
東日本大震災で明確になったのが
1)境界不明地
2)境界曖昧
3)所有者不明地
4)登記簿上記載のない土地
5)所有不明、登記簿記載なし=幽霊土地
6)権利移転~主には相続登記せず、所有権の更新なし。
原因の多くは
1)不動産登記法の不備
2)民法の相続規定の不備
3)相続権利者の懈怠・・罰則なし・・
今回の境界画定作業は。法務局からの委託・・表向きは・・本来は固定資産税課税のために地積調査、境界画定=課税物件確定=評価~課税
一連の手続きは当該地方自治体の役割だが、今回は国が予算化して法務局が地方に代わって代行調査するとかで・・
市役所5階に法務局が陣取って下請け連中を差配しているが・・
会計検査院が指摘した地籍調査中断とは?
土地の所有者→境界画定→地籍調査→その後認証請求に進まず中断・・この事実を指摘されたようだ。
1)調査結果が登記簿に反映されていない、
2)国が交付した総額43億3千万が無駄になる
検査院は国交省に改善を求めていた。
それと同様に・・今回は
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
土地取引の円滑化を目的に昭和26年から開始、主に市町村が区画ごとに所有権を特定し、原則、当事者立ち合いの下で境界を確定する。
測量後に土地の情報をまとめた「地籍簿」と「地籍図」を作り、都道府県に認証請求する。
1)認められれば登記簿などが更新される。
2)未実施の場合
①再開発や災害復旧の支障になる。
②境界の確認
時間、手間、立ち合いに住民の協力が得にくい、
③昨年末で全国の実施率は52%にとどまる。
会計検査院は
国交省に地籍図作成、認証請求までの期間を定める。
1)地権者から境界確認が得られなくとも認証請求を求めた。
2)国交省・・地籍図、地籍簿を作成した時点で調査終了。
3)認証請求は3カ月をめどに都道府県に通知した。
認証請求とは?
日本国憲法は先進国の中でもひときわ個人の財産権保証を手厚く保障している。認証請求は飽くまでも
1)土地所有者の任意、善意、境界画定を前提にする。
2)仮に国交省が「地籍図」や「地籍簿」を当事者間の任意で作成すれば問題はないが
3)職権で強引な手法での資料作成=認証請求は「違法」である。
前掲~法の不備=問題点を指摘したが具体的に列挙すれば・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
がしました
例えば相続だが・・民法915条では
自分のために相続があったことを知った時から3カ月以内に単純、限定、放棄しなければならないと規定する。
単純とは条件なしで「一括全部を相続するという意味・・単純承認、一括継承とも・。
限定とは「限定承認」の意味で、果たして借金がいくらあるか不明・・今ある相続財産内でのみ相続する、それを超えて借金が出てきても責任を負わない・・条件付き相続。
放棄とは「相続しない」という意思表示である。
民法は以上の意思表示は3カ月以内にしなければならない・・と規定するだけで、では具体的にいつまで相続すればいいのか・・は一切規定していない。
だから相続財産=不動産=土地家屋の場合、数十年以上も放置して権利関係が複雑化するケースなどがざらに発生する。
1世代なら何とかなるが2世代、3世代なら複雑多岐になる。
仮に父が死んだ、配偶者と子供2人が相続する・・この場合の法定相続分は
①配偶者・・2分の1
②子供二人・2分の1÷2名=4分の1
この相続分を分割せずに、次の世代で相続分割をすればどうなるか?
法定相続人の数が増えれば増えるほど利害関係は複雑、相続登記に必要な書類も必然的に増える。
相続放棄の場合、法定相続人それぞれから
1)相続分不存在確認証明・・放棄の書類
2)その書類に実印押印、
3)印鑑証明、戸籍謄本添付、
これを全相続人から集めなければならない・・法定相続人が日本全国、世界に散らばっている場合・・不可能に近くなる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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我が国の登記簿制度には公信力がない!、どういうことか?
登記簿上の所有名義人が「必ずしも本当の所有者であるとは限らない」という意味である。
では土地や建物の所有権者は偽物、信用できないのか?、中には信用できないものもある・・
つまりドイツの不動産登記法は登記書類申請時に「実質的審査権」を行使して真実性を担保するが、
わが国では様式や要件が整っていれば書類は受理され、そのまま権利変動、つまり所有権移転登記申請書なら、移転登記が為される。
登記は第3者対抗要件に過ぎないとされる。第3者対抗要件とは?
Aが所有地をXに売却、Xが登記手続きしないうちにYにも売った、YはXに先駆けて所有権移転登記を完了した後に、
双方から代金を受領してAは逃げた。XはYに「この土地は先に自分が買ったものだから俺の物だ」と主張できるか?
結論は「できない!」・・Yは登記をした事実をもってXの主張を退けることができる・・YにとってXは第3者・・所有権を主張する第3者に対して対抗できる・・つまり第3者の所有権を否定できる権利・・これが対抗要件の骨子である。
Xができるのは・・Aを見つけて代金返還と損害賠償請求、一方で詐欺で告訴することができる。
民法では売買契約だけで物件は変動するとしている・・登記で変動するのではない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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民法では時効期間を細かく分けて規定していたが、改正で原則5年に収斂した。
改正前は1年、2年、3年、5年・・例外的なのは民法724条「損害賠償請求権」だけは変わらずに3年間としている。
ローマ法の諺に「権利の上に眠る者は、法律はこれを保護しない」というのがある。
第1の理由がこれである。権利とは常日頃守るべき対象であり、これを放置したり管理を怠ることは不利益につながる。
第2の理由は権利関係の証明の難しさである。
長年放置された権利、仮に所有権の対象である土地の本来の所有者が、管理を怠り他人がこの土地を所有の意思をもって支配していた場合、
50年~100年後に「その土地は自分の祖先の物だ、引き渡せ」と要求しても、その事実関係を証明する客観的且つ公的な書面すら存在しない、仮に存在してもそれ自体かなり不明確である。
第3は事実関係を容認する・・外形上その物を支配する者が正当な権利を有するもだろうと通常は想像される。永続する権利関係の保護、
以上が時効制度が存在する理由である。
今回の大震災で
登記簿上記載のない土地があった、所有権者のない土地が存在した・・このような場合どのように扱えばいいのか?
仮にその土地が隣接地なら「原始取得」、「無主物先占」の法理で所有権を主張してよい。
大航海時代、世界を航海した白人らは、地球上のあらゆる島や陸地に上陸し、他の白人や国家が「無主物先占」をしていないものは「我らが物」として
所有権を宣言・・現地人がいるではないか?、白人から見た現地人は「人ではない」から家畜同然の扱いである。
このようにして手当たり次第に世界を植民地化していった。
白人が考えた法理=これらが現在の国際法のベースに存在する。
国際法の父と言われるグロチウスなどは白人のための既得権を理論化した人物である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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よくごみ屋敷が報道される。或いは老朽化して傾いた無人家屋など、危険、汚い、不衛生・・近隣が迷惑を被っても「我関せず」という輩も結構世の中には多い。
ごみ屋敷
歩道や路上に積まれたゴミは強制撤去可能、敷地内は?、強制撤去不可能、所有者の了解があれば可能だが、概してこのような者は偏屈=非常識者が多い。
では「どうすべきか?」~法律制定~具体策は都道府県・市町村に任せる~条例で罰則を伴う強制措置を設けるほかはない。
無人家屋、風雨にされされた傾いた木造家屋・・危険極まりない・・これも法律制定・・行政代執行~立て替えた経費と法定利息を徴収する。
だが、そう簡単ではない・
何が障害なのか?憲法29条「財産権の保障」規定である。
1項・・財産権はこれを侵してはならない。
2項・・財産権の内容は公共の福祉に適合するように法律でこれを定める。
3項・・私有財産は正当な補償の下に、これを公共のために用いることができる。
キーワードは
1)侵すな、2)公共の福祉に適合「法定」、3)正当な補償
これらに触れた場合は憲法29条違反=違憲の疑いが出てくる・・だから各自治体はいきなり慎重に構えて傍観することが多くなる。
だが世の中には非常識なものが増加している、これらを踏まえれば適正手続きを踏んだうえで強制措置は社会生活上「必要不可欠」。
樹木が生い茂り路上にはみ出し交通の支障になったり通行の妨害になる事例が増えている。
所有権者は常に敷地内の樹木や草木の手入れをすべき義務がある。不在の場合・・
第3者に管理を委託し費用を出費すれば問題ないが、管理者すら不在の場合が問題になる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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令和2年3月~5月日・・第1期感染拡大期・・緊急非常事態宣言~5月6日小康状態・・
当時の宮城県での感染者数は?「微々たる数」・特に石巻では感染者ゼロ、にも拘らず官民挙げてでき得る限り最大限の予防措置をとった。
1)3密回避・・特に小学校は窓を開けて空気の流れを作る・
2)手洗い、うがい、マスク着用、
3)手先の消毒、外出を控える・・所謂「ステイ・ホーム」、検温
法的な強制がないのに国民の実に8割以上が自主的に協力して、何とか感染拡大を縮小=最小化した。
喉元過ぎて・・6月以降、それまでの県外越境「自粛」から一転往来奨励(?)・・それもこれも経済が完全に逼塞して、特に人の往来でなりたる業種が軒並み危機的な状態に陥った。
8月末・・前倒しで政府の肝いりGO~TO~キャンペーンが始まった。目的は
1)コロナ禍で痛めつけられた業種、旅館、観光、運輸、旅客業、料理飲食等々・・
ブレーキからアクセルを踏み込む政策転換、10月からは東京も・・
2)コロナ禍にも拘らず「ウイズコロナ」~コロナと共生できる?、幻想をまき散らした。
3)結果は第2次流行から現在は第3次流行期だという・・
アクセルを踏み込む最大の理由は経済再生目的もあるが、最も大きな目的は来年に延期された東京オリンピックを「何が何でも開催したい」、
その悲願にかける思いが大きすぎるように思われる。夏のコロナ流行小康期から秋の流行期、そして厳冬のパンデミック期に移行しつつある「過渡期」なのか?
今日、11月14日現在の宮城県感染者数は「983人」、石巻保健所管内感染者数は「39人」~女川、東松島分を除けば正味感染者数が・・
それにしてもカラオケ店でのクラスター発生、既に石巻市内にコロナウイルスが常駐~エアロゾル化していると思った方がいいようだ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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広渕小学校で感染者~休校=徹底消毒、工業高校でも感染者=休校~徹底消毒、
今日、日曜日の7時半からの番組「仙台放送」でもコロナをとり上げて放映、誰が考えても「GO~TO」に原因があるのは分かり切っている。
小池都知事が「ウイズコロナ」なんてなことを吹聴したのも嘲笑うかのように、7~8月以上の感染続出、特に東京近県、北海道で感染者増加。
特効薬かワクチンでも完成しない限り、この疫病はそう簡単には収束しそうもない。
特に低温、低湿度での生存率が夏場の数倍以上、夏=37度で2日間、冬=4度で14日間・・
感染学者は「こうすれば防げるのに」・・声高に叫びたくても「言えない」もどかしさを感ずる。
徹底防止は「出るな、歩くな、籠れ、ひたすら籠れ」生きながら冬眠せよ・そうすれば感染は下火にはなる。
但し、それでコロナウイルスが消滅するわけではない。
6月以降一時下火になったが、油断したらすぐに感染拡大・・第2期から現在は第3期に入ったという?、
それにしても不思議なのは、中国武漢で発生し、一党独裁の狂勢(強制)力で町を完全封鎖し、それでコロナウイルスが消滅したのか?
戦狼外交の勇ましい雄たけびだけが聞こえてきて、肝心のコロナウイルスの消息は「とんと入ってこない」・・元は中国由来のウイルス・・完全封じ込めなどは「不可能」、
情報統制=箝口令を敷き感染事実を決して外に漏らすな・・と厳命しているとしか思えない。
中国からだけコロナウイルスが消えて、世界には蔓延している・・そんな馬鹿なことがあるか?
それとも習近平には逆らわないコロナウイルスなの?、調教主が金平様様か?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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「行き過ぎた男女否定教育の末路」~この記事は11月4日産経新聞第7面に掲載された「正論」、
麗澤大学准教授・ジェイソン・モーガン寄稿記事である。引用する。
高校受験願書や就職の履歴書の性別欄を失くす動き・・航空会社が「レデイス&ジェントルマン」の機内アナウンスをやめるというニュース。
性別、人種、国籍などによる差別の解消は大切で、多様性を尊重する考えは否定しない。
しかし、願書の履歴書の性別欄まで否定すれば却って生活に支障はないか?、男女の性差や男らしさ、女らしさといった価値まで否定すれば、生活に支障が出て社会が壊されることにもなりかねない。
子供たちをターゲットに
平等や格差解消の名の下、マルクス主義思想に基づく特定の政治思想が学校現場に持ち込まれることは少なくない。
男女の社会的役割などについて考えるトランスジェンダー教育・・
男女が互いに相手を思いやること、男女の体の違いなど正しい知識を教えるはずの性教育も、行きすぎればどうなるか?
米カリフォルニア州
新たな性教育を義務付ける法律が導入された。幼稚園の頃から避妊や性転換などについての「教育」が導入されつつあって、過激な内容に保護者から批判が出ている。
若者の「健康」向上のためにこの法律は必要だと左翼の政治家や活動家は言うが、教室をのぞいてみると「健康的」ど頃か、目を疑うような光景がある。
例えば幼稚園の子供に、男らしさや女らしさまで否定する絵本が押し付けられる。
生まれた時に決められた「男の子」と「女の子」という区別は、自分とは関係なく、「自分で決めていい」と、幼いころから教えられる。
小学校では性交のやり方をが先生によって細かく説明され、多くの保護者が教科書を「ポルノマガジン」と形容する。残年ながら新しい出来事ではない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ジェンダー学は大きく分けて二つの種類がある。
一つは
男女の関係の歴史などを研究する、歴史の一部のジェンダー学だ。
もう一つは
男女の性差を否定し、社会を乱そうとしているジェンダー学だ。
前者は歴史学だから認めるが、後者は社会にとって「猛毒」となりかねない。
社会が痛んでゆく懸念
社会、秩序、人と人との間の本当の愛や友情を失くす懸念がある。
「寛容」、「多様性」などのきれいごとを隠れ蓑にしているが、社会が痛んでゆくだけだ。
アメリカの場合は、ジェンダーが計り知れないダメージを与えている。
たとえば、ジェンダーの名によって髭を生やしている体の大きな男性が女装して幼稚園で子供に絵本を読み聞かせている。
「ジェンダー学」を専門にしている大学院生が幼稚園で「出張講義」をし、「男の子は女の子のなれて、女の子は男の子になれるよ」とレッスンを施している。
日本にもジェンダーという毒が一滴ずつ漏れてきている。
所謂同性カップル条例などが所々で作られ、大学などでジェンダー思想が学生に刷り込まれている。
以前から日本では「ジェンダーフリー」という和製英語のおかしな教育が学校に持ち込まれ、批判を浴びてきた。
勇気を教えるはずの「桃太郎」が改変され、桃から桃太郎と桃子が生まれ、鬼退治に行くのは桃子という劇が学校で演じられた例もあったという。
桃太郎が鬼ヶ島に行かなくとも「男らしくない」と責めねいでください、という笑えない内容だという。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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無意識のうちに
遡れば1919年のハンガリーで共産主義の独裁者が一時政権を取った際、教育、文化、の改革を掲げて、性教育など幼い児童生徒への学校教育に介入した。
伝統や道徳を大切にするハンガリーだが、学校で一番無防備な人、つまり子供をターゲットにするのは歴史でも繰り返されてきた。
謂わば健全な社会が共産主義の最強敵だから。一方でハンガリーでは2018年から大学のジェンダーが禁止され国から追い出された。
ポーランドでも大統領が学校でのLGBTに関する教育を禁止する方針に言及している。
ロシア、ドイツでも過激なジェンダー学に反対する動きがある。
30年前のベルリンの壁、ソ連崩壊、歴史上の出来事だが・マルクス主義は大分前から時代遅れで笑いものになっているという意識があるが・・
実は違う!
「道徳はダサい」、伝統的価値を否定し、美名のもとに特定のイデオロギーを押し付ける、
あらゆる美しいこと、ピュア―なことを堕落させたい、という暗い影が我々人間の心に潜んでいる。
マルクス主義、共産主義、その様な全ての反人道的な思想は、みなその陰の一時の発現だ。
マルクス主義が消えたので大丈夫という考えは間違った安心感をもたらすので危ない。昔のマルクス主義が変貌しただけだから。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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大学は?学部は?、経済学?、マル経(マルクス経済学)、近経(近代経済学)、古典(古典経済学)、
昔の質問だ・・現在は?「経済学」~経済原論を読んでも3つがミックスされて書かれ、特に以前のような(我々時代)なジャンルはないのかも・・
ちなみに石巻に来た東大卒キャリア2名は「統計経済専行」・・
全共闘華やかなりしころ~自民党政治家が叫んだj言葉「横浜国大を潰せ」
その横浜国大教授だったマルクス経済学者、元日本共産党員・長洲一二、その後神奈川県知事に・・
横浜市長。飛鳥田一雄・・社会党左派・・
美濃部亮吉・・東京都知事・・マル経・・京都の蜷川虎造知事=マル経
あの当時は(60年代~70年代初頭)、社共共闘・・革新都政、革新市政が大流行。
我が国・戦後の経済政策が順調に進み「高度経済成長」~伊弉諾景気・・だから革新大流行り・・税収潤沢、税金バラマキ・・有権者の関心を買う、
経済のパイが大きいときは獅子身中の虫も見えてこない・・経済のパイが食傷すればマル経は廃れ、世界は自由主義、資本経済最優先に凌駕され、
ベルリンの壁崩壊・・マルクス主義は終焉した・・と思われた?~が‥どっこい生きている。
東大法学部を頂点にした我が国の「法曹界」は、現状否定=特に自衛隊違憲説=憲法学者の7割以上・・
日米安保反対・・社会党消滅しても、共産党シンパシー勢力と立民は残り、残存マルキストや日教組などが生き残っている。
その学問会の象徴が「日本学術会議」・・伝統的に反政府、反安保、自衛隊違憲~反戦平和・・共産党にイコール・・だから今回メスが入ることになった。
ジェンダー教育・・マルクス主義的フェミニズム・・に傾斜する・日教組、
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手を変えたマルキスト炙り出しだったのではないか?、朝日、毎日、他のマスコミや立民、共産が「我が意を得たり」としきりに政権揺さぶりを試みるが、
安倍政権以来続く「印象操作」~モリカケサクラ、国政にとって決定打にすらなり得ない「枝葉末節問題」への、
重大であるかのような想像と憶測、政権へのダメージだけを狙った目的=悪しき印象操作、
果たして世論は彼らの目論見に加担したり、意思を動かしたのか?、
野党やマスコミが騒げば騒ぐほど、事実を報道するメディア=ネットやユーチューブ、言論テレビなどが核心部分を正確に教えてくれる。
既に世論形成に既存マスコミは大きな影響力を失いつつある。その証拠が、安倍総理辞職後の朝日の「安倍内閣の評価に関する世論調査」で、
なんと71%の国民が積極+消極ながら「評価する」と回答、これを受けて朝日は卒倒したそうだが、改竄もできずにそのまま報道した。
相当に忌々しいと思ったことだろう。それと連動して菅内閣支持率~発足当初は60%を超えた。
学術会議任命拒否、野党、マスコミ、様々な印象操作を試みた結果でも、6割近い内閣支持率、
自民=46%、立民=僅か6%→4%台、共産は論評に足らず。
学術会議を牛耳ってきたのが共産勢力若しくはそのシンパ、いやしくも国家の機関が共産主義に乗っ取られていた、この事実に国民が気づいただけでも、今後の憲法改正や国民投票法案への追い風になる可能性がある。
労働界では戦後長年、自治労や官公労、日教組など、マルキストが占領してきた長い歴史の継続があるが・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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宮城県、累計感染者数=1021名、石巻=40名、
昨日17日、工業高校で生徒と教師4人が感染した。元は生徒1名が大森(二俣)のカラオケステーションで感染した家族から感染したまま、登校し、工業高でクラスターが発生したようである。
本校は臨時休校とか・・
コロナウイルス=疫病・・GO~TOの影響か?、IOC会長のバッハが来日、オリンピック開催を、本来なら東日本大震災からの「復興オリンピック」と位置付けていたが、
大分趣が変わり、
コロナ対策を十分にすれば感染は予防できる、その先にトンネルを抜ける「光明が差す」・・そこにオリンピックがあるとすれば、コロナ克服=オリンピックという位置づけに変貌。
今日の産経社説もそれに類似したプロパガンダ(宣伝)を掲載していたが、
願望と事実は相当に異なる。
政治家や経営者らは「アクセル」から足を離さずに「経済再生」正常な軌道に乗せる「絵図」を描くが、
現実は・・北海道、ススキ野・・仙台国分町、石巻小柳町、それにカラオケ店・・
感染急拡大・・営業自粛要請=午後10時まで、協力金一月20万~30万払うから。
これまでの感染は東京経由仙台着と考えてきたが、もはやそれは7月以前の話。
8月以降は・・定着したウイルスが生存して、時にクラスタ―化して感染を広げる。やはり密閉、密室、密接・・3密こそが鬼門である。
カラオケ店・・大森、ここに出入りした人々が、町中のスーパーに買い物に来ればどうなる?
無症状感染者=青少年・・彼らが動けばウイルスは拡散され広範囲にばらまかれる。
石巻では10月の感染者総数を、11月はとうに超えた。このままでは気温の低下とともにあちこちでクラスターが発生するおそれがある。
ではどうすべきか?、「でるな!、じっとしていろ」・・不要不急の外出は控えてください・・北海道知事が宣言した通り・・
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産経11月18日、5面から「学術会議、発足時から共産介入」~引用。
6名の任命拒否は「政治介入」だと追及を繰り広げる(日本共産党)。
力の入れようは尋常ではない、4日の衆院予算委員会で、志位和夫委員長は新型コロナウイルス対策には一切触れずに、質問時間の全てを学術会議に費やした。
歴史を辿ると共産党は学術会議発足当時から並々ならぬ思いを寄せていた。
「人民の科学者に栄冠、共産党公認6名、民主戦線33名」、
昭和23年12月24日付け、共産党機関紙「アカハタ」、当時のトップ記事にはこんな見出しが躍った。
公認とあるが、国政選挙や地方選挙ではない。学術会議の過員を決める初の選挙結果を伝えたものだ。
学術会議は連合国軍総司令部(GHQ)の意向を反映する形で24年に発足した。会員は現在、学術会議の推薦に基づき首相が任命しているが、60年までは登録した科学者による直接選挙で選んでいた。
共産党は初の会員選挙を「日本の学術政策の方向性を決定し科学が植民地化するか否かの分かれ道となる」と規定し、
党公認候補14人や党が支持する民主戦線への投票を促す(23年12月14日付アカハタ)など堂々と「政治介入」していた。
結果は満足のゆくものだったようで、当時の党幹部、伊藤律はアカハタに寄せた談話で「圧倒的に我が党及び我が党の指導する民主戦線が勝利した」と誇った。
ところが共産党公認で学術会議の第1期会員となった6人のうち3名がほどなく就任辞退を申し出た。24年1月の衆院選に立候補したためだ。
3人と共産党は、学問よりも政治闘争を優先したと言える。共産党はその後も度々学術会議を重視、擁護する姿を打ち出してきた。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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第9回党大会、採決した「我が党の当面の要求」は34年に首相の諮問機関として発足した「科学技術会議」は「学術の官僚統制の中枢」だとして廃止を求めたが、学術会議については「民主的強化と権限の拡大」を要求した。
46年に自民党内閣部会が改革に向けた調査を進めた際にも、共産党は強く反発した。
自民党は「政府の一機関としての使命から逸脱して、いまや日本共産党のリモコンの下に、科学を革命に奉仕させようと懸命になっていると言われる」
「日共並びにシンパとみられる会員の数は、着実に伸びており、現在の第8期会員は80名を超えていると言われている」(46年4月27日付自由新報)・・学術会議は「科学無き赤井巨塔」と表現した。
共産党は自民党の動きを「学問・思想の自由に対する恥知らずの攻撃」(46年9月15日付赤旗)などと批判した。
志位は4日の衆院予算委員会で菅総理に質問した後、記者団に「必ず任命拒否の撤回に追い込むまで頑張り抜きたい。絶対に引くわけにはゆかない」と強調した。
学術会議への執着は共産党の伝統的な市政と言える。「原川貴郎」
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コロナ感染が止まらない!
日本医師会会長が「コロナをなめないでほしい」と緊急提言をしている。
何処かの誰かが流行り言葉のように「ウイズコロナ」と言ったが、この手の言葉遊びなどはもっての外ということになる。
間違いなく、石巻でも「東京発仙台経由」テンポラリー(一時的)人人感染が、単なる感染に留まらず「定着~独自に浮遊」に変化。
このところ発生したクラスター、カラオケスタジオ「丸新丸」~
例えば工業高校・・初めの生徒1名はカラオケ丸新丸感染者の家族、ではその後の感染者は?、この生徒からの感染か?、それとも別ルートからか?
広渕小学校は?、幸いクラスターではなかったようで・・
石巻北高校は?
次第にウイルスが市内に拡散し、どこで誰が感染しても不思議ではない状況が「最も怖い」。
ウイズコロナなどという概念はあり得ない!、ノーモア・コロナならわかるが・・それでもコロナウイルスは客観的に空中に浮遊している。
とすれば・・GO-TO~トラベルやGO-TOイートに浮かれて繰り出す危険を冒すべきではないだろう。
銭を出して4人以下で会食?、マスクをしたまま飲食、口に運ぶときはマスクの片側だけを外す?、
神奈川県の黒岩知事が実際にテレビに出演して「慣れればそれほど面倒ではない」=実演して見せたが・・
そこまでして数名で外食をしたいか?、1000円お得、だから5セット×2千円=1万円で5千円お得?!
明らかに9月からのGO-TOが感染拡大の引き金になっている事実は否定できない。
感染予防に何ができるか?、専門家が言うことは3月~5月の第1期の時と同じことだけ。
ついでにコロナをなめるな!・・油断すれば誰もが感染する危険性がある。全国的には第3基期「パンデミック」~宮城は静かなる「エピデミック」だろう。
パンデミックの一歩手前・・
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去年・・学校エアコン、今年・・ギガスクール、いずれも莫大な「金食い虫」。
両者を比較してみよう。令和元年7月5日確認情報・・
学校エアコン財源内訳
1)国庫助成・・・3億円
2)補正予算債・・3億6000万円
3)合併特例債・12億5000万円
4)一般財源・・・8億7500万円
総計・・27億8500万円
小学校、中学校~全教室、職員室、保健室、家庭科実習室、音楽室
ちなみに維持管理費・・気温28度以上ならエアコンスイッチオン。
1)電気代・・目いっぱい使えば年間1教室当たり(夏場の2カ月間)
2)メンテナンス費用・・フィルター清掃代・・
1)+2)で予算ベースで年間1教室5万×660=3300万、
ではギガスクールは
1)端末代・・最大45、000円助成、11000台×45,000円とはならない。
文科省は実にしみったれ・・ギガスクール構想と仰々しく花火を上げながら、金を出す段になって
1)児童・生徒総数のうち補助金は3分の2だけ、
2)教師の分は補助対象外
全部で11,000台、ここから3分の1と教師分を差し引けば「補助対象実数は6500台~7千台、試算は7千台で計算。
では何故3分の1は補助対象から外すのか、
教師らの分も何故外すのか?、
最大の理由は経常運営経費=文教予算を毎年交付しているから・・その該当分は助成対象外???
その他に3分の1助成制度、3分の2に関しては起債を認め、その10%を面倒見る?
何やら訳が分からない・・分かりやすく書こう・・
総予算=事業費総額=20億円
内訳は・・学校管理課に説明責任を求めたが納得するだけの説明はなかった、加えてまだプロポーザル=ソフトバンクと契約締結前とかで詳細説明は差し控えたいとの要請。
ならば現在知り得る限りで分析検証を試みるほかはない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ギガ・・GIGA~Global・and・Innovation・Gateway・For・All=「すべての人にグローバルで革新的な入り口を」という意味である。
政権交代、折しもコロナ禍で我が国のデジタル化の遅れが先進国中「最下位」発展途上国と比べても周回遅れ状態。
コロナ関連臨時予算、給付金支給、「オンラインで申請可能」、ところが事務担当の自治体は勿論、国のデジタル化も哀れなほどに遅れていた。
文科省・・去年「学校エアコン」、今年は急遽・「ギガスクール構想」・・如何にも面従腹背の官僚が次官を務めただけの伝統はある。
掛け声は勇ましく政権迎合を申し合わせるが、現場サイドから見れば、掛け声にも及ばない「しみったれ」補助金制度、特に石巻市内11,000台の端末リース料+ランニングコスト・・
これは学校エアコンどころではない巨費を要する。詳細は後で述べるが、5年契約で1年あたり「4億円」~合計20億円(但し予算ベース)。
では詳細解説に移るとする。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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1)総予算・・20億円(5年間~プロポーザル=NTTドコモとソフトバンク参加)。
①選定委員・・7名(大学教授1名=専修大学)
②定性評価、定量評価・・いづれも説明不十分=不明
勝手に書いてもいいが「それでは無責任」契約後情報開示請求の予定。
③総合評価の結果・・ソフトバンクが当選、前掲=予算ベースで5年間で総額20億円。単年度に均せば毎年4億円となる。
では何故プロポーザルなのか?、5年間=債務負担行為~令和2年夏の臨時議会で総枠が承認されたそうだが・・果たして市民が納得できる説明は可能なのか?、
推測
ギガ構想実現には
①端末・・PC若しくはタブレット
②その数は総数+教師分「11,000台」但し
児童生徒総数から3分の1は差し引き、教師使用分も補助対象外。
計算式は書かないが、補助対象端末数は約6500台~7000台。
③端末入手に対しては最大で1台当たり45,000円助成
④通信環境整備・・最大で半額助成
ギガ実現の実務は
1)端末買取
2)通信環境整備・・LPE=携帯電話と同じ電波帯使用(光、WIHI他)
3)端末の滅失既存=交換・・使用方法指導、通信機能説明他メンテナンス
以上が予算の主要部分だが、以上を包括して取り扱える業者は、相当に限定され巨大企業、ソフトバンク、NTTドコモ、KDDI,、AUとか寡占状態企業に任せるほかはない。
それぞれ個別契約では業者を探し、入札するだけでも時間を要する、市教委は「金を出せば後はお任せコース」を選択した。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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コロナ感染が止まらない!、
宮城県公式ウエブサイトを見ると11月19日10時現在で、感染者累計=1056人、
石巻保健所管内での感染者数=48人、この数は女川東松島も入るから正味分は「42名」(市のHPから)
明らかに人の移動に伴いコロナウイルスが拡散している実態が透けてみえる。
政府は強気の構えを崩していないが、医師会会長や感染症学者らは一斉に感染拡大=爆発的感染=パンデミックに警鐘を鳴らしている。
やはり秋口のGO-TOトラベルで4月~6月、ステイ・ホーム、自主規制を実行した国民らが「もういいんだ」と気を緩めたのが感染拡大の大きな引き金になった。
人が移動すればウイルは確実に人に伴って一緒に移動する。都知事がまたぞろ人気取りの語呂合わせ「5つの小」とかを吹聴している。
神奈川の黒岩知事は得々とマスクを着けたまま食事をする方法を伝授しますのような露出を見せている。
4人以下で、マスクを着けたまま、小さな器に小分け盛り、小さな声で飯を食らう・・そこまでして会食をしたいのか?、
それを政治指導者が、さも「そうすれば感染防止になりますよ」と云わんばかりにほざくノー天気ぶり。
経済も大切、だが感染重症化はさらに深刻・・扨て2者択一「二律背反」ならどっちを採るの?
感染は今から・・寒さが増すと共により一層深刻な状況になるのが目に見えている。
ならば・・答えは一つ・・「デカメロン」しかないのでは?。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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拡散=拡大の原因は何か?、政治家よりも専門家よりも、肌感覚で熟知しているのは善良な国民全大衆である。
その証拠には
1)GO-TOトラベル
2)GO-TOイート
やめれば!?・・3月~5月よりも、より深刻な状況にも関わらず、アクセルを踏みっぱなしは「良くない」と思っているのが大方の声だ!。
感染拡大=人の往来=GO-TOキャンペーン、政府が「大丈夫、GO-TO]との因果関係はない・
と言うから「怖いが、そこそこに安心して、旅行に行くか?!」
僅か4月7日以降~5月6日まで、県境を跨ぐのは6月9日以降、第1期の感染抑制にある程度成功・・
だが、その成功は強制力もないのに、国民各自が、何と自主的に「80%以上」が、ステイ・ホーム、籠った結果もたらされたものである。
観光、旅客営業、輸送、航空機、飲食、第3次産業が軒並み致命的な打撃を受けつつあったが、それは特別給付金、持続化給付金などで手当てし、何とか乗り切ったかに見えたが・・
折から夏場、コロナウイルス生存期間「短命時期」~政府の肝いりキャンペーン+コロナ疲れによる「解放感」とが相まって気が緩んだ。
正に9月以降がそれだった。
その結果が第2期・・7~8月=小康期・・9月=第2期、
そして気温低下と共に10月、特に11月=第3期・・は連日過去の感染実績を上回る。
感染拡大防止のために「いま政治が決断すべきは?」・・今日の新聞での報道では、何やら判じ物のような呪文めいた、例によって「おいけのゆりの字」が
5つの「小」とか、官房長官までが「5つの何とか」を言い出す始末。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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GO-TO見直し提言・・分科会3週間の集中対策、「我慢の3連休」~その一方では「折角申し込んだ旅行だから行ってくる」・・
混雑する「観光地」という懸念すら出ている。
3面には「動かぬ政府に厳格提言」コロナ分科会・・菅首相は11月以降記者会見を開かず、情報発信に消極的・と。
コロナ分科会はより強い感染防止対策を講じるように政府に求める提言をまとめた、コロナ禍で打撃を受けた業界支援のGO-TO見直しも盛り込む。
政府は21日に新型コロナ対策本部会合を首相官邸で開き、対応を協議する。
政府が注意を呼び掛ける感染リスクが高まる「5つの場面」~
1)飲酒を伴う懇親会
2)大人数や長時間に及ぶ飲食
3)マスクなしでの会話
4)狭い空間での共同生活
5)居場所の切り替わり(喫煙所、休憩所、更衣室など)
他方ではおいけのゆりの字が唱える「5つの小」
①小人数、②小1時間、③小声、④小皿料理、⑤こまめなマスク、換気、消毒、
以上は全て飲食を伴う会合を肯定したうえで、こうすれば「いいかもよ」という程度の弥縫策でしかない。
政治家なら抜本的、根本的な感染防止策を打ち出すべきだろう。
経済界より以上に、民間の第3次産業、特に料飲、宿泊、観光業、受ける履き打撃には国債発行=十分な補償を用意したうえで「お籠り策」実行、
それ以外に感染拡大防止策はない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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第1義的には「特効薬の開発」、第2義的には「ワクチンの開発」、
1が不可能でも、2は開発の途上、もしくは実用段階にあるようで・・朗報であるが。
動にも気になることがある・・
そもそも中国武漢由来のコロナウイルス、確かなエビデンス(証拠)はないが、武漢ウイルス研究所で何やら怪しげな細菌戦の研究をしていたとの情報が・・
この情報は如何にも中国なら「やりかねない」~との疑惑が払拭されずに今でも疑惑を引きずっている。
オーストラリアがコロナ感染舷=武漢の調査を求めたら、中国史府は激怒、貿易で豪州を孤立させようとWTO違反行為を堂々と行っている。
親中だった豪州は、反中に転じ、日米豪印で「自由で開かれた太平洋」に加盟している。
これに対して戦狼外交中国は「アジア版のNATO]だと反発している。
そもそも細菌戦の研究課程=ABC兵器開発・・遺伝子組み換えによるDNA操作、或いは伝達RNAを操作して、自然界のウイルスを遺伝子操作で閥物に作り替え、
そのウイルスに感染したネズミや小動物が研究所から逃げて「人人感染が起こり」、世界的な流行につながったとしたら・・
中国は「何が何でも発生源視察・検証」には絶対に応じないはずだ。
その後の武漢や他の都市でのコロナウイルス感染状況の情報が入ってこない、ネットでは散発的に発生はしているようだが、それ以上の詳細は不明。
実は中国のこれが大きな戦略だっとしたら?「どうなる?」
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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仮定だが
ABC兵器研究~中国は既に核兵器=Aを所有、C=ケミカル~毒ガス兵器・・おそらく開発保持しているだろう。
では生物兵器は?、先進国では細菌研究所が存在し、原則として感染予防、治療、ワクチン開発などの目的に設置されているが、
使いようによってはとんでもない「生物兵器になり得る」、オウムが炭そ菌の実用化を図っていた事実は記憶に新しい。
遅れてきた「覇権国家」~自分を秦の始皇帝+毛沢東に並べて、集団指導体制から単独の独裁制の地歩を確立しつつある習近平体制。
故意か過失か、判然としないが感染源が中国武漢である事実は疑いようのない事実だ。しかも、郊外にある細菌研究所の管理が杜撰だったのも事実だ。
遺伝子組み換え、新型コロナウイルス培養・・何かの手違いで、このウイルスが野生のネズミなどに感染し、それから「人人感染が起きて」武漢はロックダウン=閉鎖された。
だが、この間の詳細情報は秘匿され、既に初めての感染が令和元年11月には発生し、その後12月に感染が確認され警告を発した医師は弾圧された。
令和2年1月になって初めて公式に新型コロナウイルスであることを認めた。
中国を忖度する「WHO=事務局長、テドロス」は「人人感染はない」と・・だが、その後の世界的パンデミックを見れば、これがいかに嘘であるか明瞭である。
このような嘘を平気でつく中国共産党政権など「信用できるわけがない」~しかも・・いち早く強権発動・・
民主主義国家ではありえない「都市閉鎖」人権無視、高速新幹線事故を隠蔽するために埋め立てる暴挙を平然とする国・・
マスクや医療器材などを西欧に届けて「感謝しろ」と要求する厚顔ぶりにはさすがの西欧の中国びいきも完全に引いてしまった。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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前回は包括的契約=プロポーザル方式に決定し、議会の同意を得たようだが、選定委員会7名の「定性評価」、「定量評価」などの詳細は分からない。
だから応募したソフトバンク、NTTドコモ、当選はソフトバンクだが、当選理由の詳細もその特徴や、個別明細なども不明だ。
個別明細とは
1)端末代=今回はタブレット端末、買取ORリース「答えはリース
故意や過失による滅失既存、或いは不具合や不良品交換の含む
端末の総台数=児童・生徒+教職員=11,000台
①補助対象数・・児童生徒数の3分の2だけが補助対象
②教職員分は補助対象から除外
③補助対象台数=約7000台×最大45,000円=3億1500万円
2)通信環境整備費・・原則半額助成(総数は11,000台)
補助対象台数7,000台
①LPE1台=1000円・・7000台×1000円=7百万(補助対象)
②LPE1台=1000円・・4000台×1000円=4百万(補助対象外)
合計1100万=1年間~これは安すぎ・・LPE料金千円~3千円の範囲内として試算可能数式は上記。
では2千円なら
①=1400万円・・②=800万円~合計2200万円
通信環境整備費「補助対象」の1400万円×2分の1が助成対象。31,8%の補助率。
同様に
3)使用方法指導+不具合調整+メンテナンス料=1台当たり最月額5000円~最大6千円として年間55000万円~6600万円
これは補助対象外・・一般会計から支出
これまでの出費を整理すれば
1)端末代、リース契約料11000円×45000円=4億9500万円
これから補助対象(31,8%)分を差し引けば「3億5190万」だけが補助対象。
2)通信環境整備補助対象・・11000台×2000円(LPE1台当たり)×31,8%=1500万円
かなり面倒くさい計算になったが、参考例であり理解する必要はない。
では総額は幾らか
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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端末リース、総台数=11,000台、単純に45000円を掛けるわけにはゆかない。
財源は
1)ギガ実現化助成金最大45,000円(1台当たり)
①但し、児童生徒の3分の2だけが該当、
②3分の1は経常文教予算で充当せよ!、教師の分も補助除外、文教予算で
2)総額20億円事業=プロポーザル・・財源内訳は
①文科省ギガ助成金~端末1台当たり最大45000円、通信環境整備半額助成
②経常的文教予算・・
③文科省補助金制度、3分の1助成、3分の2は起債容認~10%は面倒を見る?、
④コロナ地方創生補助金・・14億8000万から数億円充当
⑤一般財源
①+②+③=3億8000万円
④コロナ助成金から3億円
⑤一般財源=13億2000万円
去年「学校エアコン」=一般財源負担額~21億円
今年「ギガスクール」=一般財源負担額~13億円以上
僅か短期2年間で34億円もの市教委「事業予算」が強制的に振り分け独占的地位を与えられた・・国の政策という名のもとに。
リース料を除いた他のランニングコストは
1)LPE利用料・・1台、仮に月額千円として
11,000×1000円=1100万×12カ月×5年間=6億6千万
2)端末使用指導料+適正環境維持料=1台500円×11,000=550万×12カ月×5年間=3億3千万
3)残る金額=端末リース料+不良品、滅失既存品交換料=約10億円
別な試算でもLPE=6億円以上~9億円
指導メンテナンス料=3億5千万以上・・・いずれも5年間債務負担=繰り延べ契約。
個人的試算では総額22億円に・・では、今回のギガスクール構想が経済に与える影響は?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ギガスクール構想の通信方法を「LPE」と書いてきたが、実は「LTE]の間違い、
ティーとピィ―の母音が「ィ」で同じ、聞き間違えて「LPE」と記憶してしまった。
何度かコメントを書いていながら「LPE」ってなんだ?、LPEで検索しても出てこない!
ギガスクール構想文科省版と通信環境整備などを検索したら「LTE」なら検索可能。
意味はLong・Term・Evolutionの略称・・3G高速化、4Gへ移行、4GとLTEは携帯電話の高速通信規格を表す用語・・正確に理解した。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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実現によって
1)希望するすべての小・中、特支・高での校内ランを整備+小・中・特支に電源キャビネットを整備する・・校内通信ネットワーク整備=「1296億円」
2)児童・生徒1人1台・端末整備
国、公立、私立の小・中・特支、高などの児童生徒が使用するPC端末整備
=1022億円
合計=2318億円
この金額は余りにも少なすぎる。特に通信環境整備と端末整備+メンテナンス+指導料などを含めば、おそらくこの比ではない。
石巻はどこにでもある地方の中核都市である。現在の地方自治体の数は1741・・
石巻のギガスクール予算ベース総額20億円=5年間、平準化すれば単年度4億円、これを平均費用と仮定すれば
1741自治体×4億円=6964億円×5年間=3兆4820億円。
ともあれ、文科省の推奨で全国一斉~同時期、同時タイミングで・・業界は思わぬ大特需・・端末生産台数+輸入台数増加は必然。
通信業者、家電業者、特に大手寡占状態にある独占的企業には大福音・・
去年=学校エアコン、今年=ギガスクール・・一体文科省は「何を考えているのか?」
何故このような推論計算をするのか?
コロナ禍地方特別交付金、当初、1兆円、その後3兆円、1兆なら最大5億円、3兆ならその3倍=15億円と試算、実際は「14億8千万円」、
これを参考にした。上記の試算はネット上の試算例・・少々甘すぎる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ギガスクール構想・・グローバル・アンド、イノベーション・・直訳すれば地球全体そして発明?「なんじゃらホイ」意味不明・・
全地球的とか地球規模で、或いは地球全体で、
新たなアイデアから意義ある、新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な、人、組織、社会の幅広い変化を意味する~フォーオールだから
みんなのために・・みんなで担ってゆくための入り口=ゲートウエーがギガ構想ということになるか?
文科省はソサイエテイ5Gを生き抜く子供たちに最先端のICT技術を教えることは重要であるとする。
誰が命名したのか?
1G=狩猟社会、2G=農耕社会、3G=工業社会、4G=情報社会、5G=サイバー空間+フィジカル空間=高度に融合、人間中心の社会??
導入目的はICTを使って「人間生活の合理化と、社会生活へ貢献」できる人材の育成にあるのだろうが・・最大の障害は「大人たちではあるまいか?」
大人たち
1)文科省の馬鹿たれ官僚や頭の固い大臣政治家ら・・
2)県教委や市教委の「教員村」出の既得権死守に汲々としている大人ども
3)教職員らのアナログ人間集団
4)家庭における人的環境、保護者らの無理解と無恥
国際的評価でも我が国のICTレベルは先進国中最下位、発展途上国にも後れを取る有様、技能国際競技では金メダルラッシュは今は昔の物語
昨今は中国第1位、韓国2位、日本は?、金メダル2個乃至3個程度、モノ作り日本はどこへ行った?
それでも町工場などの中小企業には「エクセレントカンパニー」がまだ数多くあるのは頼もしいが・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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去年=学校エアコン、そして大川小学校敗訴=賠償金20億5600万円
今年=ギガスクール構想・・総額5年間で20億円。
市教委だけでこの2年間で
1)学校エアコン=総額27億8500万円~自己負担額=21億円
2)大川小学校=全額自己負担=20億5600万円(監査請求提出)
3)ギガスクール構想=総額20億円~自己負担13億2千万円(コロナ交付金から3億円拠出)
こうしてみると僅か2年間で市教委だけで一般会計から54億7600万円が支出(5年~10年間で)され、または今後支出される予定である。
しかもその金額は減少に転ずることはない確定拠出金額=義務的経費である。
特に大川小学校賠償金は、亀山+当時の市教委メンバーらの拙劣な対応と卑劣な虚言や改竄が遺族らを怒を増幅させ、ついには提訴に追い込んだものである。
現在当時の責任者唯一市役所で大きな顔と態度をしているのは「亀山」である。
学校エアコンは設定温度28度以上ならスイッチオン=経費を考えれば変動経費削減可能。
ギガは一切削減不可能・・特にリース料よりも通信環境整備費が高額、加えてメンテナンス+指導料が馬鹿にならない金額。
一体、文科省という官庁のここ2年間の駆け込み的なもたつきぶり・・
エアコン、ギガ、一つは安倍政権末期、ギガは菅政権「デジタル庁」に符合させて?
いずれにしても中央集権的な強権が過ぎる、であれば、当然増大するランニングコストも負担すべきである。
財政能力の乏しい地方自治体にはお余りにも負担が重すぎる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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洗濯物を取り入れていた妻が「雪ばんば!」~声を上げた。みると純白の雪ばばがフワリ、不連続な軌跡を描いて漂っている。
写真に撮ろうとカメラを構えたが標的が小さすぎ、揺れ動くので焦点が定まらない、やめ。
今日は11月25日、例年なら11月22日は前夜祭、23日が本祭・・どこの行事かって?、久円寺の「お命講」、
今年は全くの無音、22~23日、いかなる音も聞こえてこなかった。だから全然気づかなかった。
震災前まで11月になると信者の女性らが独特の衣装(巡礼の衣装?)を着て、手には小さな鐘(何というのか)御詠歌を歌いながら一軒また一軒と門付けをして歩く。
あの独特の装束(半纏?)、手に持つ小さな鐘・・哀れ誘う物悲しい旋律・・晩秋若しくは初冬の風物詩、そして久円寺のお祭りは間違いなく真冬を連れてくる。
「おめごがくっからさみんだど」・・餓鬼の頃着のぶくれの季節・・
無音で過ぎた22~23日、「アッ!、そういえば久円寺、どうなった?」妻曰く「今年はコロナで中止なんじゃない!」
然り・・久円寺の御婦人には震災時米を戴き、御孫殿には布団や衣類を戴いた。
あの布団なかりせば・・43日間のサバイバルは耐えきれなかったかも・・山頂~テント内の気温は外気温と同じ・・
固いコンクイートの上に座布団を敷き、着の身着のままで毛布2枚をかけて寝る「寒さ!」~熟睡などできなかった。
8日目に布団を貰って初めて熟睡で来た。十分な睡眠が、再建意欲を嫌が応にも掻き立てた。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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去年、今年と市教委関係の巨額支出が目に付く。
二つは文科省の肝いり事業、学校エアコンとギガスクール構想、もう一つは完全な「対応失敗」、
対応失敗というよりは「対応、対処」完全無視=不作為・・無能+怠惰+無感覚+バカ=大失態・・その結果は
勇ましく①応訴、あっさりと第1審敗訴、屁理屈こねてアホ弁の言うままに、引くに引けずにぶら下がり市議らの援軍を得て「控訴」、
またもあっさりと敗訴、辞めればいいのに「和解案」すらなく、無謀な上告、曰く「三審制、上告審の判断を仰ぎたい」??、それこそぎょぎょ・・
八海事件をモデルにした「真昼の暗黒」今井正監督・・「母さん、まだ最高裁がある」・・馬鹿はどこかでこのセリフだけを記憶していたのか?
刑事事件なら三審制も理解するが、当該民事賠償請求事件では、控訴審が実質的な最高裁に該当する~違憲性もなければ、そもそも上告理由すらない。
弁護士の弁護士のための弁護士が稼ぐ上告審・・亀山は無恥(無知)にもほどがあり、底なし沼に首を突っ込んだ。
負けて当然・・勝訴するはずがない。
何故か?、児童が学校管理下で、恐怖に震えて避難指示を待っていた、しかも目の前には山があり、下校バスはエンジンをかけてスタンバイOK 状態。
にも関わらず避難しなかった、させなかった・・避難した、させた?、ラスト5分前には避難したではないか?
遺族の母親曰く「遅すぎた避難は避難ではない」・・と。その通り、避難とは助けるために、助かるためにするのが避難である。
結果として死に至る避難は避難に値しない。
大川小学校の惨劇~あれは正に「人災そのもの」であり、亀や当時の市教委アホ馬鹿・三馬鹿トリオ、山田、加藤、大沼、これらが漫然と唱え、そのもとで遺族に対応した面倒くさがった木で鼻を括る行為・・
これが遺族らに止めどない不信感を与えた。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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大川小に関しては年を越してから「10年の検証」で詳細に書くつもりだ。
ここでは賠償金「20億5600万円」だけを呈示する。
1)ギガスクール・・正味持ち出し=一般会計・・13億円
2)学校エアコン・・21億・、合併特例債・・33,5%、償還義務あり。
3)大川小学校賠償金・・20億5600万円~全額一般会計から支出
僅か2年間で総額①27億8500万(エアコン)+②20億円(ギガ)+大川賠償金20億5600万円
合計68億4100万円・・二つは国=文科省主導政策に相乗りしたものだが、任意ではなく「強制」に近い、特にギガはランニングコストが馬鹿にならない。
メンテ+指導料他で単年度7千万以上×5年間=3億5千万以上
通信環境整備・・9億9千万円以上(LTE使用)・・とにかく金がかかる事業である。
通常、国はランニングコストの面倒は見ないが、今回は強く経費負担を求めないと財政圧迫は半端ではなくなる。
3つの支出の中で一番財政圧迫要因は「賠償金の支払い」である。亀はあっさりと県知事の軍門に下った。
だからカメスガコンビは石巻0,5以下・・責任を考えれば市役所にいること自体が憚れる・・にもかかわらず、まだ色気があるのか?、
来年の市長選挙である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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前文末尾、亀と市長選に関しては後日詳細に書くつもり。ここでは現在建設中の巨大地下トンネルについて・・
大震災後、牡鹿半島では垂直移動「最大で1,1m」沈下、三陸沿岸は東に5,5m引っ張られたと国土地理院が公表した。
その結果、毎日満潮時になると、北上川側溝出口から、川水が逆流して川沿いを中心に市街地が氾濫して通行止め個所が。
北上川沿いで最大69cm地盤沈下、つまり、震災前よりも基準水面の方が陸地よりも高くなった、だから、その分、川水が町中に溢れて「内水氾濫」を引き起こした。
暫定的応急措置は
下水側溝の北上川出口を全て封鎖し、貯まった水は干潮時にポンプアップ、排水するしかない、
恒久措置は水を貯めるプールを設置して機関場から排水するしかなかろう・・大至急、応急措置=側溝出口を塞げ!、
23年7月頃、当時の建設部長、下水道管理課、道路課、国土交通省=北上川下流工事に「口頭で申し入れた」。
回答は「やります」というだけで一向にしない。10月・台風15号襲来、午後10時過ぎ床下浸水の危険、急遽指定避難場所「住中」に避難した。
幸い、午後1時過ぎ、台風は通り過ぎて風雨が収まりつつあった。自主避難解除~帰宅・完全に床下浸水、
翌日・・もう口頭申入れは止めた。文書で申し入れる、それも「訴状」で・・
作為義務の不作為による内水氾濫防止義務違反・・市民の再三の忠告にも拘らず、市民の生命財産に具体的な危険を与えた~中略~以て損害賠償請求をするものである・・云々
当事者・・国交大臣、石巻市長、建設部長、下水道課、道路課、これら全員ひっくるめて「共同不法行為」暗黙の「共謀共同正犯=未必の故意」
という理由で提訴・・この旨を告げて国交大臣住所・氏名、同じく共同加害者等の使命と住所・・空欄に調査した氏名と住所を書けば訴状は完成。
以上を告知したら・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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行動は早かった、すぐに封鎖、ポンプ設置、7月頃から町内会役員らには「やります」と予告していたが、一向にしなかった。
だから荒療治、奴らが一番嫌がる方法「法的手段」に訴える・・損害賠償請求訴訟・・賠償金額は「5円か10円で構わない」、訴状に貼付する最低訴訟費用がいくらか・・
要は記者会見を開き責任追及、合わせて提訴、しかも「本人訴訟」とうのが売り・・
兎にも角にもこの申入れ行動予告は効いた、早速115カ所、出口封鎖、ポンプ設置・・これで取り敢えずの町中排水氾濫=逆流は防げる。
7月以降、大潮になると下水側溝から川水が逆流し、排水溝から道路に溢れる状態が何度も続いた。
習慣で毎日、側溝の水位を観察・・
応急措置は何とかできたが、恒久対策をどうする?
実は以前・渡波で、岸壁近くに知人が住んでいた。震災前にも関わらず、沖膨れがあると、彼の自宅付近の道路が冠水し通行不能に。
この解決に、当時の土井市長が岸壁の縁を高くし、雨水排水出口「内部」に逆流防止板を設置したようだが、
どうもこの板の開閉が大きな音を立てて、今度は騒音に悩まされたそうで・・うまくゆかなかった。
このケースも恒久対策は「プール」を建設、一旦水を貯めて干潮時排水する。
では市内中心地の地盤沈下「内水氾濫」防止策は?
問題は川水逆流とは違い、大雨が降った場合、この水を一旦遊水池に流し貯めこみ、排水する・・
市内ほぼ全域となるとその湧水池建設をどうするのか?、実は、当時そこまでは考えなかった、何故なら莫大な費用が掛かるし、そこまで提言する必要性もないと考えたからだが。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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がしました
一体誰の発案か、
現在調査中だが
それにしても構想の壮大さには舌を巻く。
1)口径4,25m、地下巨大トンネル建設
2)合わせて同時並行、口径3m25mのトンネルを建設
①掘削個所は・・石巻工業高校付近から
②延べ延長距離「3,8km」
3)シールド特殊工法・・掘削してコンクリートを吹き付けて強度を保ちながら掘り進む・・
その工法に間違いはないが、壁面には特殊素材を使った複雑なパネル上の物を張り付けて強度を保ち、堀進む「特殊工法」
大都市地下でもあるまいに、かなり高くつく特殊工法を採用した理由は何か?
4)枝トンネル・・中里方向からメイントンネルに斜めに合流するように2本建設
①一つは口径2m
②一つは口径1,5m
5)メイントンネルは国道108号線の真下を掘り進み、北上川手前で右折して旧ニチロ機関場へと続く。
6)最大値か震度、当初は30m、その後の説明では25m、
①揚程25mのカスタマーズポンプ、縦軸斜流ポンプ主軸直径900ミリ×2本
②そのほかサブポンプ数台設置・・
7)ではこれらトンネルで貯水される水量は?
例えば口径4,25mなら、高さを(長さ)10mでちょん切れば、容積は底面積×高さで計算可能。
底面積=4,25m×4、25m×3,14×10m=567,16㎥~同様に
底面積=3,25m×3,25m×3,14×10m=331,67㎥、
つまりメイントンネル2つだけで貯水量は満杯状態なら、3,8キロ÷2=1,9キロ、
8)4,25m、10mでちょん切り立てれば・・1900本×567㎥=1・077・300㎥
9)3,25m、10mでちょん切り立てれば・・1900本×331㎥=628,900㎥
最大時間雨量
55,6ミリを想定
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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時間当たり雨量想定・・55,6ミリ?、実は45,6ミリだったかも・・前文続き
東京都、何カ所かの公園の下、地下には巨大な「神殿」がある。太いコンクリート柱に支えられた「地下、パルテノン神殿」である。
増水する川水をこの地下に導入し、市中の洪水を防止する遊水施設、洪水調節施設、一旦水を地下に導き、その後ポンプアップして川に戻す。
その施設にも匹敵する、否、それ以上の施設・・それが地下巨大トンネル建設である。
当該施設が完成すれば、時間雨量45,6ミリの豪雨でも、町中に溢れた降水は、このトンネルに導かれ貯水される。その量は前文で計算した量だ。
二つ合計すれば1,706,200㎥=170万トン以上の水が一時的に貯えられる。
内水氾濫防止対策・・これ以上の妙案はない!、ではいつ頃、誰と誰が、どのようなプロセスで考案し、現在のような日本下水道事業団が、施工主の石巻市に代わって「代理建設主体となった」のだろうか?
現在複数に渡り調査中だが、調査を待っていられない、なぜかって?調査には限界がある、その限界の向こうに真実があると考えるからだ。
これは大震災後の平成23年6月頃から、当時の民主党の誰が言いだしたのか不明だが、
「コンクリートから人へ」を標榜していた民主党菅政権が「多重防波堤構想=職住分離」を言い出して、県知事の村井は即座に飛びついた。
どうも、これらと妙にシンクロするが、それとは次元を異にした妙案である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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巨大トンネル構想の具体的検証はこの次にして、新型コロナ禍・・コロナ感染が止まらない!
政府は9月から本格実施のGO~TOトキャンペーンと「感染者増加」には科学的実証的な因果関係は見られないと主張してきたが、
専門家らから厳しい指摘と懸念を超えた「危険」=要望を受けて、ついに遅ればせながら一部見直しを決意した。
感染者増加を見れば「科学的実証的」因果関係どころか、明らかな統計上の因果関係が明白である。
また疫学上も
人の移動に伴いウイルスも移動する、この当たり前の原理原則が軽視されていたのでは?
それもこれも4月~6月までのGDPの落ち込みに驚愕した政府は、急遽経済再開に向けたアクセルを目一杯踏み込もうとした・・が、
それには緊急経済対策だけではGDP下落、需給ギャップを埋めることができない、
1)国民全員に10万円給付
2)持続化給付金支給、それとは別に各自治体営業自粛協力金支給
3)家賃助成
4)雇用持続助成金~一人1万5千円に増額
5)全国自治体に緊急コロナ対策給付金、1兆円+3兆円=石巻では20億円給付
6)これを受けて各自治体では独自の経済対策
7)極めつけが「GO~TO]キャンペーン
流石の産経新聞ですら今日の社説で
「政府の強い意志を示せ、トラベルさらに見直しを」「感染拡大深刻化」
社説冒頭では
コロナ拡大防止と経済を両立させることは極めて重要である。経済が止まっても、感染が蔓延しても社会生活は成り立たない。
だが・と続く。簡潔に言えば「命が大切・・命あってのものだね」、だから感染拡大防止に即刻GOーTOは中止すべきだ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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社説若干引用しながら・・西村経済再生相は「ステージ4=パンデミック=爆発的感染」になれば緊急事態宣言・・
今後3週間が「山場=正念場」と主張。菅首相は26日、国民への協力を呼び掛けた「マスク着用、手洗い、3密回避」を「お願いしたい」・・と。
たったこれだけの呼びかけ?
分科会会長は「国民への協力依頼のレベルを超えた」だから政府の権力でより一層の強力な感染防止策をと要望したのだが。
現在どこに行ってもマスクをしていない人がいないほど国民全員が徹底して自主対策を実行している。
手洗いうがいもそうだが、消毒液を手先に吹きかけて店内に入って行く・・
他に比較すれば(?)感染者が決して多くない(?)、少なくない(?)石巻ですら、呼びかけには言われる前から徹底した行動をとっている。
日本全国を見回して、政府が感染防止対策を強力にとるべき時に来ている。今ここで躊躇すれば間違いなくパンデミック=爆発的感染になるだろう。
他の感染症と違い、コロナ感染の重篤化は、医療機器とそれを維持管理する人手が必要になる。
投薬+治療+入院管理=治癒とはゆかない、感染予防用の医療器材、防護服、陰圧室の設置、人工呼吸器=ECMO・・これを動かし管理するスタッフの数
ECMO1台につきスタッフ4~5名が付ききりになろとか・・だからこそ医療崩壊が懸念されるし、現実に感染者増加は「医療崩壊」を引き起こす。
その手前で食い止めるべきは、まさに政治責任と言える。
感染症や病気はコロナだけではない、コロナで医療崩壊が起きれば、他の患者も見殺しになるかも・・
となれば究極のトリアージュ、重篤高齢コロナ感染者は「見捨てる」ことにもなる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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果てして昨年末に発症したコロナ=武漢ウイルス、人人感染~2020年1月、わが国ではコロナ禍は「豪華客船」ダイヤモンドプリンセスから始まった。
安倍政権は中国・習近平主席が国賓として4月に来日する、そのことに固執して3月過ぎても中国人の入国を禁止しなかった。
習近平の国賓来日が不可能になったのを見越して、初めて中国人観光客=インバウンドを禁止したが、後のまつりだった。
3月21日、小中高、終業式を待たずに休校、そのまま春休みに・・そして4月7日「緊急事態宣言」、
5月6日の連休明けまで休校、小中高、実際は5月末まで・・6月9日、漸く県境を跨いでの往来が緩和された。
3月~4月7日迄と、4月7日~5月末まで・・コロナ感染者はまだ東京や大阪、北海道でも「夜の街」にクラスターが発生、
感染源は比較的特定されていたが・・。小康状態を保ちながら真夏が来て、9月からGO=TOキャンペーン、トラベルが始まった。
6月以降~8月までコロナ感染者数は漸減状態・・
4月~6月・・GDPの落ち込みに驚愕した政府は経済が停滞しては死者(自殺者)が出る・・それでは元も子もない・・
経済再生~ダメージを受けた業種の救済・・アクセルを目一杯踏み込んだ。
コロナ感染防止と経済再生・・明らかな「矛盾」、経済再生=アクセル、感染防止=ブレーキ。
ブレーキを踏みながら、アクセルを同時に吹かして高速道路を走行はできない。
車が壊れてしまう・・人の社会も同様に壊れるが、命か経済か?、究極の選択が求められているのか?
では仮に今ここで感染防止策として、4月7日~5月6日迄のような「ステイホーム」政策を徹底奨励したら感染防止はできるのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
」の仲間
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コロナウイルスが厄介なのは「感染者の症状がまちまち」であることだ。
1)青少年・・10代~20代・・無症状が多い、
2)30代~40代・・無症状~軽症者
3)60歳以上・・ややリスクが高くなる、
4)70代以上・・慢性疾患、持病のある人・・重症化リスクが高い。
現在の感染源は
無症状の若年層が、無自覚に出歩き、行動することでコロナウイルスをまき散らしているという事実だ。
感染経路不明、追跡調査不可能・・夜の街から「家庭内へ」、或いは「職場に」、そして最も重症化リスクの高い「医療機関」や「介護施設」などがクラスタ発生となっている事実だ。
しかも1次感染期、2次感染期、現在は3次感染期、特に10月よりも11月の感染が異常に増加している。
間もなく欧米並みの半分程度まで感染急拡大するのでは・・半分というのは彼我に比べて
1)マスク着用・・100%
2)手先の消毒・・100%
3)うがい、手洗いの励行・・100%
4)3密回避・・リスキー年代は極力外出自粛
4月~6月・・強制力のない「緊急事態宣言」~国民は自発的に「自粛要請」を受け入れた。結果、感染は一時的に小康状態・・その後GOーTOで
感染拡大が止まらない、底なし沼状態・・衛生観念、公衆衛生・道義観念を実行する国民性・・それでも感染拡大は止まらない!
ではコロナウイルスはいつかは下火になるのか、それとも突然変異を繰り返してより狂暴化するのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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人類が滅亡する4つのシナリオ、過去6億年の間に6度起きている生物の大絶滅・・生命が地球上に誕生して38億年
その99%が絶滅している・・という定説に従えばの話・・だからフライデーもノー天気に書けるのだろうが。
天才科学者ホーキンスは今後100年以内に人類は他の惑星に移住しなければならないと警告したとか。
この説はあながち奇想天外では片づけられない箴言・警句を含んでいる。
コロナの不気味さは
中国武漢由来、憶測は様々だが、生物兵器研究の過程で遺伝子組み換えウイルスがネズミなどの野生由来の動物に寄生し、外部に逃げ出し、
人人感染が始まった・・とみる説に賛成したい。
何せ中国は共産党一党独裁、徹底秘密主義、全体主義国家、強権政治、憲法さえも共産党に隷属する~徹底した都市封鎖でウイルス感染・下火にはなったが~、
その間、中国人や中国滞在者を媒介にして、海外に飛び出したウイルスは西欧型、米国型、南米型、アフリカ型、ロシア型、
基本遺伝子配列は同じだろうが、少しづつ変異して世界中に拡大し、今や感染威力が止まらない。
ジョンズホプキンス大学発表データでは、11月30現在で、
1)世界の感染者数・・6261万6821人
2)死者数・・145万7859人・・死亡率=2,33%
日本では(客船も含めて)
1)感染者数・・144、653人
2)死者数・・・・・2,106人‥死亡率=1,46%
ではこのウイルスは中国武漢由来だが、元々はどこから来たのか?
自然界には無数のウイルスが存在すると言われるが・・鳥インフルエンザ・サーズウイルス、マーズウイルス?
それとも基本ウイルスの遺伝子と組み換え対象ウイルスのRNA(伝達RNA遺伝子組み換え)=新型ウイルスの誕生となったのか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ウイルスで人類は滅亡しない!、何故なら寄生主を滅ぼせばウイルス自身も滅ぶからだ。
いづれは共生・共存に移行するのか、この時点で初めて「ウイズコロナ」と言える衡平になり、ある程度人為的なコントロール可能な状態になると考える。
感染、重症化予防の薬品が開発されるだろう・・だが、専門家は「コロナをなめないでください」と警告する。万能薬などない?
全人類の1%が感染する状況がまじかに迫っている。人類77億人、現在感染者数=6261万人、7700万で1%になる。
別な側面から見れば
資本主義経済の行き詰まり、だから、グローバリズム、そしてSDGsなど如何に言い方を変えようとも限界が来ている。
別な見方とはこの「限界」のとらえ方にあるのだが・・高々人類誕生・数万年~文明の発達から200年、
産業革命以後のCO2排出、地球資源の収奪と乱開発、資本主義の発達は地球から見れば日々地球という資源の塊が削り取られてゆく過程であり、
そこに限界が来れば、資源を巡って独占的勢力が台頭して独り占めを企図する。現在、中国がその覇権主義を露骨化している。
では覇権を手中に収めるには・・世界を麻痺させて、その間に卑しい目的を成就すること・・そのための手段が「遺伝子変異のコロナウイルス組み換え」だとしたら・・
世界制覇に向けての罪と罰・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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コロナ禍最盛期~第1期、第2期、そして現在は第3期、コロナ罹患の検査はPCR検査が主体であり、
発熱~倦怠感~関節の痛み~味覚や嗅覚異常・・このような症状が出たら「帰国者外来相談センター」に連絡・・最近ではかかりつけの主治医に相談、その指示を受けて検査するとか・・
これまでの固定観念では「PCR検査場所」は保健所からの指示を受けて指定検査機関(仙台市内?)で検査を受ける?
自主検査は3万円、コロナ接触者「追跡調査」なら「無料」では自死検査の場合は
料金
1)簡単コロナ検査~自宅で唾液で検査・・複数回購入1回あたり~9,000円
2)簡単検査自宅で唾液検査・・結果はメールで・・15,000円
3)PCR検査+陰性証明書発行・・20,000円
4)PCR,クイック検査・・18,000円
5)PCR検査+陰性証明書発行+クイック検査・・23,000円~原則税抜き。
上記料金は「にしたんクリニック、新型コロナウイルスPCR、自費検査」
申し込みは「ウエブ」、「フリーダイヤル」、検査キット受取場所は都内やして場所で受け取る。
何やら怪しい感じもするが・・敢えて所在を秘匿しているのか?
同様に、これまでのようなややこしい手続きに大きな変化はないようだが、コロナ感染の可能性があるからPCR検査を受けるのに
わざわざ、公共交通機関を使い、またはタクシーで指定場所まで移動する時間と距離、それに比例して接触人数が必然的に増えれば、新たな感染者を作ることになる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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所在場所などは一切非公表、その理由は
1)プライバシーの保護
2)風評被害防止
3)故無き差別や興味本位の衆人監視の目から防止
4)所在場所は原則ウイルス常駐の危険性があり、感染防止上からも秘密。
では石巻市内のどこに作るのか?
以上のような要件を具備する場所は?
1)既存建物内部は厳禁~3密完全回避
2)周囲に人家がなく、万が一の場合は即時封鎖可能な地理的条件
3)リモートパート「辺鄙な場所」
昔から感染疾患者≓伝染病者収容は「隔離病棟」または「避病院」と呼ばれた特殊な病院のことだが・・日赤病院の避病院は隔離された山の斜面にあった。
場所はどこでもいいが、検査場所が近くなるのは良いことだ。おそらくは既存建物は使わずに新たな建物、簡単な「プレハブ」建物になるかも・・
目立たず、人が近づかず、隔離された秘密の場所・・PCR検査場所、となれば「人は逆に異常な関心を持つ」かも・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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昨日、議運、12月議会日程が決まった。追加予算案、補正予算など然程重要なものは見当たらない。
門小の一角で瓦礫の埋設が発見された?、遺構保存工事延長?予算オーバー、復興庁に「追加の金をくれ」と要望するとか・・
復興期間は令和3年3月末で終了する。ジャスト10年間、例外的に遅れが既に容認されているのは
1)JR関連道路工事・・令和5年3月末まで延長
2)トンネル工事・・同上
3)半島沿岸復興事業
殆んどは終了する、と同時に「清算」時期を迎える。
自治体の復興交付金請求は、あくまでも予算ベースの金額であり、原則、公開競争入札で発注して、予算金額を下回る額で受注業者が決まる。
計算上は必ず交付金は余剰が生じるはずであり、その余剰額は馬鹿にならない、では、この余剰額は、次の交付金に充当されるのか?
このへんのからくりが実はよくわからない、だが、合理的に考えれば、必要な次なる復興交付金の一部充当・・としてもおかしくはない。
予算の可塑性・・柔軟性の問題だが・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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11月26日産経新聞26面掲載記事が「お~」・・目を引いた。
これまでの認識は
国会議員は憲法51条で「両院の議員は議院で行った演説、討論又は評決について院外で責任を問われない」」・・議員の発言、評決の無答責
ところが同じような規定を地方自治法が設けていない、これは何故か?、国会はさておいて、地方議会の議員の処罰に関して、
最高裁は60年ぶりに判例を見直したという報道、それも大法廷で15人の裁判官是認一致の判決・・
では詳細に見てゆこう。
「地方議会が議員に下した出席停止処分の適否」が裁判の対象になるか?
1)昭和35年最高裁大法廷判決
内部規律問題として裁判で扱うことは適当でない・・但し議員の身分を失う除名は兎も角・・それ以外の処分は裁判の対象から外すべきである。
2)自律的な法規範を持つ団体では、法規範の実現は自治的措置に任せる場合がある・として「地方議会の出席停止は裁判から除く」とした。
除名に関しては司法への訴えの提起、県知事、総務大臣への「審決」を求める」措置が認められるが、
除名以外の処罰、出席停止、陳謝、戒告などの処分は、最高裁判例により裁判で争うことができず、審決もなく不服申し立ての手段がなかった。
これに対して事案は宮城県岩沼市の市議が処分を受けた同僚議員(陳謝)を庇った発言を巡り、
議会から23日間の出席停止、議員歳費27万円の削減という極めて重い処罰を受けたことに対して処分取り消しの訴えを提起したものである。
最高裁はこれまでの判例を変更して「大法廷で15人の裁判官全員一致で判例変更を決定した」
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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大法廷15名の裁判官全員一致の決定
1)議員は憲法上の住民自治の原則を具現化するため、議事に参与して住民の意思を反映させる責務を負う。
2)出席停止になれば議員としての中核的な活動ができず、住民の負託を受けた議員の責務を果たすことができない。
3)議員活動の制約の大きさを考慮すると「適否が専ら議会の自主的な解決に委ねられるべきとは言えない」。
故に議員の出席停止に関して司法判断になじまないとした従来の見解は変更し、地方議員の出席停止処分に関しては司法判断の範疇に含まれる。
尚、当該事案は仙台高裁に差し戻し、処分の妥当性などについて判断すべし。
当該判例変更は、出席停止という議会内の自律権に基づく処罰は、従来の判例では司法判断になじまないとされてきたが、今後は司法判断を求めて救済の道を開くことができるようになったということである。
岩沼市議への処罰は
1)出席停止・・23日、議会応当日全部の期間「出席停止」
2)当該期間に付随した吟報酬・・27万円削減
議員は、処分の撤回と削減された報酬の支払いを求めて提訴・・今後仙台高裁で「事実審理」が行われる。
客観的に見て、当該議員に対する処分は「あまりにも重すぎる」、最高裁が指摘したように、憲法で付託された住民自治=代議員制を大きく損なう虞がある。
加えて、議員報酬削減だが、議員の「身分保障」をたとえ議会での多数の合意と雖も処罰の限度を超えているように思える。
議員が指摘するように多数派による少数会派議員への「いじめ、いやがらせ」締め付け、多数派に従わなければ「見せしめ=犠牲になる」という恐怖感を与える横暴=脅しが見て取れる。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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憲法92条・・地方自治の基本原則
公共団体の組織運営については「地方自治の本旨」に基づき、法律でこれを定める。
憲法93条
第1項・・議事機関として議会を設置、
第2項・・長、議員は住民が直接選挙する。
憲法公布・・昭和21年11月3日・・施行=昭和22年5月3日
地方自治法・施行=昭和22年4月17日法律67号
憲法と地方自治法は「一体不可分」の関係、
中央政府=議院内閣制
地方政府=二元代表制~独任制機関「首長主義に対して議会主義」
国会議員の特権・・議会中「不逮捕特権=正し現行犯を除く」、無答責
地方議員の特権・・特になし、
実は憲法51条の通常「無答責」と呼ばれる特権・・
これは議会内での議論や発言評決に関しては、議会外でその責任を問われない・・とする原則であるが、
議会内では発言や行動=言動を巡り、過ぎれば当然にぺナルティの問題が生ずる。
地方議会も同様で、自治法132条は議会内の自律権を規定し、司法はこれまで最高裁判例で、この自律権を最大限「尊重」し、司法判断になじまないとしてきたが。
今回は、この判断を見直して「司法判断になじむ」と方針を60年ぶりに変更したものである。それは何故か?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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チェック&バランス機能が機能不全に陥っている弊害が全国的に目立ってきた。
憲法が想定した二元代表制「機能不全」=弊害・・原因は?首長への「オール与党化」現象にある。
石巻では平成21年の市長選挙からこのオール与党化が始まった。
反土井勢力結集
この構図は平成12年の総選挙、15年の市長選挙、17年合併同時選挙「この時は高投票率が土井に幸いして5万8千票獲得、但し対抗馬佐々木喜蔵は3万8千獲得。
つまり高投票率なら反土井勢力は「3万8千」を限界に、低投票率なら「2万8千」を頂点の限度に存在する。
同様に平成21年市長選挙は、土井支持勢力から亀山勢力に寝返った票が往復勘定すれば、土壇場でマスコミ報道のマイナス宣伝も効いて
低投票率+寝返り勢力往復勘定+マスコミ宣伝効果=3万票、なんと17年対比で2万8千票減少、
対して亀山・・反土井勢力結集
反土井勢力とは
1)会議所会頭浅野亨・寝返り、2)共産党、3)後藤ら寝返り組、4)元々の反土井勢力=社民、労組票、
5)態度保留「安住票」・・6)そしてマスコミ悪宣伝効果=土井離反票と低投票率の演出。
余談に反れた・ここでは21年の市長選挙を分析するつもりはない・・
覚えてほしいのは
会頭浅野、後藤、共産、斎藤正美、これら亀の神輿を作って担いだ反土井勢力のその後の「繁栄ぶり」をみれば、一目瞭然ではないか!?
齋藤は影のフィクサー、蛇田方面の土地買収に暗躍して相当な顰蹙を買った、その報いが平成27年県議選の第2位当選、なんと前回から5600票も減票した。
経済的に我が世の春を謳歌したのは浅野亨、多分一人勝ち、独断場だった。その陰に隠れてしこしこ漁ったのが後藤かず・・立派な自宅を新築した。
某議員の言によれば「県警、検察が動いている」とか・・共産はまさかの県議ポストを掌中に収めた。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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オール与党化、首長権力との一体化、馴れ合い、偏見、ノーチェック、既得権、独裁、
このような状況が全国の地方議会に散見されるようになった。つまりは憲法が想定した二元代表制が一元独裁制に変質してしまったのだ。
60年間も「自律権の内部問題だから」司法判断になじまないとしてきた最高裁が重い腰を上げたのは「地方議会=民主主義の危機」と感じ取ったから?
132条本来の「権威失墜、品位をかがす」暴力的言動や、他者への名誉棄損行為・・本来の処罰対象
それとは別に
多数派による少数派、または一人会派への無視や蔑視、邪魔者扱い、だから些細なことを針小棒大に扱い「懲罰権濫用」・・これは許されない!
だからこそ、今回、このような処罰は救済の必要ありと判断し、判例変更したものである。
最高裁は事案を仙台高裁に差し戻した、今後、処罰県の乱用に当たるか否か、事実関係の審理が開始されるだろう。
岩沼の件は「やりすぎ」~23日間出席停止、しかも議員報酬27万円カットとは・・新人議員が当選しても怖がり議論に加われない。
それ以上に新人議員がそう簡単には出てこなくなる。弊害是正・・
地方議会
憲法92条「地方自治の本旨に基づき法律で定める≓地方自治法」
憲法93条1項「地方には議会を設置する」
憲法93条2項「首長、議員は住民が直接選挙する」
憲法公布・・昭和21年11月3日・施行22年5月3日
自治法・・・施行昭和22年4月17日
憲法t地方自治法=親子関係のようなもの。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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遠大な計画は如何にして実現に至ったのか?、当初下水道関係¥・震災復旧費用は凡そ800億円と言われていたが、それがいつの間にか総額1460億円~否、それ以上になるかも・・
この金額は石巻に投入される総額1兆2千億円+3千億のざっと10%の巨額である。
前掲コメントで著者の基本認識は示したが、当該計画に反対を表明はしないが・・いつ誰が、どこでどのような経過を経て壮大な地下トンネル工事構想に至ったのか?、
これは後学のためにも是非とも事の成り行きを明かしておくべきと考えた次第だ。
震災後の平成23年3,11以降、満潮時や上流降雨時、或いは高潮の時など日常的に川につながる側溝を逆流して、川水が市街地に溢れて交通がストップする事態に。
毎日側溝を監視する日々が続いた。この地域は何度も床下浸水・・
原因は「大震災による地盤沈下」~牡鹿半島部「最大1,1m沈下」~北上川沿いで平均69センチ沈下、
川水逆流による内水氾濫は
平成23年10月台風15号通過後の大号令で側溝出口119カ所全部を塞ぎ、貯まった水をポンプアップ~干潮時を狙って排水。
応急措置は取り敢えず完了したが、仮に干潮時で69センチよりも基準水面が低くなっても、町中に降った降雨=雨水は自然排水が不可能となった。
残る恒久対策は?
湧水池を作る・・そこに雨水を導入~ポンプアップ=排水、この構想は以前渡波岸壁での住宅地付近「逆流」内水氾濫防止の対策用に助言した手法。
震災後の「雨水」排水不可による内水氾濫は、旧市内全域に渡る規模と範囲が広い課題、
この雨水による内水氾濫防止~換言すれば内水氾濫から市街地をいかに守るか?、その手法と対策は・・
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現在建設中の地下トンネル
1)口径4,25m
2)口径3,25m
3)枝線2、0m~同1,5m・・本管に斜め方向から接続
1)2)は延べ延長3,8キロm・・東京都内公園下などに建設された地下遊水地に匹敵する、それ以上の巨大な施設。
大震災後の平成23年7月、総務省キャリア官僚笹野副市長就任。
民主党政権は東日本大震災復旧事業に対して、特別立法よりは既存法で対応しようとした。
当時は菅内閣、菅直人は福島原発対応に関して、その後の検証結果では惨憺たる対応に終始し、吉田所長からは「あの親父は邪魔でしかなかった」と・・
当然、東日本大震災対応も遅れて、復興庁設置法は23年6月に成立はしたが、実際に復興庁が設置されたのは24年2月と記憶している。
阪神淡路大震災では3日後に復興庁ができて、国土庁大臣が復興大臣に就任、村山内閣(社会党)だが、早い対応だった。
とにかく民主党政権は「遅くビジョンがつかめず」~原発対応と震災対応と、当時の菅内閣は「当事者能力ゼロ」。
同じく、石巻市の亀山市長も菅内閣の当事者能力ゼロと同等・・まるで存在感がなく、
災害瓦礫撤去、ヘドロ除去など・・ボランテア、特に石巻災害復興支援協議会・会長伊藤秀樹に丸投げ状態。
23年~24年の最大課題は「災害瓦礫除去」とその処理が最優先だったが、同時に震災損害の算出や復興計画作成など、行政は多忙を極めた。
既存法を中心に時限立法や特例の組み合わせ・・どこをどうひねれば財源確保ができるのか・・復興庁一本化までの暫定的な時間・
最大限、能力を発揮したのが笹野副市長である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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あろうことか亀は、笹野副市長の能力を見くびり、23年9月以降の議会に縛り付けた。
彼は八面六臂の活躍をしていた。議会中も目線を落として・・、傍聴席から見れば居眠りしているように見えたが、実は「仕事」をしていた。
それとも知らない心無い傍聴人が「副市長居眠りしてんのか?」とヤジを飛ばしていたが・・。
著者は笹野君の議会出席を免除すべきと考えていたが、亀は馬鹿だから自分と同じ類の人間と勘違い・・「俺が市長だ!」
トンネルの構想が平成24年以降出てきたということは、平成24年早々に亀が唱えた戯言
1)新エネルギーの開発
2)循環型社会の構築
3)世界最先端のエコタウンを目指す
この時の座長は笹野副市長・・とにかく亀は笹野君に対してつまらない戯言や無駄な時間を振り付け、彼本来の活躍を邪魔していたように見えたが・・
一方で笹野君はキャリア官僚同士のネットワークをフルに活用して、情報収集と分析、しかも、大震災で石巻市全体の旧市街地が水没する危険
つまり「内水氾濫」の危険性に完全に陥り、抜本的な解決策を模索していたはずである。亀の戯言に付き合いながら、本命の仕事は忘れずに。
平成25年
①国交省下水局、②日本下水道企業団、③復興庁、④仙台市、などで部会を設置した。
これとは別に東京や千葉から派遣された職員らが見聞した「湧水池施設」に言及もしていた。それは地下の巨大な湧水池=神殿建設である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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平成24年立ち上げ・・25年部会設置、26年基本構想・・では部会メンバーだが
国交省下水局(下水道局?)、日本下水道事業団、復興庁、仙台市、
以上が部会のメンバー
1)国交省
計画推進後見役・・「当該計画の要」的存在・・復興庁への財源負担を迫るには大きな力になる。
2)日本下水道事業団
国交省の下部下請け天下り機関
全国の自治体下水道事業の中核的な役割を果たしている。国交相の従順な子分。
これが実際の計画策定、業者の選定や発注業務など、全建設作業行程の中心を担い、総合的コンサル業務を束ねる。
3)復興庁
国交省のお墨付きを得た、日本下水道事業団の策定する「基本構想」「基本瀬敬」、工事概算見積もりなどの参考資料に基づき、復興交付金の交付を行う。「財布の役割」
4)仙台市
何故仙台市が部会にはまったのか、謎だったが、巨大トンネル工事=地下鉄建設工事と共通する一大土木工事と考えれば謎は氷解した。
仙台は既に地下鉄を東西に完成させ、当時は南北にも延伸していた。地下鉄工事直径は4,25mよりも口径が広い。
既に経験済みのシールド工法「一般工法と特殊工法」に関しての助言や計画策定にあたっての必要的コンサル的業務だったのであろう。
日本下水道事業団は元は国交省=建設相の下部機関だったが、現在は日本下水道事業団法に基づき設置された特別法人
地方自治体との下水道事業で独占的な力を発揮している。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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時間雨量45,6ミリを想定、延べ延長3,8キロmだから、旧市内及び北は北上川沿い、南は鰐山丘陵に沿っての内側~東は北上川沿い、西は国道45号線の内側、
想定面積・・15平方キロmに降った降雨をトンネルに集めて集積させて、各機関場に誘導、
メインは門脇旧ニチロ機関場で揚程25m、口径900ミリのカスタマーズサイズ縦軸斜流ポンプ2基、
他にも数基のポンプで雨水を汲み上げて川に放流する。
トンネルと機関場が完成すれば、時間雨量45,6ミリ以下の降雨なら、原則内水氾濫は解消される設計である。
何せ降雨が、これまでは側溝に流れても、それ以上の行き場がなく、道路に溢れるほかなかったが、
完成すれば湧水施設に導入されて、流れが生じて川に排水される循環が成立する。
2年後には完成するそうだが、莫大な財源を投下して建設される施設だ、メンテナンスも考えれば相当の金額が必要となるが・・
ちなみに日本下水道事業団の口銭はざっと3%・・1460億円×3%=43,8億円、それらはすべて国民の税金である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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読むほうも大変と思い今日はコメントを控える。個人ブログの方は、現在1日1コメント~2コメントに留めている。
ヤフーブログは「500文字以内」、でないと送信できない、ライブドアは「800文字」、結構多い、
コメント5つだと最大で4千文字、或いはそれ以下だが目一杯書くから文字数は多くなる。
そんなわけで今日はコメント「休み」・・次回以降は「震災10年目の検証」
震災当日から書き続けていきた「罹災日録」が既に大学ノートで12冊、取材ノートが13冊・・
資料は膨大である・・震災後の「あの日あの時」が詳細に記録されている。
それにしても大川小学校の遺族訴訟、敗訴に伴う賠償金全額石巻市負担、
勝てる見込みゼロにも拘らず「遺族らを遂には訴訟に追い込んだ無能さ」
1審敗訴で収束すればいいものを、控訴、上告と濫用した結果は?「惨敗」、
亀山は惨敗した後付けで、御託を並べる無能力さ、誰が考えても石巻市、市教委、県境、宮城県に勝訴の望みはゼロ。
理由は?何度も書いているが
1)学校管理下~誰が児童らの安全確保義務を負うのか?、当然校長以下の教師らである。
2)全員無事なら「避難させた」と言えるが、僅か4人の児童だけが奇跡的に助かった、しかも教師らも10名が死亡。
避難とは「助けるため、助かるために」するものであり、全滅は「避難ではない」。
1審はラスト7分間の過失、控訴審は組織的過失責任、最高裁は原判決支持、請求棄却・・
書かないつもりがついつい書いてしまう・・悪い癖、
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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このタイトルで検索するtと「公園化に賛否両論」・・賛成が反対を上回る・・などの記事や書き込みが「やかましい」が・・
このような素人や部外者らの無責任な情緒的感情「賛否」を生ずる最大の原因は、石巻s市長亀山の優柔不断、決断力のなさに起因する。
大川小学校の惨劇~その解決方法は・・
1)任意的解決
2)法的決着
3)第3者検証委員会に委ねて、その斡旋仲介、調停、和解案に従う、
惨劇発生以来、私的考えは
1)任意的解決と3)に近い検証委員会設置、
検証報告誘導・・「人災容認、謝罪」~しかる後に和解・・見舞金若しくは和解金を支払い未来永劫最終的解決を図る・・
その為の方法は
1)遺族感情最優先に
2)事実解明・・検証委員会設置~メンバーは
①遺族代表、②有識者、③市議、④市民代表・・などの委員、総勢15名程度・・で組織、
検証委員会審議期間は「半年程度」・・検証報告は「人災、謝罪~見舞金支払い」・・以上が当面の解決策、その上で
大川小学校「永久保存」~後世に伝承する貴重な「祈念碑、モニュメント」として未来永劫「墓標とて保存する」・・公園整備など。
ところが任意解決への道筋は初めから破壊されていた。
市教委+市長亀山=木で鼻をくくったよりもひどい対応。惨劇の原因は?
1)自然災害
2)不可抗力
3)偶然の事故・・
つまりだれに責任があるわけではなく、すべては地震に起因した巨大津波のせいである。
一見すれば、この論理は合理性を持つように聞こえるが、完全な責任逃れ=無責任な詭弁を作り出す口実でしかなかった。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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学校管理下での児童の犠牲は
1)宮城県・・168名
2)岩手県・・・24名
3)福島県・・・27名・・・(平成23年12月掲載河北新報)
一体この差は何だ?、宮城県が断トツで犠牲が多い、そのうち大川小学校が74名・・異常な数字である。
亀も市教委も「自然災害=不可抗力=事故説」を唱え、最初から最後まで・・「正義は我にあり」とばかりに市税を惜しみなく費やして負ける訴訟を継続した。
1)学校管理下・・この意味すら理解していなかった・・だから馬鹿者なのだ!
2)地震発生「午後2時46分」~津波襲来「第1波・・3時35分~36分、最大波・・3時37分
3)この間、実に49分間もの避難時間があった。
4)避難場所は
①目の前の山・・
②下校バスエンジン始動「指示待ち状態」
③機転を利かせれば、4年生以上は山に避難、3年生以下は全員バスに乗れ・・雄勝峠又はバットの森に避難。
ここで重要なのは
誰が児童の安全確保義務を負うのか・・この当たり前の問いに「カメや市教委」はまともに答えてすらいない。
裁判での焦点は
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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当然「過失の有無」、安全確保義務、危機回避義務、これらが争点になった。
犠牲者が自己判断能力を缺欠する児童であり、児童に代わって安全を確保するのは学校の責任であり、教師らの義務である。
1審・・ラスト7分間に「避難指示義務」を認め、教師らの過失を認定した。
2審・・市教委+学校という組織の「組織的過失」を認定・・
多くの遺族らは提訴には消極的だった。54遺族中、19遺族が提訴に踏み切ったのを見れもわかる。35%の遺族が提訴したのだが・・
これをみてもわかるように、若し、市教委と亀山が遺族らに対して
1)誠実に、真摯に(亀山の常套句だが・・嘘偽りで使う軽い言葉)
2)責任を痛感して遺族への感情を共鳴させていれば・・
任意的解決は決して不可能ではなかった。
遺族の提訴・・これで勝負あった!・・必ず被告・石巻市+宮城県は負ける!・・初めから確信していた。
何度も本ブログに書いて来たし、遺族らにも「必ず勝てる」と励ましてきた。
ほんの僅かばかりの常識があれば本件訴訟の結果は誰でも予測できた。この訴訟が、被告らが勝てると信じ込んだ連中は、亀山寄りのごますりか、それともよほど物事を知らない馬鹿どもである。
況や、控訴に賛成した市議、上告に賛成した市議・・「恥を知れ!」、無駄な税金を惜しみなく使わせて・・その挙句は・・
要は「避難指示を出さなかった」この一転が惨劇の原因である。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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大川小学校惨劇への解決策は
1)話し合い~任意的決着
2)第3者機関への解決依頼・・「第3者検証委員会」・・実は全くの役立たず
3)道義的、政治的解決
4)法廷闘争・・決着=司法上の解決
初めに「道義的責任があり」
次に「立場立場の責任があり」
それらを統一する「政治的な解決策への模索」提示がある。
初めから法的決着を提示しても間違いではないが、それを果たして誰が望んだか・・
遺族のごく少数は「裁判以外に決着はつかない」とひそかに思っていた者もいたようだが・・大方は「何とか話し合いで」・・
しかも「金は要らない」真相を解明してほしい・・何故助かる命が助けられなかったのか明らかにしてほしい・・これは悲痛な叫びであり、正鵠を突いた疑問でもある。
亀山は真正面からこの疑問と対峙したか?、
大震災後の右往左往を見れば「あまりにも荷が重すぎた」・・ということは亀山という人間の能力資質が「市長職」についていけなかった・・という事実を如実に証明していた。
その様な人間を選んだ有権者もバカなら、亀山ごときを市長に祭り上げ自己利益実現の道具にした「馴れ合い」関係・・亀周辺人物らの責任は万死に値する。
その筆頭が浅野亨、後藤、共産、正美らである。亀山市長に就任後、これらのやかましい連中は「亀山批判」など一切口にもせずに、どこにいるのかわからないように、こざかしく振る舞い・・利益だけはしっかりと掴んでいった。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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無理が通れば道理が引っ込む、亀の対処は一事が万事「無理」を通した結果、道理が引っ込む、狂いっぱなしの市政運営というべき。
大川小学校惨劇・
政治的決着への接近を試みて施策を提示する訳でもなく、成り行き次第、それこそ行きあたりばったり・・
遺族が万策尽きて提訴すれば、一転して「俄然強き」~まるで勝機は我にあり・・とばかりにアホ弁にお任せ・・
1)1審・・応訴は致しかたなし
2)1審敗訴・・撤退すべきを「控訴」~金魚のうんこ市議らが後押し、
3)控訴=敗訴・・これで懲りたか?・・ところがどっこい=上告、またまた金魚のうんこが追随・・
まだ最高裁がある・・上告審の判断を仰ぎたい!・・刑事事件でもあるまいに、民事、それも賠償事件は高裁が事実上の上告審・・
選挙の効力を争う争訟で当時健在だった阿部三郎弁護士は電話の向こうで「若い弁護士は勇んで最高裁に上告しますが、開かずの扉・・審理されるのは本の少し」
やはり憲法違反の事由がなければ上告は難しい・・上告には二つある、上告状、と上告受理申立て・・
それぞれ基本条文が異なる。
提訴は原告らが・・応訴は「石巻市+宮城県」
1審敗訴・・控訴は・・「石巻市+宮城県」、原告らは「付帯控訴」
2審敗訴・・上告は・・「石巻市+宮城県」、原告らは「付帯上告せず」但し何らかの理由を跡付けしたようだが詳細は「不知」
1審~最高裁上告棄却=原判決確定まで
亀山は以上に内心「ハイの状態」・・それは以上ではないのか?こ奴は?
同時に最大会派は、亀の「ユ党」と化して、亀に追随・・無知をサラけるように亀の言説をトレース。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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市議多数+亀山+代理人弁護士=集団狂騒劇・
客観的に見れば、それは間違いなく「敗訴」に向かって奈落の淵に一斉に進軍しているが・・奈落へ叩き落ちる・・危険=税金の無駄、責任痛感などは、
誰一人感じていない。だから厄介なのだ、これが個人の訴訟なら、その経費や弁護士費用も莫大になるから、軽々に提訴や控訴、上告などはかなりの負担を伴う。
そころが市税を費やしての訴訟なら、負けると分かっていても(勝てると思っていた節があるからおめでたい)
最後まで、とことんやるのが市長の務め???とばかりに・・イケイケどんどんこいけや・・とばかりに~市税1億円以上をどぶに捨てて・・
挙句は賠償金全額「石巻市負担」・・宮城県村井は
1)原判決は県教委の責任には言及していない、
2)最高裁平成21年10月の判例がある・・
だから県には支払い責任はない!、一旦全額立て替える~しかる後に年賦にして10年間で毎年2億円ずつ支払うように。
全額支払い=求償権発生・・国賠法3条2項、
集団狂騒も次第に形成不利・・敗訴確実・・敗訴=賠償金支払い・・宮城県は強き「一歩も譲らず」、
対してカメスガは沈黙・ただただ首を垂れるばかり・・軍門に下った敗軍の落ち武者以下・・
あろうことか・・完全に青菜に塩・・秋田音頭で正調に対して裏の歌詞があるが、正に同じだ。
何とも借りてきた「カメが野良猫に変身」、遺族を回って謝罪して歩く?、煽れを何故平成23年3,11以降にしなかった??
していれば局面が変わった可能性が大きい・・局面は「自分で変えるものだ」。
それができなくて「政治家とは言わない」~カメは一切できなかった、故に亀は政治家ではない・・ではなに?
耄碌爺・・月額100万を貰う乞食根性性丸出しの老いぼれにすぎないか?
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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亀山の非常識な強気は、遺族提訴を必然化し、その後の1審敗訴、控訴=2審敗訴、そして上告・・上告棄却=高裁判決確定で一転弱気に転ずる。
その弱気を「当然」とみるか、それとも最後の頼みの綱にすら「見放された」とみるか、或いは、負けると薄々は気づきながら「時間稼ぎ」をしていたのか「もしやの儚い希望からか」?
時間稼ぎなら「何のために?」~それは恐いもの見たさを引き延ばすだけの効果しかなかったのか!、それこそが無駄。
このような態度の急変に亀山という人間の恐ろしく浅い「人間性」が透けて見える。
道理を弁えた確信や信念なら、たとえ法廷の場でそれが否定されようとも、「俺は正しい!、司法判断が間違っている」てな具合に悪びれた方が悪党らしい。
刑事での冤罪は正にそのことだが・
ところが、発災以来一貫して「自然災害=不可抗力=事故説」・・人間の責任性の介在は「無」とばかりに、強引、且つ非常識=道理を欠いたにべもない対応は、民事でも冤罪を主張したい亀特有の責任放棄=詭弁
その意を受けた市教委、県教委、宮城県も、ここは亀の背中に悪乗りして追随した。
県教委+宮城県=とっておきの賠償支払い拒否理由を懐にひっさげて。知らぬは亀山ばかりなりけり。
敗訴後のみすぼらしさはどうだ!?
きかん気の餓鬼が強烈に打ちのめされて、すごすご「司法判断に従います」と妙にしおらしくなって・・
この変幻自在さが実に「浅ましい」・・遺族を集めて「謝罪するから・・」集まれだ?、
遺族らを一軒一軒謝罪に回る・・副市長、教育長3名雁首揃えて・
「その時遺族感情は?」
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コロナ禍から早1年・
中国はコロナ起源「中国武漢・発祥」に強く反発している。
あろうことか戦狼外交官の趙は「米軍が密かにウイルスを持ち込んだ」~根拠なき謀略論を展開する始末。
トランプ大統領が何の躊躇もなく「武漢ウイルス、武漢肺炎」というのにすら「受け入れられない」とか、「抗議する」だとか・必ず反論している。
2019年、令和元年12月8日、
中国湖北省武漢市内で原因不明の肺炎が確認された。「後日判明」
武漢で原因不明のウイルス性肺炎に27人が罹患していた事実が公表されたのが12月31日。
警鐘を鳴らした武漢の医師、李文亮氏らは、デマを長流したとして処分される・・尚、李医師は2月に感染して死亡。
中国当局は
1)1月23日~4月8日まで武漢を封鎖、4月に入って歯止めがかかったとして判断した。
2)武漢での発症者は5万人、死者=3869人、死亡率=7,7%
但し、この数字は中国当局が公表したもの、実数はこの数倍~10倍とも。
3)中国各地で集団感染、その都度全市民にPCR検査、厳しい入獄制限。
中国の最大の罪は・・
謎の肺炎発症・・その事実を包み隠さず全世界に明らかにして、国際機関や先進国の協力を得て、徹底的に武漢の最も怪しい感染源を特定し、
同時に感染力が強い事実を公表し、入出国制限を採ることだった。
ところがやることなすこと、共産党一党独裁「秘密主義」に徹して、都合の悪いことは隠蔽・・
自国内では人権無視・都市封鎖を断行=有無を言わさずの強硬手段~他国に対しては・・
その間、中国人らが訪れた欧米で、東南アジアで、日本で、南米北米、ユーラシア大陸、豪州でも・・インバウンドが最大の不幸を全世界にまき散らした。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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ダイヤモンドプリンセス号・・あの豪華客船が疫病に感染して横浜港に寄港したのが令和2年2月3日、31名にPCR検査実施、このうち10人が武漢ウイルスに感染。
ダイヤモンドプリンセス
香港から乗船した中国人の男性が既にコロナに感染し、この乗客は船を降りたが、ウイルスは船内を汚染して拡散した。
ややこしいことには
この船は
1)船籍・・イギリス
2)運航会社・・アメリカ
3)船長・・イタリア・ソレント半島出身、アルマ船長
国際法上は
1)船籍地が責任を負うが
2)運航会社が米国なら、乗員乗客に責任を負うのは「運航会社」となるが
3)乗客の1000人以上が日本人客
4)横浜港への入港を「拒否できるか?」
①拒否できるが・・人道上の避難は免れない、
②拒否できないか・・どうも拒否は難しかった・・
5)日本領海内なら日本の法律に従うべきだが、船内は或る種「治外法権」~船籍地主義か、寄港地主義か、
6)当該船は長崎、長崎の三菱重工造船所で作られたから「なんともややこしい」
2月19日以降、乗員乗客下船開始・・当初は日本の手法に国際的な批判が集まったが、やがては「よくやった」との賞賛に変わった。
この時すでに感染は世界中に拡大しつつあった。
これ以降、日本国内でも感染が次第に拡大・・現在の第3期感染に至る。
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日米開戦の日
臨時ニュースを申し上げます・・繰り返す・・大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。
帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり。
暗号文
1)にいたかやまのぼれ・・攻撃開始せよ・・
2)トラトラトラ・・「我奇襲に成功セリ」
3)ツクバヤマハレ・・日米交渉妥結「作戦中止~引き帰せ」
4)ヒノデハヤマガタ・・陸軍が発した開戦の暗号
今日は日本のどこかで1銭5厘の召集令状=通称「赤紙」を手にもって、町行く若者に「戦争の悲惨」を問いかけている反戦団体がいたようだが・・
特に現在、中国が尖閣奪取に露骨な覇権主義と軍事的圧力を加える、
韓国は李承晩が囲った李ラインで、我が国固有の領土「竹島」を自国の領土と教育している・・
ロシアは北方領土は、第2次大戦の結果自国領になったと嘯く、実は敗戦後武装解除された後で、突然侵攻して領土を奪った、ヤルタ密約による。
北朝鮮は日本人を拉致し、帰さない!、日本海や日本の200カイリ内にミサイルを撃ち込み、日本の好漁場「ヤマト碓」を中国に売り渡す悪行三昧。
戦争は平和憲法を只管守って念じていれば実現できるもの・・「とんでもない!」
二度と戦争は御免、赤紙1枚で戦場に駆り出された過去の歴史を忘れたか?
無謀な戦争を遂行したのは日本の軍閥・・日本国民はその被害者・・このような国の責任と国家責任を分ける論法は米国の占領統治の基本政策。
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軍国主義とは現在の中国のことを言う。少なくとも戦前の日本は、民主国家ではあった。
無謀な戦争へと突き進んだ、軍部が悪い!、天皇陛下こそが最大の戦争犯罪者だ!、奇襲攻撃~真珠湾攻撃、卑怯!、
では真の戦争犯罪者はどこの誰なのか?、
マッカッサーーは1951年5月3日・上院の軍事外交委員会で証言している。
日本は資源がない、あるのは蚕だけ・・人口は7千万~8千万人、半分は農業従事者、半分は工業従事、労働力の質は世界のどの国よりも高い。
彼らには綿がなく、石油もなく、ゴムや錫資源がない。だから日本が戦争を始めたのは「自衛のためであり」国家を維持存続させるためであった。
尚、ネットで検索すれば当該証言が英文と邦訳両方で読める。
戦前の日本は先ず経済封鎖を食った。ABCD包囲陣、
A・・アメリカ、B,・・ブリテン=英国、C・・チャイナ=中国(蒋介石)、D・・ダッジ=オランダ
これでくず鉄、他の資源は輸入できなくなった、それを見越して日本は、東南アジア諸国を占領して、資源を確保したが、米国は
それらの島々を飛び越して、補給路を次々と叩き、日本軍~孤立化政策を取った。
大艦巨砲主義・・戦艦中心の海軍・・日露戦争の勝利から離れられない。
米国は航空機中心の「制空権~制海権」・・
極めつけは「ハルノート」で断崖絶壁迄追い詰められた、その結果「真珠湾攻撃」日米開戦となった。
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勝訴~賠償金支払い~受領・・その期に「謝罪行脚」、一体遺族らは亀山、菅原、境教育長らの訪問をどのような思いで受け止めたのだろうか?
訴訟に参加しなかった遺族ほど
複雑な思いで「胸中、散りじり」の思い、複雑な心境だったのではないか?、
訴訟に参加した遺族を傍目に、今さら「何が謝罪だ!」・忘れかけた感情が蘇ってくる・・賠償のない「怨み」の決して癒えない忌まわしい諦観の感情、
目の前の謝罪よりも「謝罪など結構、こないでくれ」と断った方がむしろ賢明だったのかも・・敢えて遺族らにこの辺は確認していないが・・
若し自分なら「どうする?」・・想像の域を出ないが・・。
では訴訟に参加し賠償金を受領した遺族らは?
全部が謝罪を受け入れたとは思えない。これも二つに分かれたと思う。
人災を認め謝罪させるために起こした賠償請訴訟だったが、明らかになったのは「過失認定」~原因解明・・責任所在の明確化=賠償額認定。
遺族らが一番求めてきた要求は、司法の場で明らかにされた。加害者は?
明らかに賠償義務を負った石巻市=市教委、それに宮城県のはずだった。
ところが宮城県の賠償責任は曖昧・県知事村井は、判決が県の責任に言及していないことを金科玉条(免責された)に「支払いを拒否」・・
徹底的に遺族感情を逆なでしてきた石巻市長・亀山と市教委・・現在でも市教委は震災当時の3馬鹿カラス、
山田、加藤、大沼・・そして亀山・・知らぬふりの県教委と村井知事・・その当初の「自然災害=不可抗力=事故説」を引きずっているのが、この10年間の伝統である。
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総額4億円以上を投下して現在整備中、
祈念公園化に反対を表明してきた他の遺族の「保存反対」~この意思に何とも複雑な感情が滲み出ている。
同様に保存賛成~積極的+消極的=訴訟参加又は不参加、
学校=子供たちを中心にした狭い地域の密接なコミュニティは、この10年間、破壊、もしくは分断され、
それぞれの親たちや親族らの言うに言われぬ葛藤や嫉み妬みなどが複雑に絡まり人間関係に埋められない深い溝を作った。
謝罪行脚は、そのようなガラスの床板を、場合によっては踏み抜く結果になるかもしれず・・亀菅境は訪問日を連絡してアポを取ってから訪問、断られたところは訪問せず・・
こうして54遺族全軒を訪問し終えたというのが先般の行政報告にあったやに記憶しているが・
真面目に向き合うおうとせず、
自然災害=不可抗力=事故だと言い続け
市教委=亀山らとの話し合いは決して交差せず
第3者検証委員会も「騙し」に誘われ、
気づけば時効寸前=期限の利益は「風前の灯」
その後も1審原告ら勝訴・・控訴しないでくれ・・邪険にも非情な控訴、2審敗訴~上告しないで・・事務的に上告・・
亀山は和解の和の字すら知らない徹底抗戦派・・訴訟終結の機会は何度もあったが・・「徹底抗戦」
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最高裁上告棄却=原判決確定~敗訴・・しおれ果てた菜っ葉も僅かの味覚というものだが、こちらの青菜に塩以下の、亀の首に賠償金の木引は・・
これまで突っ張ってきた愚かしさへの反省など微塵も見せずに、あの不祝儀面は実に都合よく変幻自在に言動を変える器用さ。
遺族らへの無責任、投やり、横暴、傲慢さ‥同時に石巻市財政への大きな負荷=財政危機への確定的な故意犯罪に近い「大穴」、
議会も甘い!、
不足と雖も、「辞職」~その際は退職金辞退、私財投げうって賠償金の足しに資する覚悟の披歴でもあれば、
潔さを発揮すればせめてもの免責の一分にもなるのだが・・強欲且つ資産形成に飽くことなき熱情を発揮する銭ゲバ、否銭亀・・
噂では昭和マンションは売却?、東京にマンションを新たに購入?、噂、あくまでも噂・・
資産公開の中には市内は数カ所、仙台にも、その他にも複数の土地や建物を所有・・亀は「資産家」である。
現在、整備が進められている大川小学校跡地の公園整備化・・未来永劫の祈念公園・・墓標、永久保存・・たったそれだけの決断に何年の歳月を費やしたのか?、
優柔不断・・訴訟の行方を見ながら・・見なくとも必ず負けるのに「無知こそは途方もない愚かさ」・・
保存か解体か、多数決=民主の原理に馴染まない「対象物」があることすら事実認識せずに、悪戯に漂流させてボウフラ化させたのは?、亀山ではないか!
保存決定~工事が完成に近づき、言うことが俄然360度変化してきた。
何故、360度かって、本来なら180度だが、本心は今でも頑なに「自然災害=不可抗力」と思い込んでいるからだ・・
表面は180度、内心は360度=少しの変化もないから・
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亀山、教育長、菅原、市教委、宮城県教委、いずれも積極的に伝承への言及は常に回避的・・
その理由は?
大いなる後ろめたさ・・自責の念が強烈にあるから・・それに同僚教師ら10名が犠牲になっている・・
結果的には、1審では亡くなった教師集団の過失認定を必然せしめ、2審ではそれより数歩突っ込んだ「学校と市教委の組織的過失」認定を必然せしめた。
それは明白な抗弁の論理的破綻=弁論という攻撃=絨毯爆撃による惨敗であり、1審の10名+生存1名教師らのラスト7分間の過失認定よりは
個人責任が組織的過失という概念に吸収されたから「緩和された」~教師家族らの心理的負担が軽減された・・という報道も目にしたが、
それは明らかに違う・・ここでそれを証明はしないが、よく読めば容易に判別することだが・・
市教委は現在でも大川小学校を「後世に残す語り部~教訓の場所」として活用することに心理的な回避感・・抵抗を抱いている・
その心理は取りも直さず、初期対応を間違い、誠実さを欠いた対応の如何に大きな代償を支払うべき結果になり得るか・・身をもって体験した恥ずかしさ・
正直であれ・・誠実であれ、正義を重んぜよ、教育が得べき価値観の総体を市教委自ら忘却して初期対応を完全にはき違えた巨大なる間違い・・
その間違いを人事異動で人が変わる都度引き継ぎながら、責任感は希薄化するが、最後の痛烈な責任だけは現在の市教委メンバーが負う羽目になった。
行政継続性の原則・・だが人は変わる~責任は希薄化する・でも現在の惨さ‥責任の重さは否応なく痛感せざるを得ない。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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亀は一丁前の台詞を吐くな!
大川小学校祈念公園整備は間もなく完了する・・亀の役割はそれで終わった、せめてもの罪滅ぼし・
頭を丸めて土座坐せよ・・四国お遍路にでもでろ・・
余計な能書きをこくな・・いずれ完成すれば当面の運営は市が直接携わるが、折を見て「保全整備+運営」第3者への管理委託=指定管理か、それとも・
遺族有志らが保存会を作り、好きなように運営させても良いと思う・・なまじ思い入れの皆無な第3者への委託に任せるよりは、
血肉の通った保存と運営が可能になるだろうし、遺族の中には。そこに生き甲斐を見出すものも出て来るかもしれない。
優先すべきは何か?、それを考えれば結論は容易く出る。
遺族にとっては、その場所はなくなった子供らと対面できる魂の触れ合える場所・・神聖な慰霊の場であり、他者にはモニュメント=墓標である。
年を越せば丁度10年、大震災のあの日からある部分の記憶は次第にセピア色に沈潜し、衝撃的な光景は今でもまざまざと脳裏に浮かぶ。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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超ハードスケジュール、1日遅れで産経に「総理の1日=予定」が分刻みで掲載されている。
昨日の日程は今日・掲載されていた。
実は昨日妻に「今日、菅総理が來石」その前に東松島視察・・石巻、元気市場、その後は陸前高田、田老町・・そして東京に戻る、
妻が「車で移動?」・「まさか!」、じゃあ「ヘリ、ヘリは日赤のヘリポート」~岩手県・陸前高田も日赤から?・・まさか!
ハードスケジュールを可能にするのは自衛隊の基地、
東京~仙台=新幹線、仙台着・・苦竹基地からヘリで東松島基地へ、車で刺殺し石巻へ・・
東松島基地から陸前高田、さらには田老町~そして再び苦竹基地へ・・仙台発新幹線で東京に戻る。
これでハードスケジュール完成。
多少は違っていたが大筋は読み通り・・残念ながら日赤ヘリポートは使いません。
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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7月末にGO~TO前倒し・・10月からは東京も・・一旦は下火になったコロナ感染が低温の季節になり、人の移動に伴い感染拡大。
菅内閣は「国民のために仕事をする内閣」・・これがキャッチフレーズ。
安倍内閣から続く一連の経済対策、
特に感染拡大の影響をもろに受けて経営悪化に陥っている観光、旅館、旅客運送、付随する産業やその他の料飲業など・・
サービス業のすそ野を構成する末端の弱い所に目を向けた「GO~TO」・・菅総理がここに拘るのは理解するが、
人の移動と感染拡大の間には科学的な「エビデンス=証拠」はない・・誰が言ったかは知らないが、科学的な実証的因果関係ばかりが万能ではない。
東大が公表した調査、海外でも最近の調査で明確にされた「人の移動と感染拡大」にある因果関係・・
何も横文字「エビデンス」という語を使わなくとも「因果関係」とか「証拠、証明」といえばよさそうなものだが・・
前掲~指摘したように、ウイルスに足はなく、意思もない!、あるのはウイルス本来の自己保存能力だけである。
寄生主の中が生存に心地よければ「平和的共生」が存在する、その共生が脅かされてウイルス自体が「生存の危機」に目覚めれば、俄然活動を活発化して次なる寄生主を探し始める。
だから「コロナウイルスは人類を滅亡させるか?」
この問いに対しての回答は「ノー」である。但し、相当程度感染が拡大して集団的免疫性が獲得されるまでは感染=増殖を繰り返すだろう・・
フレンチ・ブルドッグ 「かつお
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サービス、小売り、観光、旅客運送、ホテル、旅館、飲食業、あらゆる業種にとって年末年始は文字通りかき入れ時である。
師走・・せわしない・・忙しい、12月は特別な月である。それが止まったら?
打撃は計り知れない、特に今年は4月の緊急事態宣言から始まり、5月6日の連休明け、その後も自粛が続き、全業種で売り上げが急減。
その結果4月~6月期でGDPは35兆円もの落ち込みとか・・小学校の授業遅滞、その分を何とか取り戻そう・・
それと同じで商売をしている人たちは、年末に向けて少しでも売り上げを増やそうと思っていた矢先の「フェードダウン」(徐々に売り上げが減少すること)から一気に「フェードアウト」(売上減少またはゼロ)
こうなると借金を抱えたまま自己破産意外になくなるかもしれない。このようなコロナ倒産、またはコロナによる廃業や事業継続中止など・・
その厳しさはリーマンショックどころではない深刻さである。菅総理はおそらくそのような末端経営者らの呻吟をよく知っているのだろう。
だから頑なにGO~TOは継続すると言っているのだと思う。一方感染専門家分科会は感染防止の急務から「GO~TO」を止めるべき=人の移動を止めてくれ!と悲鳴を上げている。
「生存的経営」への配慮か、それとも「全体への配慮=命を守るか」~経済と生命・・政治家のより高度の判断が求められている、試されている。
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2025年までの5年間で「職員222名削減」=人員適正化計画策定、
震災前(平成22年?、)より60人少ない水準、
適正化計画
1)令和2年4月1日付職員数=1855人これから(病院+市立高校=306人差し引き・・1549人が対象削減人数になるとか・・
2)222名は14,3%の削減割合だと・・
3)2025年4月の職員数・・1327人
4)222名削減の内訳は
①行政職・・170人削減~12,3%
②労務職・・・49人削減~31,4%
③幼稚園・・・・3人削減~20,0%
2021年~25年までの人件費削減効果は17億9400万円
5)2018年から退職者の4分の3としてきた新規採用の抑制継続、任期付き職員は段階的に減らし、136人(70,8%)減の56人とする。
※現在任期付き職員数は192名、192名―136名=56名
6)同規模自治体との比較・・人口1万人当たりの職員数「平均=65人」~それより40人多かった(105人)
7)財政調整基金→2019年度「147億円」、2023年末「30億円に減少」
人口10万人を想定・・職員数では財政が持たない・・2018年適正化計画一旦策定。。亀山の指示で作り直し
以上が報道のほぼ内容である、なお朝日の報道では職員一人当たり人件費の計算は17億9400万円削減効果、これを単純に222で割れば一人当たり
770万円となる。「ほんとか?」試算が荒っぽい。
現業職、幼稚園削減ならそこまでの金額にはならない、
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平成23年2月末日人口・・162,822人・・統計上これを100とする。
現在令和2年12月8日・
1)人口・・140,967人~男=68,522人、女=72,445人
2)世帯数・・61,884世帯
23年2月末日人口には在留外国人は含まれていない。
平成24年7月外国人登録法改正~3カ月以上の在留者は「全員が在留カード」に切り換え。
且つ住基ネットに登録して威厳的管理体制可能に法改正。現在の人口には在留外国人約1000人以上が含まれている。
ちなみに
2020年3月22日のデータ
2019年10月では・・外国人の数は「1114人」
①技能実習・・948人、②永住・・65人、③専門・技術・・50人
④日本人配偶者・・20人
国別では
①ベトナム・・520人、②中国・・145人、③ミャンマー・・143人
④インドネシア・・133人、⑤フィリッピン・・82人
以上から人口数を修正すれば
正味日本人人口=140,967-1114(外国人数)=139,853人
更にこれから幽霊人口と住基だけ人口=約500人を差し引けば、日本人だけの正味人口は「139,353人」となる。
大震災の前月23年2月末日人口「162,822人」を100とした統計数値から差し引けば大震災後の人口減少は23,269人減となる。
職員の適正化計画には以上のような検討分析が全く反映されていない。
現在人口は平成23年2月末の「85,59%」でしかない。
人口と職員数・・他所との比較?1万人当たり60名なら13倍すれば780名弱と計算可能。
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先日地元紙が報道した記事・・それによれば
現在もまま何もせずに漫然と過ごした場合の一般会計は
1)2021年・・777億円
2)2023年・・703億円
ちなみに大震災前の平成22年、23年の一般会計は620億3千万円。
この時の市職員の数は、合併協議事項で合意した
※10年間で600名削減する・・平成17年広域合併
600人は6町の職員数に合致する。
では広域合併でどのくらいの財政削減効果ができたのか?、当時6町の特別職+議員の削減、それによって浮いた人件費の総額を計算したが、単年度で約7億円・・
首長(町長6名削減)、議員総数全員削減、6町の議会予算を参考に個別計算した額が上記、約7億円である。
旧町職員数・・約600人、これを10年間で削減する・・合併協議事項での合意。
広域合併で最も重要なのが財政削減効果、すなわち人員削減である。削減の手法は
1)定年退職者補充・・若干名だけ・・未補充
2)勧奨退職奨励
3)職員同士の夫婦、どちらかが課長になれば他方は自主退職の慣例継続。
実施は平成17年度から・・21年3月末まで約200名が削減された。
尚平成18年からは期限つきながら、職員給与削減
1)若い職員らは3%削減、その他は5%削減
2)特別職・・議員らも政務調査費3万を1万削減
3)市長、副市長・・10%削減
これは難なく当初目標を達成した、削減額は単年度3億5千万円×継続年数。
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21年市政交替・・土井から亀山に、亀は土井の痕跡をとことん消しにかかった。
10年間で600人削減~新規採用手控え・・これを再開、
夫婦での職員、他方が課長になれば自主退職の慣例・
中止、結果、部長と課長、次長と課長が出現して、夫婦合算所得は税込みで1700万円を軽く超える。
如何にも税金で養われる地方公務員の共稼ぎが高額納税者、高額所得世帯に変貌した。
勧奨退職・・これも色あせた・・背景には亀山の銭ゲバ要素が強く、リーマンショックの緊急経済対策~麻生内閣、その後の21年政権交代で民主党ハトポッポ内閣の割り増し経済対策の恩恵があった。
亀はまるで小銭の打ち出の小槌を手に入れたようで・・土井が苦労してまとめた財政再建策を三途の川の鬼のように
ガキが積んだ石積みを足でけり倒して崩す所業を繰り返した。これを亀に進言した張本人らは?
誰ぞあらん、後藤や共産、それに反土井の筆頭植松守や大槻などという獅子身中の虫一派。
亀が否定したくとも否定しえないものが・・
一つは現在の市庁舎・・これは間違いなく土井がさくらの首脳陣から寄贈されたもの~市庁舎への転用・・
青果市場移転予定地へのイオン誘致・・これが劇的に蛇田の西部地区開発~都市化を推進した。
渡波イオン誘致・・長年の塩田跡地のいわくつき物語が決着した。
青果移転・・これも民設民営化に舵を切って青果は土井を悪者にして出て行ったが、その後の成果物取扱量は?、施設使用料や納付金が無くなり、財務内容は以前よりも好転したはずである。
但し「借金返済が重くのしかかるが」・・ロイヤル病院誘致等々、土井の功績を挙げれば6年間で銭を使わずに実績を上げる・・「無から有」への政治家の手腕が随所に見える。
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亀山スタッフでは「できない」・・SDGsとか今流行りの文言には敏感でも、足元の財政への逼迫感と危機意識は「他人事」のようなカメスガ0,5・・
現在の執行部「カメスガ」+主要部長らは、地方財政極度のインフレーションを超えた「復興バブル」状態を課長補佐時代から体験してきた。
大震災という最大限不幸な自然災害に遭遇、そこから10年間の
1)復興期・・3年間、
2)再生期・・4年間
3)発展期・・3年間
この間に投入された国税は1兆2千億円・・国・県経由3千億円=1兆5千億円が僅か10年間で集中投下された。
毎年臨時財政対策債を財源に組む「投資等」の公共事業費、50億円~60億円・・仮に50億円で割れば「300年分」、60億円でも「250年分」の公共事業を前倒しで完了したことになる。
つまりは、石巻市では、今後250年~300年間は「公共事業ストップ」状態となる。
前掲~人口減少は「著しく」、正味日本人人口は今後も減少の一途をたどる。
その様な現状から近未来を見つめる時、3年後、5年後、10年後の予測をしなければならない。
例えば人口は?、現在の減少率を計算して係数を掛ければ容易に予測値を計算できる。
人口予測値は、同時に、市民税、住民税、固定資産税、都市計画税など市税総額の予測に結合する。
歳入の主要部分を占める地方税交付金・・人個数に比例する・・最盛期は202億円、現在は150億円に減少・この傾向は更に継続される。
では近未来の一般会計は
令和5年「大きな曲がり角」~そこから加速度的に財政は日泊して悪化の度合いを加速する。
2021年・・777億?、、2023年・・703億、では2025年では・・600億以下・・
一般会計減少に伴う「何人の職員を雇用できるか」の割合は?
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今回の職員適正化計画では類似都市をしきりと比較検討の対象にしている。
平時ならその比較も合理性を持つが、今回のような突出した財政傍聴「爆発状態」を収束させるにあたっての「発想」としては、
最も公務員的な硬直的思考であり、そのような思考で弾き出された計画案にはいかなる説得力もない。
単に作れば良い・・2018年に亀山が「ダメ出しをした」から再度検討を加えて作り直した?、
誰に対する計画案か?亀山か、それとも経営立て直しを真剣に考えて、市民への責任ある思考回路から導き出された改革案か?
亀山への「案である」・・亀は財政経験に乏しい、それこそバブル絶頂~爆発的な復興バブルを謳歌した「なんでも作れ、後先考えなし」、
個人なら金銭に窮すれば、昔なら、亀山質店で小口金融もできたが、現在では余りにも経常経費が大きすぎて財政が持たない。
前掲~今後発生する経常運営経費を試算したが、物件費は現在の年間102億円に加えて、7億円追加、その後は次々と管理運営費が発生してゆく。
人口減少、地方税交付金減額、市税減額、管理運営経費だけが突出・・では税金を上げるか?
少ない人口に頭割りで不足分を上乗せするか・・それは最も忌避すべき手法である。
既に適正化計画で述べているではないか?、類似都市との比較で人口1万人当たり45人多いと・・
1)令和2年12月正味人口(日本人だけ)・・13万9353人
13×60名=780人
2)令和5年12月・・推定人口・・13万4000人
13万×60人=780人
つまり、大至急類似都市並みに職員数を削減する外科手術が重要となる。
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資料をじっくりと分析した後で再度書くつもりだ。
今日から一般質問、10時前傍聴に・
傍聴席で友人から岩沼市の市議だった大伴健氏を紹介された。聞けば元河北新報記者‥友人とは旧知の間柄、
先日・最高裁大法廷で60年ぶりに判例の変更があったが、大伴氏が提訴した処分取り消しを巡って、岩沼市が上告していた訴訟に対する判断だった。
旧来の最高裁判例(昭和35年=1960年)では、自律権を持つ団体などの懲戒権は司法判断には馴染まない・・但し地方議員の場合は「除名」は例外で司法判断に馴染むとしてきたが、
今回は「出席停止」議会開会中の23日間全部と、日割り計算で報酬削減額27万円の懲罰自体が、司法判断の対象になるとされて、仙台高裁に差し戻されたのである。
仙台高裁では今後、当該懲罰の中身=事実が審議され、懲罰自体が妥当だったのか、それとも懲罰に名を借りた「権利の濫用」だったのかガ吟味判断される。
大伴氏から判決書きと理由書のコピーを戴いた、一気に読んだ、折に触れて内容を紹介してゆく。
本報道では毎日新聞の扱いが大きい、
大見出しで「地方議会の処分裁判対象」~60年ぶり判例変更・・
裁判の記事が詳細に掲載されて、その下に「内輪の紛争・積極チェック」~解説記事が・・。
地方議会、他・自律的な組織・団体の紛争に対して戦後の司法は「原則として審査の対象外」としてきた。
大法廷判決は
従来の姿勢を見直し、司法のチェック機能を積極的に行使してゆくとする立場を示した。
「違法な処分に対して歯止めが働く、画期的な判断だ」と大伴氏は記者会見で判決を高く評価。
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亀山周辺関係者の話では、と断りを入れたうえで、「来年の市長選挙には出馬しない意思を固めた模様」と報道がなされた。
実は不出馬宣言はこれで2度目、1度目はあろうことか前回市長選終了直後の平成29年5月21日(投開票日4月23日)、正味29日目での表明、
この時の深読みは
1)もう市長選は止めた!、だから支援勢力、特に共産党の言うことを聞く必要はなくなる、「絶縁状」的要素、
2)常識的には、選挙終了後の1か月内に、そのような表明をすること自体が「非常識」、「何かあったか?」
疑うのが普通は、不治の罹病、絶縁、無理無体からの脱出、耄碌、老化、それとも「虚言癖」、
ところが市長選まで1年を切った頃の定例記者会見で、河北の記者が、前回29年の不出馬表明を知らずに(多分)、時期市長選への意思を打診した。
この時亀は曖昧に・・その後、巷間漏れ承るところでは、亀山再出馬の意欲満々とか、周辺が、出れば当選確実・・だから「出るべき」とか・・・
その辺の風評事情は既に本ブログで紹介済み。
テレビカメラ1台、あとから追加もう1台、となれば今日のトップ質問者は星議員、
誰が亀に聞くのか、誰の質問なら答えるのか?マスコミは、特にNHKは周辺から情報収集、準備良くカメラを入れたが・・
星以外の質問はあり得ない、勿論、今日は6名が質問する、その誰に答えてもいいはずだが・・そこはそれ・・亀の都合。
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案の定質問末尾で星議員が
今朝のNHKニュースで今季限りで市長を辞任、来期は出馬しないとの報道に接し「驚きましたが・・」と真意をただすと亀はおもむろに「口ごもり」、議会とも相談して??、
「ンン??何々」議会と相談して、何を相談する、議会は関係ないじゃん!、なにをいっとるの・・やはり耄碌も痴呆状態に行きつ戻りつか?
明らかに明言を避けた。ここで深読み、議会と相談して・・といいかけたその心は・・
議会で不出馬を堂々と表明したい、議員諸君から万雷の拍手で労ってもらいたい・・どうも言外に「散り際の美学」を独楽のように夢想しているのか?
だから一介の議員ごとこきの問いには答えられない・・議会最終日か、はたまた来年の3月議会か?
有終の美を議会でも飾りたい・・その思惑が透けて見えるが・・ここは油断は禁物・・虚言癖旺盛な亀のこと・・背中に乗った小亀たちがどうこ突くか?
表明すれば年収1500万円は水泡に‥気になるのが「後進に道を譲る」というNHK報道の本人の意思とされる文言。
後進とは誰だ?、この後進が亀の後継者然として再び鎌首をもたげるか?
通常は「後進」といえば特に特定しない誰か候補者なのだが、ここはそうは見ない、後進・・亀の後継者?「はハーン」あいつか、こいつか?
時間がくればわかる。
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